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こんにちは。いろいろなお酒(日本酒・ビールなど)があると思うのですが、いわゆるアルコール類は酸性って聞いたことがあります。これって間違ってます?また、ワインについてはアルカリ性だって聞いたのですが本当でしょうか?どなたか知っている事だけでもいいので教えて下さい。お願いします。

A 回答 (3件)

 「酸性食品・アルカリ性食品」と言った分類と,その食品が「酸性を示すか,アルカリ性を示すか」は何の関係もありません。



 また,「酸性食品・アルカリ性食品」と言った分類と,その食品が体内で「酸性に変わるか,アルカリ性に変わるか」も何の関係もありません。

 参考 URL サイトや他の「ワイン アルカリ性食品」等で検索するとヒットする多数のサイトに出ていますが,「食品を燃焼して残った灰分が酸性を示すか,アルカリ性を示すか」で,酸性食品とアルカリ性食品に分けられます。

 その分類にはあまり重要性は無い様ですが,「灰分中に陰性イオンのミネラル(リン,硫黄,塩素など)が多ければ,燃焼によってリン酸,硫酸,塩酸などが生じるため灰分は酸性を示します。一方,腸イオンのミネラル(ナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウムなど)が多ければ,燃焼後の灰分はアルカリ性を示します。

 日本酒やビールの原料になる穀類はリン酸分が多いため,燃焼後の灰分が酸性となるので「酸性食品」に分類されます。一方,ワインの原料の果物などではカリウムが多いため,燃焼後の灰分がアルカリ性になり「アルカリ性食品」に分類されます。

参考URL:http://www.wellba.com/wellness/food/contents/003 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。URLを参考に勉強致します。

お礼日時:2003/09/20 10:20

ワインのpH自体は酸性ですけど、ワインはアルカリ性食品になるとおもいます。


ワインは酸化しますし、上手く放っておくとお酢になりますものね。
梅干と同じく、そのもの自体は酸性でも体内に摂取されるとアルカリ性として働く食品だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/20 10:21

アルコールは中性です。


体内で酸に変わるので酸性食品です。

ワインは成分に酒石酸を含むので酸性ですが、体内でアルカリに変わります。なのでアルカリ性食品と言えます。

液性が酸性なのと、酸性食品であるかは別です。
梅干はとてもすっぱいですよね。すっぱさは酸からくるものですが、この酸も体内でアルカリに変わるため梅干もアルカリ性食品です。

酸性食品,アルカリ性食品というのは,食品中に含まれるミネラルの構成によって決まります。
なかには分類の難しいものもあります。
酸性食品は体に悪く、アルカリ性食品は体にいいという迷信がありますが、これはうそです。
酸性食品・アルカリ性食品には変な俗信もあるので、気をつけましょう。というか気にせずに。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。余り気にせず、バランスよく・・・ですかね。

お礼日時:2003/09/20 10:24

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