プロが教えるわが家の防犯対策術!

1冊目、月が落ちてくるという内容のSF物でした。(月着陸、月墜落みたいなタイトルだった気が)
月を毎日観測していた主人公、明らかに日に日に大きくなっていく月
周りの人たちも気づきはじめ、パニックに。
結局、月は落ちてくる(というより激突か)地表は衝撃波でぐちゃぐちゃに。
主人公は普通に家の中でイスに座っていたはず。鼻や耳からかなり出血したって
表現が印象に残ってます。その後に仲間になったか初めからだったかは分かりませんが
男性女性の3人組でとりあえず生きていくって結末だったと思います。
世界中大混乱ですが人類絶滅したわけではなく、
激突した月の資源を巡って各国が戦争を始めたとかも書いてたような気がします。

もう1冊あるんですがこっちはさらにうろ覚えです。短編集の1節だったかもしれません。
ホラー物でした。主人公が男か女かも覚えてませんが、とにかく一晩、悪魔の群れから
逃げないと行けない、ということで術者が魔方陣を書いてくれます。
この陣の中にいれば「絶対に安全、悪魔はこれを破ることは出来ない」
そう。ネタと言えばたったこれだけなんです。夜になって悪魔が主人公の周りにうじゃうじゃ現れ
魔方陣に体当たりなどしてきますが(揺れたりはしたかな)術者の言うとおり壊れません。
術者自身はもうその場には居ません。主人公は一人、ぶるぶる震えながら
魔方陣の真ん中にうずくまっています。
力押しじゃ壊れないのが分かると、悪魔達はあの手この手で主人公が魔方陣の中から
出てしまうようなフェイントをかけてきます・・・。結局耐え抜いて朝が来て終わりだったような。

小学生とはいえ現代人、TVでの怖い話は苦手でしたが文章で怖いなんてあるわけ無いと
思っていたのですが(子供ですねw)考え方が改まりました。

A 回答 (2件)

月の話はロバート・C.シェリフ作「ついらくした月」ではないかと思います。


かなり古い児童向きSFシリーズの1冊ですが、岩崎書店の新版が現在でも手に入ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ずばりそれでした。

お礼日時:2011/01/08 21:53

ゴーゴリーの「妖女」かな

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