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ここは某高級フレンチレストラン。
ディナーを食べると最低でもふたりで5万円、へたにワインでも頼もうものなら7万から10万円の会計になっても当たり前の高級店です。

ここに20代後半の若い夫婦が来店しました。
夫は月収20万円の工員、妻はパートに出ています。

二人は結婚1年目の記念に、毎日の家計簿をやりくりして、以前テレビで見たこの憧れのレストランに来店しました。
安めのイタリアンくらいには行ったことがありますが、こんな高級フレンチは初めてのことで、さほどマナーや料理にも詳しいわけではありません。
それでも一年間節約して貯めたお金に、就職試験で着たいっちょうらのスーツを久しぶりに着込み、図書館で借りた「マナー読本」もしっかり予習して、この店を訪れました。
(二人はもともと誠実で真面目な外見をしており、立ち居振る舞いもけっして周りの人に不快感を与えるタイプではありません。)

二人にとってはそれなりの「勇気」をふりしぼってそのレストランに来店したさい、夫はお店のひとに正直に言いました。

「あの、実はこういうお店初めてなんです。でも僕たちの結婚1年目にどうしてもこのお店で食事がしたくて、一年間お小遣いを節約して今日は来ました。僕たちは貧乏だし来年は子供も作りたいので、当分、いやもしかしたら一生の間、二度とは来れないかもしれません。マナーも知らないんでご迷惑をかけたらすいません。でも一度こちらのシェフの料理を食べさせてください」


Aタイプ 「ああ、そんな思いで一年間もお小遣いを貯めてまでうちの店に来てくださったのか。こりゃあいつも以上に気合をいれてサービスしなきゃ。絶対に素晴らしい思い出を作っていただかなければ。 あ、そうだ、マナーとか余計なことでご負担をかけないように、そう、ちょうど今日は個室も空いてるから、周りを気にしなくてすむ個室を使っていただこう。 よし、厨房の連中にも気合入れてもらうぞ!」

Bタイプ 「おいおい、貧乏人が無理して来ちゃったのかよ。おやおや、あの格好、いまどき就職活動の大学生でももうちょっとあか抜けた格好してるぜ。まあどうせ味なんか分かるわけないし、二度と来る客じゃないんだから、さっさとお帰りいただくか。 ぷっ。 ナプキンどうすればいいか戸惑ってやがる。あ~あ、うちはあんな客が来る安っぽい店じゃねえのになあ」

さて皆さん。
世の中にはもちろん色んなタイプがいます。

皆さんはAタイプとBタイプ。
今の御時世、実際にはどちらのタイプがより多数派だと思いますか。

できましたら、一言回答ではなく、添える言葉や、コメントなども頂きたいです。
皆さんの色んなご意見をうかがうのが好きなので。

A 回答 (14件中1~10件)

 私は A タイプです。



 昔、かなり貧乏したことがあって、我両親は結婚一年ではなく結婚30年目に、予約の電話で同じセリフを言って「それでも予約を受け付けていただけるでしょうか ? 」と聞いてました。
 予約の受付の方の対応も良かったようで、それも A タイプだったでしょうし、お店ではわざわざオーナーが案内して下さったらしく、シェフが挨拶に来られワインやらお料理やらも丁寧に説明し、お箸まで用意して下さっていたとか。ドアまでのお見送りにも「今日は、当店に取りましても記念すべき日になりました。御来店頂きまして光栄の至りです。」とまで言ってもらったとそりゃあもう喜んでました。

 一人(一組)のお客様を粗末にすると、百人(百組)のお客を逃がすというのは本当で、両親が B の扱いを受けたとしたら、「おいおい、貧乏人が不相応な所で働いてんじゃないよ。おやおや、馬子にも衣装ってこのことだね。借り物の制服で七五三からやり直せばもうつょっとましな性格になるぜ。まあどうせ接客なんか満足にできないだろうし、二度と働けないんだからコゴミ番でもさせていただけば。ぷっ。案内の仕方も知らず戸惑って遠回りしてやがる。あ~あ、この店はこんなボーイを雇う安っぽい店じゃねぇのになぁ。」と、私の周囲のリッチでセレブな友人・知人に言うでしょうから、店は低級に落ちるどころか閉店と相成るでしょうね。
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この回答へのお礼

