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5cmのフルレンジでオススメのスピーカーはありますか?

また、AURA SOUNDのNSW2-326-8AとTangBandのW2-803SMでは、透明感のある高音と5cmの割に迫力のある低音を出すにはどちらが良い選択肢でしょうか?

もちろんエンクロージャーで音質が変わるのは承知です。
8cm以上の大口径フルレンジを選べば?と思うかもしれませんが、今回は小口径で自作したいと思っております。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

再び iBook-2001 です♪



お礼を書き込んでくださり、ありがとうございます。

アンプ自作。かなり高度ですねぇ。2020と言うデジタルパワーIC(トライパスでしたっけ?)のキットは若松購入で基盤キットまでですよぉ。(電源部で、あれこれ、、最終的に車載し、壊しちゃいました。)


あえて、2”、5センチ口径にこだわるのでしたら、どこに妥協点を見つけ出すか? でしょう。

一般的なバランスではオーラが好まれるようですが、個人的には中高域の感じから低音感を犠牲にしてでもTBのアルユニットが好みですよ。
あくまで、個人的な好みなので、御質問者様はどのように感じられるかわかりませんが、、

私の場合、かなり特殊なので、バスレフの低音増強が聴いていて気になりやすいので、低音感が得られるより、中高域の再現性が高い方を好みます。

スピーカの自作を長く経験していますと、口径の数値より、振動板面積比率で低音再生能力と高域の指向性劣化と言う単純比較してしまいます。

大昔の文献には、100Hzから4KHzを正確に再現出来れば、音楽がもっと楽しめる。なんて言う時代も有ったそうで、当時の低音用が10”以上(25cm以上)と、高音用が5”以下(12cm以下)でしょうかねぇ。

グライコやスピーカーのマルチ駆動等を試してみますと、100~150Hzで今のJ-popなどは十分にバランスが取れる曲が多いように感じますし、音源圧縮で8KHzまで再現出来ればそれなりに聴けるはずの曲に違和感が、、(って事は8KHz以上にピーキーな音が特徴なんでしょかねぇ)

作り物音源や、造り過ぎた音源は、ちょい困った物ですが、自然音、生楽器の音は、高低域の制限が有っても、中音域の再現性が好ましいスピーカの方が楽しめると感じています。

御質問者様の音楽趣向やサウンド嗜好とは違うかと思いますので、いろんな経験を積み重ねて自分の個性が活きるサウンドを構築していただけますと、オーディオファンの一人としてうれしく思います♪


可能なら、両方のユニットを入手して、聴き比べてみる。 そういう「体験」が将来に役立つはずです。

音はスペックでは見えない?(聴けない?)部分も有るので、たくさんの経験を積み重ねていただけたら幸いです。

がんばってください♪
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます!

>>一般的なバランスではオーラが好まれるようですが...

なるほど。高音域に関してはTBのほうが優れているんですね。
周波数特性ではAURAは~15khz TBは~20khzですからわからなくもないですが><
まぁ特性だけでは何とも言えないのがスピーカーなんですよね・・・

>>御質問者様の音楽趣向やサウンド嗜好とは違うかと思いますので....

そうですよね。いろいろ試して経験を積んでいきます。
皆様の回答も大変参考になりました。
本当に感謝しています。ありがとうございました!

お礼日時:2011/02/13 12:43

>> ND65-4


>> このユニットを検索してみましたが、製作事例が全くなかったのでちょっと困ってますw //

スピーカー工作は初めてですか?
であれば、他の人の作例をコピーするほうが良いかも知れませんね。そこから手を加えつつ、設計手法や理論を勉強していけば、「自作の勘所」のようなものが見えて来るかも知れません。逆に、ある程度の経験があるなら、個人的には「他人が使ってなさそうなドライバ」を使ってみたいところです。「自分だけのオリジナル」も自作の醍醐味の1つでしょう。

ちなみに、NSW2-3326-8Aを使った作例で、世界的に有名なのは、PLUTOではないかと思います。クロスオーバーネットワークの設計者としても有名なLinkwitz氏(Linkwitz-Riley型というネットワークがある)設計のアクティブスピーカーで、コピーするのは至難の業ですが、まあこんな使い方もあるということで。
http://www.linkwitzlab.com/Pluto/intro.htm

日本人でも挑戦している人がいます(Linkwitz氏のもう1つの代表作であるOrionも完成されています。これも高難度のスピーカーです)。
http://diyaudio-ssd.sub.jp/blog/?cat=9

全然関係ない話で恐縮ですが、オリジナリティ大爆発のスピーカービルダーさん。読むだけで面白いです。
http://www.ops.dti.ne.jp/~ds79/audio/

失敗するのも経験です。あまり気負わず、しかし創意工夫を凝らして楽しんで下さい。
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この回答へのお礼

スピーカー工作は初めてではありませんが(経験は7回ほど)、他人さまの評価が気になるもので^^;
でもオーディオって自分で作り上げた音を自分がどう思うかですよね。。。


>>全然関係ない話で恐縮ですが、オリジナリティ大爆発の...
面白いですねw見させていただきました。

PLUTOについては友人に教えてもらったことがありますが、本物を見たのは初めてなのでとても参考になりました。

再回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/02/13 12:35

はじめまして♪



音の聞こえ方は聴き方にも影響されます。
小口径ユニットの場合、至近距離で聴く事によって、低音感や音量感を得るようにするのが良いでしょう。

1mも離れたら、寂しいでしょうねぇ。(多数個使いで、有る程度回避出来る場合も有りますが、、)

