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ブルーレイ・ディスクをメディアとした
高音質の規格がすでにあるそうですが、
プレーヤーはもう発売されているのでしょうか?

たしかにSACD4.7GB Blu-ray25GBで
データ容量は圧倒的な差がありますが、
その分高音質に有利なんでしょうか?

これからのオーディオの分野で
主流になって行くのでしょうか???

A 回答 (6件)

ブルーレイ & DTS-HD Master Audio フォーマットの組み合わせが 今までの記録メディアとは 一線を画しますね。

SN感は全く 今までと異なります。

当然、再生側も BDプレイーヤーと 受けるAVアンプの側にDTS-HD Master Audio 対応が要求されますが

こうした商品は、2Lブランドが 意欲的に出してはいますが、マーケットとして何処まで成長するかは疑問ですが、映画として この組み合わせは残りますから、ライブ物として、ある一定のマーケットは 取ると想像します。

2L ザ・ノルディック・サウンド (The Nordic Sound - 2L Audiophile Recordings) [Import] [Hybrid SACD + Blu-Ray Disc] [Import, from UK]
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多分普及しないでしょうね。


大半の消費者はそういうものを求めているとは思えないからです。

もちろん一部のマニアといえる人たちはSACDのような製品を買っています。でも残念ながらそれが大きなシェアを得るにはいたっていません。
多分ほとんどの音楽を好む消費者はCDやMP3で満足したのだと思います。

実際CDよりも容量が大きく再生可能な最高周波数が高く、ダイナミックレンジが大きくなっても、それはほとんど過剰品質です。

大半の人間には20kHz異常の音の有無は判別不可能です。
平均的な住宅では無饗室のような静けさはありえないので、そのようなダイナミックレンジは意味がありません。

一部のマニアには受けるかもしれませんが、大きな市場を得るまでにはいたらないでしょう。

ところで私はブルーレイレコーダーで、BSの深夜に放送されるオペラやクラシックの放送を録画しています。
これをブルーレイディスクにダビングして、一寸高価なDACを通して大型装置で画像と音を楽しんでいます。
時には非常に良い録音もあり、CDよりも良いと感じるときもあります。
この音質はCD同等ですが、これで別に不満は感じないですね。
(ちなみに最近のカルロスクライバーの特集は良かったですね)
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ANo.3 HALTWO です。



ANo.2 最後の

(ちなみに DVD-Video は Music CD よりも性能が低く、Music Video よりも高性能な音楽用 DVD 規格は映像トラックを持たない DVD-Audio です )

で Music Video は DVD Video の誤りです。

「DVD-Video は Music CD よりも性能が悪い」という理由は Video Track に Data を取られて Audio 部が 192kbps の MP3 型 Audio Codec 信号でしか収録されていないディスクが主流であることによります。

これもまた Ano.1 & 2 yamaro さんが仰るように Blu-ray の 24bit 192kHz という Audio Codec は既に DVD-Audio で実現されているものですので、Blu-ray のメリットは HDTV 対応の映像部ぐらいしかないと言えます。
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ANo.1 yamaro さんの回答通り



>プレーヤーはもう発売されているのでしょうか?
<あります。
>高音質の規格・・・その分高音質・・・?
<高品質・・・ということです
>これからのオーディオの分野で主流になって行くのでしょうか???
<なりません

音質に関しては私の考えが ANo.1 yamaro さんと同じかどうか判りませんが、高品質のオーディオ・トラックを有しているとだけ回答して音質については言及されていないことから、趣旨は近いのではないかと思います。

リスニング・ルームは雪降る冬の夜中であっても 40 ホン ほどの暗騒音があり、自分の心臓音や耳奥で感じる血流音も 30 ホンほどの音量がある一方で、90 ホン以上の音は目の前を地下鉄や大型ダンプが通過する際の音量と同じで近所から苦情がくるでしょうから一般的な音楽聴収音可能量域は 40 ホンから 90 ホンの 50 ホン分 (オーディオ用語では 50dB) ほどしかありません。(ヘッドフォンでは耳奥内血流音の 30 ホン程度から耳をつんざく 100 ホンぐらいまで聴収可能ですので 70 ホン=70dB ほどになります)

