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こんにちは。

前々からレコードに憧れていた者です。

よく疑問に思っていたのですが、アナログ盤を購入するのは何故でしょうか?
CDでは聴けない音源や音の違いがあるのしょうか?

あとアナログで聴く醍醐味も教えていただきたいです。

すみません、まったくの素人なので親切な方お答えいただければ幸いです。

A 回答 (9件)

CDなどのデジタル音源は、デジタル化するときに人間の耳に聞こえない部分をカットしてあります。


しかし、実際はその部分も聞く事が出来ていて、音色の違いとして感知できるという説もあり、カットしてしまうことは好ましくなく、アナログレコードの方が優れているという様にいわれているからです。

また、レコードは聴くまでにレコードの清掃、針を置く、裏返すなどの人の手が必要で、音楽を聴くための儀式の様になっています。
そのあたりも、愛好者が好むのではないでしょうか。

デジタル化処理について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3% …

レコード
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3% …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

デジタルは人の耳に聴こえない音をカットしているのですか、知りませんでした。

しかし聴こえない音のおかげで、音の深みのようなものをアナログでは楽しめるのですね。
それには少々驚きです。

アナログへの興味がますます深まりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 16:40

ターンテーブルが壊れるまでは、レコード派でした。



今はCDしか聴けませんが、CDを持っているアルバムでもレコードがあれば買います。ジャケットが大きいので、アート的な感覚で収集しています。レコードの音のほうが温かみがあり、好きです。

ターンテーブルには、45回転(EP)、33回転(LP)があり、わざとEPを33回転でかけてみたり、LPを45回転ンでかけたりして遊んだこともあります。CDじゃできない遊びです。

どんな音楽を聴くかにもよりますが、レコードしかない時代に作られたものはレコードの方が音がいい場合があります。ジャケットが小さくなり、裏ジャケのクレジットが読めなくなる問題も発生します。

それらの作品は、後でリミックスをしてCD化されているので、その時にオリジナルを損なうリミックスがされている場合があります。

60~80年代のロックのレコードを収集している夫婦がいますが、あるアルバムではCD化で、高音が強調され、ドラムのハイハットがうるさくて、耳障りだからとCDを売って、1度売ったLPを買いなおしています。

彼らは都内レコード店にレコードを毎週末に持って行き、超音波洗浄をしてもらっています。
そうすることにより、レコード特有の埃のノイズを取ることが出来ます。また埃で聞こえなかった音が復活するそうです。

海外の有名アーティストの場合、世界各国でレコードがリリースされていて、国によってレコード盤自体のクオリティが違います。

前述の夫婦は、一番クオリティがいい国のレコードを入手して、超音波洗浄して、自宅でPCに取り込み、CDを焼いたら、2000年以降に再発された廉価CDより音が良かったので、廉価CDを即効オークションに出品したそうです。

また、古い音楽をCD化をする場合、マスターテープが当時リリースしたレコードより劣化していることがあります。

この音の違いを認識するためには、10万円以下のミニコンポでは無理です。
友人宅ではオーディオ機器合わせて、100万円近くかけているはずです。

後は好みの問題です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

そのご夫婦のお話はすごいですね。
レコードは手間もかかる代物なのですね…。
そこまでこだわりを持って音楽を楽しむ姿勢にも驚きました。

あと「裏ジャケのクレジットが読めなくなる問題も発生します」という
ジャケットを楽しむ利点については特に考えもしなかったので、なるほどと思いました。
アート的に収集しているという趣味も単純に素敵だなと思いました。

ご丁寧にお返事ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 21:38

私もレコード時代の人間です。


確かにアナログよりかはデジタルの方が鮮明だと思います。

どうしてアナログ盤を聴くのですか?と言う質問に対して

車好きの人に、どうしてアンティーク車に乗るのですか?と尋ねているに等しいものがあります。

どうしてでしょうかね。

音楽にしても、車にしても、現代の方がはるかに進歩している事は事実です。

でも、未熟な中にも味わいのある何かがあるのはないでしょうか。
それは一人一人の主観の違いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