他機種ですがTBの2”は自作経験が有ります。(今は進呈し、友人のノートパソコン用に利用中)

ノートパソコンの場合、画面よりチョイ前に置けば、30cmから1m未満で聴く事に成りますので、そこそこのサウンドが得られますね。

私のベッドサイドは8cm(FE-83)で、ノートパソコンのヘッドホン端子から直接駆動です。(非常に音量が小さいのですが、寝室で枕に近いのと、静かな環境で利用なので、必要十分なんです。)

御質問者様の利用環境と、スピーカーをドライブするアンプの状態が解りませんので、かなり不安要素も残っていますが、、、、

音は距離により減衰しますので、1m未満、数十センチと言う状態と、1m以上で一般家庭内、数mの会議室や学校の教室、体育館やホール、屋外等、それぞれ用途ごとに最適条件が変わります。 

御質問者様の目的環境をもう少しお教えいただけますと助かります。

追伸:スピーカー自作好きの間では、12cm以下は小口径、20cmを超えたら大口径(昔は30cmや38cmのフルレンジも有りましたので)ですよ~。
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この回答へのお礼

アンプはデジアンの定番TA2020ですねー
こちらに関してはコンデンサはMUSE KZ 、抵抗もPRPを使用し、電源回路には余裕を持たせておりますので、音質・低音の厚みも確保できているかと思います。

目的はPCの横に設置し、スピーカーから1M程離れた場所でロックを聴こうかと…



>>追伸:スピーカー自作好きの間では、12cm以下は小口径、20cmを超えたら大口径(昔は30cmや38cmのフルレンジも有りましたので)ですよ~。


そうなんですか!自作好きでしたが知らなかったことを今更恥ずかしく思います><

お礼日時:2011/02/12 19:38

5CM のフルレンジの低音再生は、ただ低音が聞こえるのレベル


なので、どちらを選択されても大差がないですね。

W2-803SM で卓上型を作りましたが、音楽再生では、だめでした
今は、5.1CHのリアースピーカーとして使用してます。
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この回答へのお礼

5cmはやっぱり低音再生が厳しいですよね。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/02/12 19:23

低音に関しては、2インチクラスのフルレンジで迫力を求めることはできません。

ダイヤフラムの面積が小さく、振動系質量も軽く、最大振幅も大きくは取れないので、もともと低音が出せません。

占い(シミュレーター)の結果としては、NSW2-386-8Aだと、560~650mlのバスレフで、共振周波数を110~120Hz程度にするのがベストではないかと思います。これで、100Hz程度まで辛うじて実用に堪えるでしょう。Qtsが0.68とかなり高いので、口径の割に大きめのエンクロージャーになりますが、適正範囲を外れるとピーク/ディップが酷くなります。

データシートには歪み率のデータも載っていますが、それによれば500Hz以下でTHD=1%を超え、100Hz以下ではTHD=10%以上です。また、周波数特性で見ると5kHz付近から上が緩やかにロールオフしています。従って、かなり特徴的な低音と、ややヌケの悪い高音という「いかにもAura Sound」な音になりそうです。アンプの側でローカットしたほうが、耐入力が上がり、低域の歪みも生じにくくなると思います。

もっとも、良い点として、最大振幅が12mm p-pもあり(本当でしょうか...?)、耐入力が15Wrmsと高めなので、パワーは入ります。周波数特性やその他のスペックも含めて、「パワーをガンガン突っ込んで楽しく鳴らす」という設計思想のように見えます。

W2-803SMだと、240~330mlのバスレフで、共振周波数を160Hz(240ml時)~130Hz(240ml時)くらいにするのがベストだと出ます。120Hzくらいまで実用的な音量だと思います。Qtsが0.40と普通なので、エンクロージャーのサイズは比較的柔軟ですが、大きくするとバスレフの効率が落ちます。

歪み率のデータはありませんが(メーカーでは2次歪み、3次歪みが低いことをアピールしていますが)、どうせ100Hz以下はろくでもないことになっているでしょうから、やはり低域はカットしたほうが望ましいと思います。高域は、データシート上、20kHz以上まで伸びていますが、クオリティ的には「値段なり」だと思います。

最大振幅は1mmしかなく、耐入力も8W(nom.)なので、ガンガン鳴らすのには向きません。

NSW2-3326-8Aと似たような感じで、Dayton ND65-4というドライバもあります(まだ現物は見ていませんが)。たぶん、2000ml~のバスレフで、上手くすれば70Hz台まで出せそうです。ただし、能率が80dB/W/mを切るという超超低能率なので、あまり開放感のない音になりそうな気がします。

結論的に、中高音重視ならTangBand、低音というか、全体的なノリ重視で比較的大音量で聞くならAura Sound、といった感じでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます!
全部読ませていただきました^^
とりあえずアンプも専用に設計して今後イジれそうなNSW2-386-8Aを購入しようかと思っています。

ND65-4
このユニットを検索してみましたが、製作事例が全くなかったのでちょっと困ってますw
でも能率が78dbということと、連続再生時の耐入力が10W以下ということから、大音量再生には向かなさそうですね。。。
まぁ6cmの割に重低音は得られそうですがw

お礼日時:2011/02/12 19:28

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