ええ~話しやな~(涙)

素敵なご両親ですね。
先の回答の方へのお礼でも書いたのですが、ご両親の経験されたようなお店の存在がまだまだこの日本に残っていて、そしてAタイプの店員がまだまだたくさん毎日素晴らしいサービスを提供してくださる。
こういうところを失いたくないと本当に思います。

いいお話をうかがえて感謝しています

お礼日時:2011/01/14 00:16

Aですネ。

多いのもAだと思います。
Bは自滅するタイプのように思いますね。

此方、高級リゾートホテルが多いですけどホテル内のレストランに
客が入らないのが悩みの種らしいです。外の安くて美味い店を食べ
歩くのがいいみたいです。でも、ホテル内のレストランもAタイプ
で頑張ってるんですけどね。
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この回答へのお礼

その通りだと私も思います。

Bのタイプは、きっと最終的にはAタイプに淘汰されていくのが自然の摂理であろうと思います。
人間って、結局はその心くばりを感じとるものですから。

回答ありがとうございました

お礼日時:2011/01/14 00:28

こんにちは。



自分は、自分の働いているところに誇りを持っていたいし、
自分のしている仕事が、周りに評価されること以上に
自分自身が納得した仕事をしたいので、
Bのように思うことはないとおもいます。

そんな気持ちで働いていたって、やりがいや心地よさや満足感は
得られないとおもいます。

けれど、一年間お小遣いをためて来たお客様でも
競馬で当ったお金で来たお客様でも、サーヴィスの質を変えることは
しないです。
個室か個室以外の席(眺望や空調・照明の加減)かは、
状況が許せばお客様に選んでいただきます。
どうして当店を選んでいただいたのか、もし伺えるなら聞いてみて
その答えによって、どういう部分に光をあてた対応をするのか
一番こころに残るような方法で、演出します。
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この回答へのお礼

回答者さまは、逆にサービスの立場から客に対しAタイプの接客をサーブしてくださる職業の方なんですね。

あなたのような立場の方から実際にこういうお言葉をうかがえて、とても嬉しく思います。

個室かダイニング・フロアーかは、もちろん話の「たとえ」であって、個室だからベストってわけではありません。実際、某レストラン評論家の表現するところの「ここちよいざわめき」をも含めて、店の持っている「雰囲気。味。個性」であるのは充分承知の上です。

ただ、なんとなく、どうしても、競馬で一発当てた金で食べにくる客よりも、キラキラした思いで一年間お金を貯めたお客のほうを大事にして貰いたいとか考えてしまうのは、サーブする立場のプロの方から考えると、決していいことではないんでしょうね。

サーブする立場からのご意見うかがえてうれしかったです。

お礼日時:2011/01/14 00:25

有名な高級レストラン、ということで考えたなら、残念ながら「B」が多いんじゃないでしょうか。



私は自営業なため、お昼もある程度自由になる時間がとれるので、よく妻と2人で遠出して食事しに行ったりします。そうした印象からすると、「有名で高い店」で、すばらしい経験をした記憶があんまりないのです。たまたま東京からその周辺で私たちがいった店がそうだった、ということかも知れません。唯一、例外的なのは、一流ホテルの「顔」となっているお店で、これはさすがに行き届いたところが多い気がします。

有名店というのはたいてい有名なシェフがいて、その人のネームバリューで客が来るようなところがあると思うのですが、大半の店では、その肝心のシェフはいません。毎日料理を指揮しているような人はほんの一握りで、大半はどうやら料理以外のことでお忙しいようです。そうした店は、ただ気位だけが高い、つまらない店に堕してしまっている気がします。

むしろ、無名なところのほうが、「ここは本当に頑張ってるなあ」と感じることが多い気がします。名前が知られていないからこそ、必死に味で、サービスでなんとかみんなに来てもらおうと努力するのかも知れません。少なくとも、私と妻が自分たちの舌で判断した限りは、それが現実のように思えてしまうのです。

