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築32年の木造一戸建ての購入を考えているのですが…。

条件にあった家を探していて、やっと出会えた物件が
大阪の内陸(付近に川や池はありません)、平地に建つ、築32年の木造一戸建てでした。

家の1階部分が車庫(コンクリート・手動シャッター付き普通車2台分)になっており、
車庫の外側に、2階にある玄関へ続く階段がある形です。家は車庫の上に2階建てで建っています。
内装の殆どが半年以内にリフォーム(壁・床・照明・水周り他多数)されています。

似た作りの家が軒を連ねる形で、隣家との間は非常に狭いです。
内装は、リフォームされていない古い部分を探すのが難しいほど綺麗にされており、
外装は、見える範囲で目立ったひび割れもなく、
築年数と耐震関係 以外で特に気になる所を見つけられませんでした。
価格も、自分たちが思っていた以上に安く魅力的ですが、耐震性が
今ほど重視されていない時代に建てられた物件なので、やはり危険でしょうか。

木造で、築30年以上のお家に住まれてる方、買われた方、
耐震工事等された方 知識をお持ちの方などのご意見が聞きたくて質問させていただきました。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

その頃の建物の80%耐震性が低いのです。


まず地盤調査もしていないです。
心配でしたら建築士の検査を受けてみてください。
建物は、建てた時のことも重要ですが、メンテも重要。
今はリフォームしてきれいに見えるかもしれませんが、中身がどうなのか床下小屋裏から見たほうがいいと思います。見方としてはリフォームしなければ売れない建物だったかもしれません。
換気、乾燥、材料の健常度。雨漏りチェックなど構造のチェックもできれば耐震チェックもしてもらいましょう。

1階の車庫とありますがそれは地下車庫の上に2階建てがのっているのではなく
3階だて何でしょうか?3階建てで構造計算してあるのかも気になるところです。

質の悪いとされている高度成長期から質を求められたバブル期への変換の時期の建築です。
当たり外れが多いのは否めません。少なくとも公庫を使っていないと基礎の鉄筋もあるかどうかはあやしい時代です。
うまくいけばなかなかの出もの。そうでないと持たない建物や揺れる建物に大きなローンを・・・・ともなりかねません。しっかりとみてもらって損のないようにしてくださいね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。 耐震性が低い80%に入るか否かが、問題ですね。
建築士さんにお願いしての検査は、考えているのですが
建物の購入前に、ちゃんと把握したいと思っているので
不動産会社の人と内覧する時に、同行して頂こうと考えているのですが、これは非常識な事でしょうか。

家の作りについて、書き方が下手で申し訳ありません。
少し加工した物件の画像を下記に用意しました。 「地下車庫」って呼ぶのでしょうか。
http://blog-imgs-17.fc2.com/8/6/3/8638404/test.png

なかなか微妙な時期に建てられた建物なんですね、しっかり勉強します。

近々、A不動産会社の人と内覧する予定ですが、同じ物件を扱う別のB不動産会社で
「JIOわが家の保険」が付いた住宅です と紹介されていました。
この保険が出るための検査は、建築士さんに検査して頂く内容とはまた別な物なのでしょうか。
A不動産の広告や担当者との間では、この保険について話題は一切出ていません。
重視するべき点なのでしょうか。

自分でも調べてみるのですが・・・なかなか上手に見つけられず。。。
質問だらけで申し訳ありません。 宜しくお願いいたします。

補足日時:2011/02/25 11:48
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JIOの既存住宅の保険の検査項目をチェックしました。


該当できるのは原則昭和56年6月1日以降に着工したものだけですね。
あとは耐震診断等で構造に問題ないとされたものがこの保険を受けられます。
傾きや基礎の鉄筋間隔、仕上げ、腐食状態も見るので項目としては非常によいと思います。

建築士も同じような内容をみますがここで違いは何かということです。

以前中古フラット35でも融資条件を通すための検査に合格したが検査していない場所で傾きがひどく入居できなかったという物件をテレビで取り上げた番組がありました。検査というのは隅々までやるとは限らない、ところに落とし穴はあります。

つまりは、このまもり住まい保険は誰のためにまずあるのかといいますと、売主が宅建業者(不動産業者)であると既存住宅でも2年は瑕疵を保証しなければならないというところからきています。古いし、他人の住んでいた家で誰がどう建てたかもわからない住宅を宅建業者は瑕疵があれば修繕義務がでてきてしまいます。そのまさかの費用を負担するためのできたのが、一定の検査を行って保険をかけるというこの既存住宅のまもり住まい保険です。

なので、保険会社はある程度問題がなければ契約を増やしたいし、
不動産業者は何かあったら保険で賄いたい。
つまりは、あなたの一生のためを思っての検査ではないことが一番の問題です。

なので、ある程度状態のいい家だろうと想定はできますが、どれだけよく見たかということに確証はないと思っておいてください。

同じ検査項目でもその検査する立場によってその質は違うということは否めません。
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この回答へのお礼

とても分かりやすいご回答ありがとうございます。
今日、不動産屋に問い合わせて 保険について質問し説明いただいた内容より
kei1966様に教えて頂いた事の方が非常に分かりやすく 納得できました!
慌てずに、もう少しじっくり勉強して考えたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/02/27 15:07

>「JIOわが家の保険」が付いた住宅です と紹介されていました。



ここだけ、書かさせて頂きます。

これはあくまでも建物に付く保険ですので、事故(雨漏りとか構造不具合)が起きない物件というわけでは無いと
ご理解ください。(建築した会社・不動産は関係ありません)
簡単な検査(部分的な検査)をしただけで付く保険です。
そして、構造的に不具合や雨漏りが起きた時に、お金が出ると言うものです。

付かないよりはいいと思いますが^^;

JIOのホームページを見るとどんな保険だかわかると思います。

建築士さんが入念にやると思われる検査とは違うものと考えてもいいかと思います。

購入予定の家が不安でしたら、建築士さん等に入念に検査してもらつた方がいいですね。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございました。
もう少し勉強したいと思います。

お礼日時:2011/02/27 15:03

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