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59歳の主婦です
現在、主人の 第3号に加入しています
来年1月 60歳になります
3月から働いて、(月額15万円予定) 1年半の間、厚生年金に入るとすると
このまま、扶養範囲内でいるのと 年金額はどのくらい多くなりますか
(年金は、65歳から受給するとして)
宜しくお願いします

A 回答 (1件)

扶養範囲と言うと、国民年金の第三号被保険者と言うことですね。


1年間加入では、約2万円の年金が付きます。40年間で満額80万円と言う計算です。実際は、79万いくらと言う数字ですが。

あなたの場合は、生年月日が昭和27年1月生まれということなので、報酬比例部分は60歳から、特別支給の厚生年金は63歳から支給されます。
老齢厚生年金は、1か月以上の加入が条件ですが、特別支給の老齢厚生年金は1年以上の加入と老齢基礎年金の受給資格を満たしている場合です。あなたの場合は、1年以上の加入と言うことですから大丈夫です。

計算は、給与の額と言うより、交通費なども含めた額なので少し多めになると思います。また、ボーナス分も計算する形になったので、ボーナスがない人は<平均標準報酬額>が少なくなるでしょうね。

報酬比例部分 16万円×5.769/1000×18か月=1万6356円・・・(1)
定額部分   1676円×18か月=3万168円・・・(2)
(1)と(2)に対しては、物価スライドにより減額が予想されますが、合計すると4万5千円程度は増えるでしょうね。働く月数から計算すると、実際は61歳の中ごろから(1)の部分を貰う形でしょうね。
63歳から65歳までに年間4万5千円程度は貰えると思っても間違いではないでしょうね。
65歳になると、(2)の部分は、自分の老齢基礎年金に切り替わりますから計算上では無くなると思ってください。
あと、あなたが65歳になるまでの間、旦那さんの老齢厚生年金には、年金の扶養手当とも言うような加給年金がつきます。年間約40万円。実際は39万円強。
働いていても大丈夫ですよ。

ざっくり計算しました。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます
とても分かりやすいで 納得させていただきました 

お礼日時:2011/02/02 10:17

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