その質問のお二人ですが、お気持ちはとても良くわかるのですが、初めて来たということは、味を知っていてきたわけではないのですよね……。つまりは、メディアなどの情報で「ここは有名だから」ということで来たんじゃないか、とつい勘ぐってしまうのは、私の性格がネジ曲がっているからでしょうか……。というのも、あちこちを食べ歩いていると、「有名だが食べるとたいしてうまくもない店」に、次々とお客が訪れ、「無名だがすばらしい料理を出す店」では閑古鳥が泣いている、という光景を嫌というほど目にしてきたからです。

多くの人は、味なんかで店を選んだりしません。残念ながらそう思わざるをえないところがあります。有名だから行ってみる、知らないと恥ずかしいから食べに行く、そういう人が実は大半なのではないでしょうか。自分の舌で判断しないからこそ、有名店で次々お客が来る店は奢り、そして無名だが実力ある人の店は潰れていきます。みんな自分の力で勝負するのは馬鹿らしくなり、ちょっと才能のある人はみんな外国の有名レストランに「修行」と称してほんの2~3年働き、帰ってくると「◯◯で修行を積んだ◯◯が日本で店をオープン」とメディアに宣伝してもらい、瞬く間に有名店になっていきます。どんなに努力しても無名では評価されず、有名なら黙っていても客が集まるようになれば、どんな才能あるシェフも味を磨くことを怠り、テレビやグルメ雑誌で名を売るほうが楽に儲かることに気がつくでしょう。

私たちは、そんなに「自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の舌で味わって」物事を判断なんてしていないんです。哀しいかな、そういう面があるように思えます。日本に限らず、人間というのはそういう生き物であるように思えてしまうのでした。

願わくば、誰もが私の意見を否定してくださいますように……。
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この回答へのお礼

連続でのB回答ですね。

回答者さまのおっしゃることはとてもよく分かります。

私も食べ歩きが好きで、貧乏ながら人並みよりは沢山のお店に行った経験があります。

その経験の中でほぼ確信的に思っていることは
「世間の評判はまったくもってアテにならない」 という事実です。

回答者さまとは少しだけ視点が違うのですが、私は世間で有名だとか、高級店だというだけで否定まではしません。ただ、たとえば

1.昔から有名で、創業うん十年とかで、林家正蔵(こぶ平)とかが「ここは美味しいんですよ~」とか言ってるような店。
こういう店は、昔からの名声にそのままあぐらをかいていて、味も旧態依然のものが多い。たとえば東京駅で「東京名物」として40年前から売っているようなお菓子は、今の基準で評価すると全然美味いものではないというのと似ています。
たとえば東京日本橋あたりにある、店名がひらがなで書かれる某洋食屋。ここなんかはオムライス程度に1500円だ、2000円だの料金をとりながら、実態は早稲田や駿河台下あたりの学生向けの洋食屋とさほどの違いもありません。

2.ともかくメディアで有名になり、なぜか行列が出来ているような店。
なにかにつけメディアで「○○といえばこの店」と紹介されるような定番店。
実際にはその番組を制作している人間は、食の専門家でもなければすぐれた感性をもっているわけでもない。ただ「あ、あの料理だったらこの店が有名だし行列もすごいから紹介するか」程度の基準で繰り返し繰り返しメディアに出るような店。
たとえば人形町あたりにある某鶏料理屋のランチ親子丼なんて連日のように行列を作っていますが、実際は「まあ美味しいんじゃない?」程度のものです。
関西で有名な数字を店名にしている某肉まんなんて、けっして大したもんじゃありません。
近年日本にも進出した上海の某小龍包屋が、上海の本店でも有名だからって中国じゅうから連日多くの観光客を招いていても、実態はぼろいテーマパークのような中華風建物の中でたいして美味くもない品を連日何千個も売りまくっているって実態に似ています。

