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野球のショートは左利きだと不利と言いますが、
どんなに運動神経がいい選手でも、左投げの選手がショートを守るのはキツイんでしょうか?

あと、左投げがショートを守るのに生じるデメリットとメリットを教えてください。

A 回答 (7件)

個人的な偏見による体験論では、左利きの人というのは、身体能力はありますが、何故か、余り、野球センスを感じさせません。

どこか、動きそのものに不自然な感じを私には与えます。
ちょっと違和感がありますので、私は、左利きのショートと三遊間を組みたいとは思いません。

しかし、そういう感覚を持たない三塁手が一番近くにいるのでしたら、左利きで一向に構いません。二塁手とは、もともと相性が悪いものですから、二塁手などの感覚は無視して良いと思います。二塁手はあわよくばと、楽で(特に練習では2、3倍は楽)、しかも、素人眼には格好良く見えるショートへのコンバートを常に狙っていますから、足を引っ張られないよう注意していれば良いのです。まあ、二塁手というのは、一塁に走者がいれば、投球ごとに盗塁を警戒しつつ、送りバンドされれば、ファーストはバンドゴロを捕る為にダッシュしますから、一塁に走ることを求められ、逆に、三・遊方面へのヒッティングならば、ゲッツーを狙って二塁に走らなければなりません。忙しいし、結構、頭が疲れます。時には、腹立たしくなります(笑)。

左利きショートのメリットは、沢山あります。
三塁ベースへのカバーリング動作が、右利きよりも自然にできます。
三塁上でのバックホームでは、他の走者の動きも視線に入ります。
三塁手と自然に向き合えて、コミュニーケーション的に便利です。
また、外野手からの中継プレーが自然になります。
特に、エンドランで、ライトからサードへの送球の中継時に、打者・走者を背後にしなくて済みます。

ですが、なにより、左というのは、希少価値がありますので、その希少性を打撃に生かそうとするのが通常のパターンなのです。外野手か一塁手といった守備に負担の少ないポジションを与えて、バッティングに期待するわけです。左のショートというのは、周囲の眼に好奇心をあたえますので、それが当人に反映されますと、折角、左が有利といわれているバッティングにも悪影響を与えます。黙って立っているだけでも有利(盗塁時には、捕手の送球がし難い、四球が多くなったり、打った後の走者としては、一歩、一塁までの距離が近いなど)な左打者にショートを守らせる意味を見出すのは難しいですね。そういうことで、左のショートというのが回避されているのだと思います。

逆説的に言いますと、打率の低い左打者というのは、別のスポーツを選択すべきだったということになりましょうか。
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この回答へのお礼

そんなメリットもあったんですね(^_^;)
わかりやすく教えてくださりありがとうございました

お礼日時:2011/02/25 16:06

野球で、左利きのショートということですが、普通に考えれば、皆さんの説明通りです。


しかし、立場によってデメリットとメリットが違います。

監督の場合、右投げの人がショートを守るより、上手であれば、左投げでも全く問題ありません。

本人や親の場合でも、左投げで、ショートを練習することは、野球センスを磨く上で、非常に役に立ちます。すばやい体の動きが必要で、そんな中でのフットワーク、グラブ裁き、送球という非常によい練習になります。

今から練習して、レギュラーを取ろうと考える段階であれば、左利きの場合、苦労することはあるとおもいますが、本人にとっては、メリットです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
希望を持つことができました!!

お礼日時:2011/02/25 16:00

左利きのショートがいないのは、思い込みの部分も大きいです。


プロ野球で見たことがないからみんなやらないのです。

確かに、デメリットはあります。左利きのショートでは、

(1)三遊間の深いゴロでの1塁送球が圧倒的に不利です。
1・2塁間を抜けそうなゴロを、セカンドが華麗にキャッチして1塁走者を2塁で封殺するようなプレーがありますが、それを2塁ではなく3塁に送球しなければいけないようなイメージです。
(2)セカンドゴロ併殺で2塁ベースに入る時、動作的には問題は少ないですが
走者とかぶることが多いプロ野球では捕球・送球ともやりにくくなります。
セカンドが2塁ベースの左(外野側)へ投げると、捕球範囲も狭くなり送球体制が難しい。右(本塁側)へ投げると、タイミングにより走者が邪魔になる。

これらもやっていれば職人芸みたいなものも出てきそうですけど。
通常のショートゴロならば全く問題ないと思いますよ。

メリットは、
2塁牽制球のタッチがやりやすいこと。外野からのバックホームをカットに入る時、打者走者の動きを視野に入れられること。微妙でないタイミングのセカンドゴロゲッツーなら、1塁送球がやりやすいこと。

といった感じでしょうか?
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この回答へのお礼

やっぱりデメリットの方が多いんですね・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/25 16:01

簡単に説明します。



要は 送球の機会が多いファースト、セカンド
への送球が 不利だからです。

これは、ファースト以外の内野すべてに
当てはまりますが。

唯一、セカンドが一二塁間の打球を捕った後の
送球だけ左が有利ですかね。

私自身 左投げで 投手とファーストで
大学野球まで やっていました。

練習で、他の内野やっても送球の やりにくさは
ありませんでした。

硬式試合で、わざわざ左投げをショートに
するのは、人数がギリギリの場合か
チーム内が ほとんど左投げ以外
ありえないと 思います。

捕るだけなら問題ないですが、ファースト、セカンドへの
送球を考えると 何のメリットも無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

左利きは野球をやるうえでポジションが限られてしまいますね・・・

お礼日時:2011/02/25 16:02

デメリットは前の回答者さんの言うとおりですが、草野球レベルならそんなに問題ないでしょう。


コンマ何秒の差を要求されるプロならそういうわけにいきませんが。
昔、高校野球で左投げのショートがいて話題になったことありますが珍しいから話題になるわけで。
あまりいないから目立つという点はメリットかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/25 16:07

ショートに左投げが不向きとされているのは、


単に一塁送球の際、右投げならば捕球した体勢でそのまま投げられるのに対して
左投げの場合、送球体勢を取るために若干時間をロスしてしまうからですね。
打球が集まりやすい位置でありながら内野ゴロを処理できる時間が少ないため、
足の速い打者を相手にした時などは特に上記のロスが響いてしまいます。

また盗塁などで素早いタッチプレーを要求される場合、
ボールを持ったグラブが、一~二塁間の走者に若干遠くタッチまでに遅れが出るなどもありますね。

メリットは残念ながら思いつきませんでした。
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三遊間よりも、二遊間のほうが通常広いです。


そのため、右手グラブはどう考えても不利ですよね。
セカンドにコンバートしましょう
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