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フランス、ブラジルでは英語の氾濫に危機を感じているというのは本当なのでしょうか。その場合、政府はどのような対策をとっているのか教えてください。

A 回答 (2件)

科学では、英語の雑誌から本、論文、論文発表は英語が圧倒的だから、翻訳者の少ない北欧では英語を知らねば学べず仕事もならん。

フランスもフランス語をしゃべるのは級植民地のアフリカにあるが、意味も無くもないが徐々に薄れる。

ブラジルも、スペイン語では知れる配意も限られる。

だから、好き嫌いはともかくマジョリティーの英語に向かうは自然の摂理。 ゆえにムリに抑えることは逆効果。

日本のノーベル賞を取った者は、ほぼ英語の本をボロボロになるほど読み返し読んでいる。翻訳できる者がいなかった時代だからね。これが返ってよかったんではないの。 辞書片手に根気欲意味を世も読み取ろうとするのが、思考を拡大させたんでは。

変な翻訳者がいたら、スラスラだが、バンバン素通りしてしまうよ。
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フランス在住のものです。



フランスにはアカデミー・フランセーズというのがあって、そこをパスしないと外来語として認められないようですね。ですから、テレビの国営放送でもアカデミーが認めていない英語は原則的には使わないことになっています。
あとは、エクセルやワードなどのアプリケーションソフトのローカライジングは日本よりいくらか進んでいるようです。例えば、エクセルの関数なんかも 日本版は全部英語のままですが、フランス版だと
ANDはET、 ORはOU、 IFはSI、というようにフランス語化されています。

でも、全体的にフランスは日本より外国語教育が盛んです。中等教育で多くの生徒は英語の他に
ドイツ語やスペイン語も勉強しますが、スペイン語の方が習得しやすく使用範囲も広いので スペイン語の方が人気があります。

フランスと日本を比べた時に大きく違うのは、日本は英米びいきの人も多く、英語を特別なものに思っている人が多いことです。例えば、コンビニやスーパーに外人さんが入ってくると、英語を話すものとばかり思い、いざその外人さんが英語を話さないとなると 今度は手のひらを返したように軽くあしらってしまう人が多いことです。

ブラジルのことはよく分かりません。ただ、ポルトガル語の話さないフランス人と フランス語を話さないブラジル人が会話する時、 英語ではなく スペイン語を仲介させることも多いですね。ブラジル人にとっては 英語よりもスペイン語の方がずっと易しいでしょうから。

今や、アメリカでもヒスパニックが急増していますが、遠い将来、国際語としてスペイン語が英語に追いついた場合、日本はスペイン語のできる人材が大幅に不足するでしょうけど、 フランスやブラジルは少しも困らないと思います。
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