3.芸能人がやたら訪れることを売りにしているようなレストラン。
芸能人は「芸」の専門家であって、決して食の専門家ではないの。
これと同様に、やたらと雰囲気や、こだわりとやらを売りにしているような店もほとんどがまがい物です。
たとえば千葉県柏の駅から、かなり不便な場所にある某有名蕎麦店。ここなど店の作りはまるで京都で数百年の歴史でもありそうな店構えで、やたらともったいぶった能書きだけは一人前ですが、味は凡百で、またその勿体ぶった少量の盛り付けの低コストパフォーマンスぶりは、一部の炯眼諸氏にはすっかり見抜かれています。

これらのような「まがいもの」に、もしも回答者様が多くの不愉快な思いをされているなら、有名店への懐疑心の深さもとてもよく理解できます。

ただ本当の名店。わが日本国における食文化の貴重な担い手である多くの名店も数多く存在するのも事実だと思います。そしてそういう店には、まだまだAタイプの、いい意味での「職人」たちが数多く存在していると、私は信じたいと思っています。

長口上ですいませんでした。
回答ほんとうに感謝しています

お礼日時:2011/01/14 00:12

このサイトで回答される方々は、圧倒的にAタイプかと。

(^^ヾ

 もちろん、私もAタイプです。(^^)

>今の御時世、実際にはどちらのタイプがより多数派だと思いますか。

 Bタイプは、今のトヨタを始めとする自動車業界のような・・・?(なんとなく・・

悲しいかな、Bタイプの方が、圧倒的に多い気がします。(特に、都市部)
 私自身、いつも、Bタイプの攻撃を受け続けていたりします・・。


どーしても、Bタイプには、なれません。
 Bタイプの方が、「明るい」らしい、ですが、私は、そうは“思いません”





 
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この回答へのお礼

初めてのB選択ですね。
これだけAばかりが並んだ中で、しっかりとBとお答えくださってとても嬉しく思います。

わたし個人的には「圧倒的」とまでは言えなくても、なんのかんの言ってBだってけっして皆無ではないのではとい感じもいだいています。

ところで自動車業界ってそうなんですか??
私は門外漢なんで知らないんですが・・・・

どーしてもBになれないとおっしゃる回答者さん、素敵だと思います。
ありがとうございました

お礼日時:2011/01/13 23:31

何だか、芸者さんを好きになった職人の話によく似ていますね。



親方に連れられてたまたま行った料亭に出てきた芸者さんが好きになった職人ですが、今度は一人で来ようと決心しましたが、聞けばとうてい普通のお金では来れないことが分かって・・・

一年後、職人が再び料亭にやってきて同じ芸者さんを指名したところ、その芸者さんは一年前のことを覚えいて、“また来てくれたんですね・・”と・・
すると職人は、“あの時に芸者さんを見て、きれいだなぁー、また会いたいなぁーと思っていましたが、今の稼ぎではとうてい来れない場所、そこで一年間一生懸命働いてようやくここに来れるお金が貯まって、やっとやって来ました。でもまた来れるのはお金が貯まる一年後です・・”

それを聞いた芸者さんは、“お大臣風情で札びら切ってやってくるお客が大半なのに、こうやってお金を貯めてやってきてくれるとは”と言って職人の手を取ると、その手はひび割れて・・

芸者さんははらはらと涙を流しました・・

Aですね!
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この回答へのお礼

「紺屋高尾」のお噺でしたっけ。

あの噺は、たしか身請けをされた高尾が、いいおかみさんになって、その内助の功で職人も成功を納めたって噺でしたよね。
あれ?「紺屋高尾」は太夫を街で見かけて片思いしたって、別の噺だったかな?

