牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

電車などの“時刻表”は、昔“時間表”から改名されたそうですが違いは何なのでしょうか?

A 回答 (4件)

はい、その通りで、大昔(1925年創刊)は「汽車時間表」、更にその前は「汽車汽船旅行案内」など「時刻表」と言う文字は表面に出てきていなかったんですね。

で、この頃は時刻表示は12時間制でして、午前は細字・午後は太字で書いてありました。

で、1942年に戦時体制で鉄道も24時間制を採用した時に、「時間表」ではなく「時刻表」と言うようになったんです。その意味では、「時間」は12時間制のこと、「時刻」は24時間制のことになっちゃいますが、お互いにそれほど意識していた、という感じじゃないですね。単に「書き方を変えたから、名前も代えた」程度の話なんじゃないかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
>書き方を変えたから、名前も代えた
「えっ!?それはいい加減じゃないかな~」と思ってしまいました(笑)

お礼日時:2011/02/25 09:37

時間と時刻は、No.1の方のいうよう、使い分けますが、


じつは、「今の時間は」-「9時半です」のようにも使います。
つまり、
 時1=時間1=時刻の間の間隔
 時2=時間2=時刻
これは、実は西洋の発想です。英語のtime、ドイツ語のZeitなど。
そして、学校の時間割りも鉄道の時刻表も英語でtimetable(時の表)です。

そこで、鉄道のtimetableというのは、日本では西洋から明治時代に
入ったもので、まずは「時間表」と訳されました。

で、それでもよいとは思うのですが、あるときから厳密を重んじる
立場で「時刻表」になりました。

そのきっかけには、No.2の方のいうように、12時間表記、24時間表記が
あったと思います。つまり、それを区別するのに、単語の本質的な
意味の違いではなくて、本来は同じ意味の単語をあえて使った。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
なるほど~。とても参考になりました、ありがとうございます!

お礼日時:2011/02/26 22:20

厳密な意味では「時刻」と「時間」は異なるからではないですか。


(12h制が「時間」で、24h制が「時刻」は完全な間違いですけれども)

口語ではあまり区別していませんが、厳密な意味としては
「時刻」というのは時の流れのある一瞬を示します。
「9時開店の店」だとか「8時ちょうどの『あずさ2号』」だとかのようなものです。

対して「時間」は、時刻と時刻の間を意味します。
「24時間営業の店」だとか「30分番組」だとかようなものです。

ということで、区別していなかった2つの言葉を厳密に使い分けるようになっただけのことでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
より正確な言葉を使うようになったという訳ですか~

お礼日時:2011/02/26 22:15

時間表は連続した時間を表にした物です


授業などが何時から何時までかを示すのは時間表です
時刻表はある一瞬を示します
列車がいつ発車するかなどは時刻です
一つの列車の発車が連続することはないので時刻です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
時刻と時間の違いは説明のおかげで分かりました。
ですが何故、昔は“時間表”を使っていたのでしょうか?

お礼日時:2011/02/25 09:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!