「車好きの人に、どうしてアンティーク車に乗るのですか?」という部分は
とても分かりやすい例えですね。

人それぞれの趣味嗜好の問題なのだと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 21:31

レコード、カセットテープの頃からの世代です。


古いものだとCDそのものが発売されていない事も有るので、レコードを聴くしか有りませんが。

何故アナログ盤を聴くかと云われてもこれは人それぞれでしょう。
デジタルそのものに拒否反応を示す人もいますし、アナログの空気感とでも云いましょうか、それを楽しむ人もいます。
CDやSACD等は別としても、最近の圧縮音源を否定する人もいます。
デジタルは非常に大雑把に言えば1と0だけを並べたものですが、アナログには1.1とか1.2とか3.258なんてのがあるのです。
この小数点以下に単なる人間の可聴音域では測れない何かを感じる事が有るのです。
圧縮音源は更に間引いているのですから何をか言わんです。

他にはCDが登場して以降、音楽そのものの価値が下がってしまったと言うのもあります。
現在は本当に大量消費の時代と思います。
今の若い人達はほんの数年前の楽曲でさえ「なつかし~」とか言いますから。
しかしレコードの取扱いはCDのそれと比べれば格段に面倒で神経を使います。
ソリッドオーディオに到っては比べるのもバカバカしいほどです。
埃や傷がつかないように細心の注意を払いながら、ターンテーブルにのせ、そのターンテーブルの回転が安定するのとアンプが温まるのを待ってゆっくりと針を落とすと云うのも、「さぁこれから聴くぞ」と言うある種の儀式がアナログにはあるのです。
これを面倒くさいと思うのか、この時間は音楽を聴く事に集中するために「入り込む」ためのものと思うかで全く違うでしょう。

でも音楽なのですからどれが正解なんて有りません。
他人の意見や考えは飽くまで参考程度にして、あなたが実際にアナログ盤を聴いてみて何かを感じれば良いのです。
逆に「CDの方が音が良いのに何でアナログ?」と感じるのならそう言うものなのです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

アナログは「1.1とか1.2とか3.258」というのは面白いですね。
デジタルの0と1の繰り返しの中にはない音の存在があるのには興味があります。

きっと人の感性に引っかかる音を奏でるのですね。アナログは。
音楽が好きという方は多いですが、
アナログを好む方々はより「音」を楽しみたいという印象に変わりました。

確かに聴いてみないと分からないですね。
まずはアナログを試聴できるお店を探してみようと思います。

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 21:22

何ででしょうか?理屈では説明できないと思いますよ。


このページに理屈上は、アナログの方が高性能なことは何も無い
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm
と詳しく説明されています。

私は、強いて言えば、アナログ系の反応の遅さが、人間の知覚スピード
に合致しているため、聞きやすいのではないかと考えていますが、
確証はありません。

アナログには、必ず「機械->電気」「電気->機械」という部分があります
片方は、カートリッジと呼ばれる部分、もう片方はスピーカーです。
スピーカーは、今でも使われていますが、アナログ全盛時代に比べると
能率を下げてダンピングを良く効かしたフラットな特性のものが
一般的ミニコンポには主流で、スピーカーの特色は薄くなりました。
(アンプの出力を上げるのが簡単なのでこの手法を採用している)

カートリッジはLP盤に刻まれた溝を電気信号に変えるものですので
LP盤を再生しなければ不要な部分です。

アナログ時代のオーディオ機器においては、この部分で再生音の8割が
決定されるといって良いと思います。
アンプの特性なんか、これに比べれば大したことありません。
スピーカーケーブルなんかで音は変わりません。