私たち日本人が大事にしなければいけない「人情」という文化。(もちろんどこの国にもある感情でしょうが)
その点からもAであって欲しいですね。

回答ありがとうございました

お礼日時:2011/01/13 11:20

私が店のスタッフならA。

世間的にもAだと信じたい。
しかし実際には 「もう二度とこない。」と言ってるお客様とリピーター、現実にはリピーターが大事。
私ならばシェフやフロアのギャルソンみんなで力を合わせて、「また来たい!絶対来たい!」と言っていただけるようにします。
「またのご来店お待ちしております。」と送り出し、スタッフで「五年後でも十年後でもいいから来ていただきたいね」なんて 話をしたいです。
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この回答へのお礼

>みんなで力を合わせて、「また来たい!絶対来たい!」と言っていただけるようにします。

>「またのご来店お待ちしております。」と送り出し、スタッフで「五年後でも十年後でもいいから来ていただきたいね」なんて 話をしたいです。

想像したら、なんか少し気持ちのいいドラマのワンシーンでも観ているような気持ちになって、ちょっと感動してしまいました。

ちょっと涙ぐんじゃった(えへへ)

もちろん現実にはリピーターのほうが大事なんてこともあるのかもしれません。

しかし私もあなたと同様、世間的にもAが多いと信じたいです。

回答ありがとうございました

お礼日時:2011/01/13 11:13

私ならAです。



自分自身が裕福でない夫婦にあてはまると思うので、
一流のレストランであればな、おさらそうであってほしいという思いも込めてAに一票。
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この回答へのお礼

一流と言われるところこそ、そうあって欲しいというお気持ち。
私も同感です。

回答いただきありがとうございました

お礼日時:2011/01/13 11:08

ていうかさ、妬みだよね、完璧に


でも、身の丈にあってない生活は、やっぱり見ていて恥ずかしい気持ちにさせられますね?

例えばちょっとお金が出来てブランドをこれみよがしに買う人たちって、なんか恥ずかしい…

いかない方がいいよね
と、私は思う

それにいちいち言わなくてもいいし…、事前に調べて置いて来てから、何が失敗しても、もう調べようが無かったんだから、マナーを公にしてない店が悪い

か、やっぱり経験が無いのが悪い

から、恥をかいても、経験になるからいいんじゃないかな?
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この回答へのお礼

すいません、AかBかの明確な回答が無かったことにくわえ、言いたいことがよく把握できませんでした。そもそもこの夫婦が高級レストランに行くことが間違いというお考えと解釈すればいいのでしょうか?

あと「マナーを公にしてない店」ってどういう意味でしょう?
ドレスコードとかのことですか?

ところで貧乏人でも、お金を節約して年に一回でも素晴らしいレストランに行くとか、お金をためて一流のバレエを観にいくとか。
こういうのって「身の丈に合ってない」恥ずかしいことなのでしょうか?

収入が少なくても、お金を切り詰めて本当に良いものを手に入れたいと努力すること。
それと自分自身の価値観はなにも無いくせに、周りがみんな持ってるからって見栄だけでブランド品を持ちたがること。
この両者は似て非なるものだと思うのですが、いかがでしょう。

反論ととられたならお詫びします。

回答ありがとうございました

お礼日時:2011/01/13 11:07

Aでしょう。


決して景気が良いとは言えない世の中、5万円以上という高価な食事代を取っていても営業を続けられるのはAのようなお店だと思います。

実際、高級料理店でも富裕層だけをターゲットにしているお店は少数です。


僕も結婚記念日には必ず訪れるフレンチレストランがあります。
夫婦で食事をすれば5万円は軽く越えます。

有名芸能人だけでなく、政治家や海外からの来賓も訪れるレストランです。

僕たち夫婦は有名芸能人でもなければ政治家でも来賓でもありません。

が、毎年いつもその日だけはテーブルに特別な花を飾ってくださり、ワインを1本無料でプレゼントして下さります。


そういうお店だからこそ、毎年訪れようと思いますし多くの方から愛されるんだと思います。
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この回答へのお礼

とても素敵なお話しで、うらやましく思いました。

見栄を張るためではなく、ご自分たちご夫婦のために毎年結婚記念日に本物を味わいに行く。
とても素敵な習慣だと思います。

おっしゃるとおり、現実には一流と言われる店ほど、そういう心配りができるものですよね。
回答者様ご夫婦の幸せそうなお姿が想像できるようなお話しで嬉しかったです

ありがとうございました

お礼日時:2011/01/13 10:55

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