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英語が特に得意でも不得意でもない、高校2年生です。

接頭語や接尾辞や語幹などの、
語源から英単語の説明をしている本などは無いでしょうか?

接頭語などの話は授業で何度か聞いたことがあります。
辞書を見ると、原義として、単語を分解して説明してあることがあります。

例えばordinaryは
「順序(ordin)の定まった(ary)→通常の、ふつうの」と書かれています。
orderの「順序」という意味から来ているのかな、などと関連付けると、
覚えやすいし、英語って面白いなと感じます。

辞書として使えるものがいいとか、これで大学受験の勉強をしたいとか、
そういった目的ではなくて、単に、語源が面白く知りたいと思っています。
(別にそれが辞書代わりになったり、
大学受験に使えたりしたら、それはそれでさらにいいのですが。)

語幹などの説明が充実している単語帳でも、
語源や接尾辞・接頭辞を扱った英語の本でも、
本でなくホームページ等でも良いので、

なにか良い情報があったら、教えていただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

語源を学ぶことで語彙を増強させるという方法は大変有効です。

すばらしい着眼点だと思います。
高校2年生ということなので、大学受験を想定するなら、下記をお勧めします。

つむぐ英単語(河合出版)
接頭辞・接尾辞・語根等、語源をベースとした一冊であるとともに、選定単語が大学受験を視野に入れたものです。
大学受験を考えている&基礎固めを行う場合にお勧めです。

ベック式!ゴロ覚え英単語2000
ゴロを使った覚え方を出発点として、語源を活用して語彙を増やしていくという本です。
選定語句が若干難易度が高く、難関私立大学や国公立大学の2次試験対策向けです。

お持ちの英和辞典で常日頃から語源もあわせてチェックするのも大切です。
ジーニアス英和辞典では”原義”と書いてありますが、辞書によって原義・語源・成分…と表現こそ違いますが、語源が掲載されています。

最後に、サイトをご紹介します。

語源辞典(アルク)
http://home.alc.co.jp/db/owa/etm_sch
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語源から学ぶとはよい着眼点だと思います。

今高校生ということですが、表面的な語源辞典ならたくさんあります。東京にお住まいなら大きな書店が多く見つけやすいと思います。表面的な覚え方なら限界があります。ある時点でとうしても覚えられなくなります。

それでもよければ、絶版になっているかもしれませんが

1)「語源中心英単語辞典(南雲堂)2000円」難しい語彙です。でも英語を得意になるにはこのくらいは大学生までには覚えるべきものばかりです。
2)「英単語記憶辞典(開文社出版)山田虎雄」名著ですが、今あるかどうかわかりません。
3)「ハンディ語源英和辞典(有精堂)小川芳男」

いずれも、よい本ですが、結果の分類なので、どうしてこの語源とこの語源が同じなんだと疑問をもつようになります。

4)「英単語マジック(日本実業出版社)宮前一廣」これは先の三冊とは違って、音の歴史的変化から語源の親戚となる語を導き出す方法が詳しく書かれています。最初は分かりにくいのですが、この本をやって上の三冊をやったほうが効果が出るでしょう。語彙数はわずかですが、内容は上の三冊より10倍から100倍濃いです。ハングルの濃音とかサンスクリットの帯氣音という考え方と似ています。この著者のおかげで英検の語彙のテストがすごく難しいのですよ。検定委員の一人だったのですから。普通のネイティブがこの人に単語の成り立ちを聞くくらいの人です。

5)「Principles of English Etymology (McGrath Publishing Company)1巻2巻」これはすべて英語で書かれてあります。大学生でも読んでいる人はほとんどいないでしょう。でも本気で語彙を英米人のインテリ並に増やすつもりなら、読むべき本でしょう。

例)turn - wrist - verrsion これらが語源的に同族だと表面からは分かりませんよね。
例)go - went - gone のwentだけなぜこんな形になっているのか表面からは分かりませんよね。

まあ、まず1)2)3)のタイプではじめて、限界を感じたら4)に移るほうがよいでしょう。5)は専門家になるつもりならお勧めします。大きな図書館なら見られるかもしれません。

いずれにしても、先は長いです。何でも興味を持つことが大切だと思います。がんばってください。
【追記】1)から4)は絶版になっているかもしれません。オンラインでは

http://www.etymonline.com/

を見てください。

参考URL:http://www.etymonline.com/
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>語源が面白く知りたいと思っています。


これって、Etymology という、ひとつの学問ですね。

語源で覚える英単語(改訂版)
http://www.howtoeigo.net/nvocindex.html

語源辞典
http://www.etymonline.com/index.php

時々、テレビで紹介が出るのが、

1000倍に増える魔法14英単語
http://allabout.co.jp/gm/gc/57913/2/
Brownという学者が発表した14 master word

こういう単語は、語源に向いていると言われています。
耳鼻咽喉科(otorhinolaryngology)、眼科(ophthalmology)、 婦人科(gynecology)、小児科(pediatrics)
"Word Power" (Vocabulary Builder :洋書)より
だいたい、単語力が、15,000語以上になって、単語を増やそうする時に、語源が役立つと言われます。

実際に、同じ語源を持つ単語が、同じ語群として扱ってしまうと、思わぬ失敗をしかねません。比較的頻繁に使われる単語は、その単語の背景があって、語源を考えないほうが良いものもあるようです。
constitute ,constitution, constituent,constituency
(左から、[構成する],[憲法],[構成物質],[選挙区] )

同じ語源ではないとは思いますが、ten-のある単語は、語源で覚えようとすると返って混乱するのではないかと思います。

tenet, tenacious, tenuous, tenancy, tenure
[信条], [粘り強い], [取るに足らない],[保有期間],[在職期間]

一応、これらは受験範囲の単語だとは思いますが、意外に、混乱しやすい単語で、語源が邪魔する単語ではないかと思います。覚える時は使い分けが必要のようです。
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