そしてこの「音が変わる」を簡単に楽しめるのがカートリッジを色々
変えてみるという行為です。スピーカーは大きいので変えるのは大変
ですが、カートリッジは小さいので、たくさんあっても邪魔になりません。

ということで、そこを楽しむため、他にCDは高音がカットされているだの
温かみがないだの、角が立っているだのと理由をつけて、アナログに走って
いるのじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

「アナログ系の反応の遅さが、人間の知覚スピード」というのは感慨深いものがありますね。
機械のお話は私には専門的で、なかなか理解に苦しみました。すみません。

ですが音が変わる楽しみは興味があります。
CDの方が温かみがない、角が立っているとはどのくらい??
と興味があるので、まずはアナログを試聴できるお店を探したりして実際に聴いてみようと思います。

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 21:14

私が感じる違いは、デジタルは音が鋭い。

アナログは音が自然で柔らかい。
デジタルは、厳密に言うと音が連続していない様に思える。
アナログは、デジタルの様な音の切れ間が無く、その間にも必要な音以外の物が混ざっているからでしょうか。
あくまでも好みの問題でしょうが。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

実際にアナログで聴いてみないと分からないのですね。
アナログの自然で柔らかい音、というものにとても興味があります。

まずはアナログ盤の聴けるお店を探してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 16:53

私はレコードは聞いたことありませんが、アナログ音源をデジタル化する場合は必ず音質が低下します。


ただし、市販CD並の高音質の場合、アナログとの違いは人の耳では聞き分けられないので音質的には変わりがないと思っていいと思います。

おそらく、レコードで聞くこと自体に意味があるのではないでしょうか。


*参考に、アナログとデジタルの違いが書いてあるURLを貼っておきます。

参考URL:http://home.s00.itscom.net/large/ELEC/ana-dig/in …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

趣味の問題ですね。
昔のものを好んだり、コレクター的な意味でしょうか。

URLもありがとうございます。
読んでみようと思います。

お礼日時:2011/03/21 16:50

はじめまして、よろしくお願い致します。



実際に聞いてみればわかります。

デジタルが普及してから数十年たちますが、最初はクリアーな音だと
おもっていましたが・・・なぜか?音に深みがないと言うか・・

例は極端ですが、腕時計でアナログ(針式)とデジタル(液晶の数字)で比べれば
一目で違いがわかります。

もっと古い機種?(真空管仕様)だと音に暖かさが加わります。

感性の問題だと思われます。

すなわち、デジタル音源は味気ないということです。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

腕時計でアナログ(針式)とデジタル(液晶の数字)という例えはとてもよくわかりました。

何を好むとか、趣味嗜好の問題なのですね。
ただ、「音の深み」というものはどれくらいデジタルと違いがあるのかにはとても興味があります。

まずはアナログ盤を試聴できるお店を探してみます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 16:36

音が違うんです、デジタル音は音が悪いのです、なんでか分かりますか、正確な音になってないのです、


音は大きいですパワーもありますが、元々がアナログの音をデジタルにしてデジタルからアナログに
するのですが音にブロックのような感じが完璧に有るのです、20000サイクル位簡単に聞き分けれる
俺には全く違いが有ります、しかもアナログでは40000サイクルまで忠実に録音されてるものもあります、パワーはないけれど忠実なんです、ただ日本のレコード会社のレコードのレベルが低いです。
またレコードは20回も聞けば擦り切れます。欠点ですね、テープに録音します。
デジタルの良いのは劣化しないと言う事だけです。
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この回答へのお礼

お返事いただきありがとうございます。

デジタルの方は音が浅い、ということでしょうか。
実際に聴いてみないことにはわからない内容なのですね。
でもjyajyamonさんがおっしゃっている
「パワーはないけれど忠実」というアナログ音や、
デジタルの「音にブロックのような感じ」という音の意味など、
どれくらい違いがあるのかにとても興味があります。

アナログを試聴できるようなお店をまずは探してみます。

ご親切にお返事ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 16:31

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