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核実験の記録を動画化したものを見て思ったのですが、今まで2000発以上の核実験が行われていて、そのほんどが太平洋で行なわれていますが、福島原発で水蒸気爆発が起こった場合、それらを上回る悪影響になるのでしょうか? 

汚染水も今までの水爆実験と比べてどの程度悪いのでしょうか? だからといって、流していいというわけではないでしょうが、最悪を避けるためには、水で冷却するのが先決だと思うのですが。

日本人の若年層男子の精子の数が激減したり、今回太平洋ブレートで相次いで地震が起きたり、など、この度重なる核実験とは関係ないのでしょうか?

A 回答 (7件)

現時点では核実験の影響の方が大きいです



プルトニウム型原爆もありますから、原爆ではプルトニウムは飛散しないと言うのは正しくありません
(広島・長崎はウラニウム型トプルトニウム型です)

最後の2行は関係ありません(こじつけです)

広島・長崎、核実験場(太平洋諸島のみではなく、秘匿されていないネバタ州等もふくめて)の実験直後から現在までの状況の推移が大きな参考になるでしょう

なお、核爆発を起こすには ウラニウムやプルトニウムの核分裂可能な物質の純度が90%以上を要します
日本の原発の燃料棒の核分裂可能な物質の純度は数%です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/11 14:08

日本国内の福島県と関東地方においては、福島原発事故のほうが、数桁以上、健康に悪影響を与えてますよ。



核実験の被害とは通常では「放射性降下物」による害ですが、過去に人類が行なった核実験全ての数千年分の放射性降下物による被害を、福島や関東地方は受けました。
これは今のところ、知られざる被害・・・ として知られています。
それなのに、核実験では福島原発の数十倍の死の灰が降った!などというデマが平気で流されてますね。


毎度毎度、この件で計算例を紹介してますんで、今度も、、

過去、核実験で最も放射性降下物の多かったのは西暦1964年。他の年に比べて特筆的に多かったので、他の年は無視して計算できます。

この年に「1年間」でSr90が約2,200MBq/Km2降った。

その他の放射性物質も降ったが、このSr90に比較すればずっと少ないので、ここでは無視する。

そして今度の福島原発事故で降った放射性物質の例を挙げれば、
------------------------------
2011.03.21AM9 ~ 2011.03.22AM9 までの定時降下物調査結果
(単位MBq/km2)

茨城県ひたちなか市 85,000 12,000
栃木県宇都宮市 25,000 440
埼玉県さいたま市 22,000 1,600
東京都新宿区 32,000 5,300
--------- I131 と Cs137 --------

残念ながら福島県と宮城県では震災被害の為に当時の測定データがアヤフヤになってます。しかし、福島県では関東地方を上回る降下物があったと断定的に推測できます。

分かりやすいように東京を例に挙げれば3月21日から1日間でI131が32,000MBq/km2、、Cs137が5,300MBq/km2 降った。
この量は1964年の一年間に特定箇所で降った核実験による放射性降下物の15倍と2.4倍になる。

簡単に言えば
■東京の場合
1年間で降った核実験の量の15倍と2.4倍が、「たった一日で」降ってる。
(ただし核種は異なる。)

言い方を変えれば、「これまでの核実験の数千年分が降った」。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/11 14:08

(1)福島原発がメルトダウンを起こし爆発した場合、核実験と違い、人間が多く住む地域に多量の放射性物質を含んだ


 灰が雲に乗って大気の流れと共に移動し、雨が降ると地上(居住区域)に降り注ぎます。
(2)降り注いだ雨は川を伝い浄水場に入り飲料水として人間の口に入ります
(3)直接地上に降った雨は田畑の作物や果樹が吸い込みそれを人間が食べます。
(4)地上に落ちた雨はやがて乾き、放射性物質は風で舞い上がり、息を吸うと呼吸器から人体に入ります。

放射性物質の中で一番厄介なのはセシウム137 半減期(放射線が出る量が半分になるのにかかる時間)が30年
あります。
いったん体内にはいると30年以上も放射線を出す物質を寄生虫のように飼い続けることになります。

体内に入ったセシウムは「ベルリン・ブルー」(日本での商品名:ラディオガルターゼ)のカプセルを毎日
飲んで(投与期間1カ月弱)糞便から一刻も早く排出させる必要があります。

テレビ等では報道管制がひかれてたんでしょうがセシウム137の被ばく死事故については一切報道がされて
いなかったのが不思議です。

過去に大きなセシウム137による被ばく死事故(1987年9月 ブラジル・ゴイアニア市被ばく事故 4名被ばく死)
がありました。
この事故を一般公開しマスコミはセシウム137被ばくの恐ろしさを国民に知らせる義務があると感じます。

だれが報道を制限しているのかは知りませんが、30年後に日本中で被ばく被害者続出の事態は避けたいですね。。

一般国民が住んでいる地域で報道管制を引きながら半減期の長い放射性物質をばらまいている現状は核実験以上
に悲惨です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/11 14:08

例えばヨウ素131は原爆が爆発しても発生しませんが≪その他に2種類有ってそちらは発生するようでこれで原爆による放射能汚染かどうかわかるようです≫


問題はプルトニュームでこれは原発関連でなければ発生しないそうです、
その点から考えると原爆も放射性物質と熱で酷いことになりますが、
違う意味で原発事故も怖いですね
確かプルトニュームの半減期は1000年以上だったと思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/11 14:07

 


>今までの核実験と福島原発ではどちらが悪影響ですか?
今までの核実験は過去の事
福島原発は現在進行形
ビキニ環礁の水爆実験は周囲への影響は無視して行われた、だから放射能を含んだサンゴの粉が島中に降り積もり何も知らない子供が白い粉で遊んだ。
被爆した第五福竜丸の乗組員は数日以内に火傷が生じ、顔はどす黒くなり、歯ぐきからは血が滲み出たそうだ。

これから見ると現状では福島の方が影響は少なく見えるが、福島原発が今後爆発しないと断言できるか?

評価するのは時期尚早
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>これから見ると現状では福島の方が影響は少なく見えるが、福島原発が今後爆発しないと断言できるか?
評価するのは時期尚早

福島のほうを少なく見てません。爆発しないと断言していません。なので、した場合を質問しました。
評価したいのではありません。

お礼日時:2011/04/10 10:59

原発で使われている、DNA攻撃物質は、何百トン何千トンです。

それに比べれば、核実験で使われる量は、児戯に等しいです。確かに2000回も行われているので、トータルでは多いかもしれませんが、ただちに、影響ありません。ただし、もう何十年も経っているので、影響は出たかもしれませんが。

水蒸気爆発が起きて、格納容器が吹っ飛んだ場合は、一度に、大量の放射性物質が放出されますから、ただちに、影響が出る場合が考えられます。旧ソ連では、近隣都市の住民に知らせず、多くの人間を犠牲にしました。

脱出準備だけは、して置いてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
なるほど、わかりました。

何か比較するのに参考になる数値とかあれば、教えてください。さらに実感したいので。

お礼日時:2011/04/10 10:57

どっちもどっち

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この回答へのお礼

意味のない回答をありがとうございました。

お礼日時:2011/04/10 10:35

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