一方 Music CD が収録可能な音量域は理論上 96dB もありますので家庭用オーディオ機器とその聴収環境は Music CD にさえも遙かに及ばぬものであり、SACD であろうと Blu-ray であろうと Music CD との差を聴き取れるものではありません。(SACD などの方が CD よりも高域収録限界が 1 オクターブ高いという特徴もスピーカーの再生限界や人間の可聴帯域を超える領域での話ですので、これも音質差として感じ取れるものではありません)

また、どれほどデジタル録音機や再生ディスクの性能が向上しようと、スタジオ録音に使われているプロ用マイクロフォンは 1950 年代 (Electrovoice RE20 や Sennheizer MD421)、1960 年代 (Neuman U87i や Schoeps CM5) といったアナログ時代に開発されたものが未だに変わることなく利用され続けており、AKG のコンデンサー・マイク・シリーズのような新しいものにしても Music CD 時代のものですので、収録されている楽曲そのもののダイナミック・レンジや周波数レンジといった性能は SACD や Blu-ray 時代になっても変わりません。

更に Pops 系の楽曲ではコンプレッサーを多用して殆どの音をピーク・レベル域にまで引き上げるミキシング手法を採っていますので、極端に言えばカセット・テープに収録した音も SACD に収録した音も同じように聞こえるよう調整されています。

コンプレッサーによる調整を殆ど行わないジャズやクラシックのディスクにしても収録時期そのものがアナログ時代の名盤が数多くありますので、それを SACD や Blu-ray にリミックスしたところで SACD や Blu-ray だから音が良いということにはなりません。

物理計測性能そのものは既に真空管アンプでさえも良質な音質を奏でる性能になっているように、音質を決定付けるものはプレーヤーやアンプ及びスピーカーのキャラクターであって物理計測性能差とは殆ど関係がないと言えます。

Music CD は原理的にテープのヒス・ノイズやアナログ・ディスクのスクラッチ・ノイズを有さない上に何度聴いても音質劣化を起こすことがなく、コンパクトでトラック切替速度が高速であるなどの利便性から一躍主流メディアとなりましたが、Music CD 以降に開発されたコンパクト・ディスクは長時間映像を収録できるメリットを備えた DVD-Video 以外に主流とはなりえませんでしたので、収録データ量が多いことから画素数の多い HDTV 画面で長時間収録できたり画素数の少ない SDTV 画面では更に長時間収録できるという映像記録性能以外に実質的なメリットがない Blu-ray がオーディオ用として音楽メディアの主流になるのは極めて困難でしょう。
(ちなみに DVD-Video は Music CD よりも性能が低く、Music Video よりも高性能な音楽用 DVD 規格は映像トラックを持たない DVD-Audio です )
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1つ書き忘れました。


これからは、こういうニッチな高品質オーディオも配信の時代です。
最近はピュアオーディオでもネットワークプレーヤーが増えてきています。
メディアを買えるものは、これからもしばらくはCDでしょうね。
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http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/10 …

あくまで現行のBDの規格のまま、高品質なオーディオトラックを収録しているということです。
プレーヤーという意味では、現在まで発売されたBDプレーヤー/レコーダーは、初期のレコーダーを除けばすべて対応していることになります。

そしてこれが主流になることはありえないでしょう。SACDですら普及していないのですから。
もっとも、SACDと違い、BDレコーダーはそれなりに普及していますから、どちらかというとソフトを出してくれる会社がどれだけあるかにかかっているでしょう。
ただ、24bit/192kHzまで扱えるBDですが、これはDVDオーディオでも扱えましたし、DVDビデオでも24bit/96kHzはサポートしていますが、それに対応した音源を収録したDVDソフトは極めて少ないですからね。

iPodなどの携帯オーディオに簡単に入れられないような音源は、ユーザーからしても扱いにくく、所詮はごく一部のオーディオマニア向けでしかないですから。
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