節操がない と 融通が利きすぎる の 差

差異をご教示ください
＊
広辞苑第六版印刷版はよみました
しかし咀嚼にいたりません
ヒントを求めさせてください

No.3 ベストアンサー 回答者： cxe28284 回答日時： 2011/01/29 21:49

節操と言う言葉はひとの人格や生き方にかかわる言葉だと思います。

節操がないと言われれば、人間として人からの信頼や信用を失うことになるとおもいます。

融通は方法とか方便のありかたで、事務能力だとか経済感覚とかせいかつや実務にかかわる
言葉だと思います。
事にあたってすばやく柔軟に対応するするが、度がすぎれば
信用を失うと思いますが節操ほど人間としての根源を問うと言うほどの事はないと思います。

この回答へのお礼

実は咀嚼理解できてなかったりするのですけれども半月経ってしまいました。
わかるといいな
バランスのかなめ
謝々＃

お礼日時：2011/02/15 18:11

No.2 回答者： narara2008 回答日時： 2011/01/29 18:22

結果から判断して利己的な(時に他者が目をひそめるような)ものと

利他的なものという差異でよろしいのでは。

目はしが効きすぎる人は時に節操がないのと
同じに映ることもある。とというのはありますが。

この回答へのお礼

凝縮された説明によくあかり。
ふわっとそんな
ありがとう

お礼日時：2011/02/15 18:09

No.1 回答者： komaas88 回答日時： 2011/01/29 18:07

節操：世の道義的なきまりのようなもので、それがない（守らない）というのだからいわば「だらしがない」というような意味になるのでしょう。

狭義的には性的な世の習慣、きまりに対して言われることが多いと思いますが現在ではそれだけには使われないでしょう。
融通を利かす：ある幅をもった広義の法的なとりきめがあって、それを四角四面に守るのではとかく世のなかの人間関係がギクシャクすることが多いので、場合に応じて多少の逸脱を許してやることをいうのでしょう。でもそれをやりすぎる、とりきめがないかのように振舞って周囲に違和感を与える、あるいはむしろ問題を生じるほどになる場合を「融通が利きすぎる」というのだと思います。

双方とも結局よく似た状況になることは質問者様もご理解されておられるようです。場合によってはまったく同じ使い方が出来るかもしれませんが、やはり「節操」という言葉を使う方はいわゆる道徳的な世の決まりの逸脱について多く使用されるのではないでしょうか。「融通」という言葉はより世俗的な、数値的なものが咬んできたときに使われることが多いように思います。もちろん「節操」も本来の意味から離れて使われることもあるでしょう。一般的にはこれくらいしかいえないと思います。

この回答へのお礼

文量も内容もハイレベルな回答をありがとうございます＃
いっぽ
にっこ
さんぽ
すすんだきもちがしましたすこし。

お礼日時：2011/02/15 18:07