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英語で、関係詞の前に複数の単語が併記してあるような場合ですが、関係詞がどこにかかるかについて悩んでいます。

例えば、
・・・A, B, C, or D which ~
というかんじです。このようなケースで、which ~以下がどこにかかるかなのですが・・

以前Dだけにかかるような訳を見たことがありますが、これがA,B,C,D全部にかかる場合ってありませんか?
意味的には全部にかかってもおかしくないような場合、これがどっちなのかすごく悩むのですが、どうやって判断したらいいかご存じのかた教えていただけませんでしょうか?

また、英作文する場合、これはDだけにかかるとかA,B,C,D全部にかかるとかを読み手が明確に判断できるような書き方ってありませんでしょうか?

よろしくお願いします。(m--m)

A 回答 (4件)

私は専門家ではありませんが、このような場合次のように書き分けてきました。



A.B.C.D全部にかかる場合:
A,B,C or D which----

Dのみにかけたい場合:
A,B,C,or D which----

カンマの位置で区別してきました。
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この回答へのお礼

これなら明解ですね! なんだか昔学校で習ったような気もしますが、記憶が定かでなかったので参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2003/09/12 09:26

#2.3のJzamraiです。



すこし、混乱させてしまったかもしれませんね。

基本的にはrekishikaさんがおっしゃるように、カンマの位置で区別すれば問題ないと思いますよ。

21pyonpyonさんの取り組まれている英作文がどのような類のものなのかが解りませんので、正確なことは言えないのですが、少しでも楽に考えられればと思い、少し再追記してみます。

とくに日本の英語教育って、言葉を「何々の文法法則に当てはめる」ような”穴埋め問題的発想”が多いですよね。

もともと文化の違う言葉を、すべて教科書どおりの文法法則に当てはめようとしてしまうと、すぐに問題が起こって考え込んでしまいます。(英和・和英ともに)

これが、日本人にとって英語(語学)を必要以上に”難しく”している要因の一つだと思います。

もちろん、「基礎文法」は語学学習の重要なファクターです。(「日本人は会話が苦手だから文法はやらなくていい。」という考え方には個人的に大反対です。)

パソコンの使い方と一緒ですが、基礎をすっ飛ばしていくら猛勉強しても、応用力がつかず、効果半減です。(「聞くだけで、らくらくマスター~英語講座」などで真の実力が身に付くことはありませんよね。)

基礎文法をどれだけしっかりやったかで、あとあとの伸びは全く変わってきます。

しかし、文法上の細かい部分にこだわりすぎるのも問題です。

特に、絶対的な法則を探して、それを当てはめようとしてしまうと、非常に苦しくなります。

言葉と言うのは、相手に意思を伝えるための道具という要素が大きいですから、極論すると、文法が間違っていても、言いたいことが伝わればOKです。(誤解があれば、言い直して解けばよいのです。)

作文や会話なら、「とりあえず、言いたいことをザーっと書いて(話して)、あとでチェックして問題がありそうなら修正する。」と言ったカンジ。

読解なら、「ちょっと怪しい部分があってもすっ飛ばして、とりえず大意をつかみ、問題箇所が残ればそこで考える。(読み返せば「な~んだ!」という事も多いものです。)」といった、”楽”な心がまえの方が長続きします。

とは、言っても「受験英語」などはいまだにパズルのようなものが多いですし、学校の先生はスペル・ミスひとつで作文をバツにすることもあるので、大変ですよね。(ネイティブ・スピーカーでさえスペルを間違うから、ワープロの「スペル・チェック機能」と言うものがあるんですが…。)

もちろん、厳密な表現が求められる英作文もあります。

契約書や法律関係の書類などです。

これらに関しては、和文英訳というよりも、言葉として絶対に誤解を生まない表現をみにつけるという一種の特殊技能が必要となると思います。(文法というより、文章の書き方という要素ですね。)

いずれにしても、「まず意味を通すことが先決だ。(解りにくければ追加説明すればいい。)」といった楽な気持ちを持って、あまり難しく考えないようにすることも大切です。

もちろん”外国語”なんですから、難しいのは当然ですが…。

以上、参考程度に読んでいただければ幸いです。

それでは。
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この回答へのお礼

またまた、補足ありがとうございま~す!
基礎をしっかりやりながら、割り切るところは割り切ってということは、かなりバランス感覚が要求されますね。。ホント、英語は大変ですが、いろいろ心配していただいたおかげで少し元気になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/12 18:45

↓#2のJzamraiです。



ごめんなさい、少し解りにくいであろう部分を見つけたので、追記します。

下記説明の中で、

>>この場合、1.についても2.についても、とりあえず、Which以下の条件にすべてのものを当てはめておいて、該当するものが決まったらその他のものは無かったことにする(暗黙の仮定表現とでも言うのでしょうか。)という表現には変わりありませんよね。>>

という部分がありますが、「Which以下の条件にすべてのもの…」という説明は正確ではないですね。

2.の例では、Which(関係代名詞)はメロン(D)にしかかかってませんからね。

正確には「次に続くであろう文(節)に対して、とりあえず(A)(B)(C)(D)すべてを当てはめておいて…」といったカンジのことを言いたかったわけです。

いずれにしても、文が完成してから対象となるものが決定される(それまでは出来ない)という表現があるということは確かです。

「かえってハナシがややこしいぞ!」という突っ込みを恐れつつ、これから<投稿>ボタンを押します。

それでは。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございました、やはり難しいのですね。

お礼日時:2003/09/12 09:39

こんばんは。



確かに、カンマの位置でも切り分けが出来ますね。

私が気がついた点を書いてみます。

たとえば、以下のような2つの表現があるとします。

1.「りんご(A)、みかん(B)、バナナ(C)、そしてメロン(D)のうち、どれを食べることになっても、それは~だ。」

2.「りんご(A)、みかん(B)、バナナ(C)、そして「”高級な”メロン」(D+Which)のうち、どれを食べることになっても、それは~だ。」

この場合、1.についても2.についても、とりあえず、Which以下の条件にすべてのものを当てはめておいて、該当するものが決まったらその他のものは無かったことにする(暗黙の仮定表現とでも言うのでしょうか。)という表現には変わりありませんよね。

1.の場合は、おっしゃるとおり「全部にかかっている」とも言えると思います。

また2.のケースでは、細かい説明の要らない(A)、(B)、(C)の部分を別々に先に並べてしまって、(D)のみを関係代名詞を使って説明しています。

この場合、当然Dについてのみ関係代名詞を含む(訳した)部分が発生するということになりますよね。

要するに、文章の流れや書き手の意図によって、読み手が前提とするであろう条件や訳の仕方は変わってくるということです。(逆に文脈がわかれば、どの部分をどう指しているのかが自ずとわかるということです。)

最後に、「読み手側に判断しやすい文体」というご質問ですが、これは文脈によって違ってきますから、普遍的な法則みたいなものはないと思います。

言葉と言うものは、前提条件によって意味が変わってしまうことがありますから、どうしても誤解を避けたい場合は、単独で修飾(説明)したい部分(たとえばご質問の(D)の部分)は別の文として書き、完全に切り離してしまうと言う方法もあると思います。

まぁ、絶対的な正解はないでしょうから、「臨機応変に対応する。」というカンジですかネ。

以上、参考になれば幸いです。

それでは。
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この回答へのお礼

そうですか・・普遍的な法則はなく、読み手によって変わる・・まさにこれを避けたかったのですが、難しいのですね・・
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/12 09:34

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