アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて


昇進して管理職候補生として、この地方に赴任してきた同僚が、
わずか1ヶ月で左遷されることになった。

昨年度末に昇進が決まり、
カーネギー著「人を動かす」のビジネス本を実践した結果なので
同僚の泣くになけない気持ち、痛いほど感じた。

彼が実行したことは幾つかある。
誤解を招いたことは2点だ。
ここではカーネギー著からの抜粋ではなく、
カーネギー理論を職場で実践する例が記述されている
ジョン・C・マクスウェル著から抜粋する。

(1)笑顔で接する
(2)相手に自分の関心を知らせる。

これを、新たに採用した派遣スタッフに対して行った。

派遣スタッフ受け入れ時に、雇用要請に応じてくれたお礼を伝えた。
また、働く意欲を示してくれた派遣スタッフに
「意欲のある●●さんが弊社に来てくれて嬉しく有難い」等の気持ちを伝えた。

今の時勢、派遣スタッフを笑顔で歓迎していない風潮のためか、
それが誤解を招いたらしい。

派遣スタッフは、この同僚に一目ぼれをし、
頭の中で鐘がなるような強い衝撃をうけたと言う。
彼女いわく「運命の人にであった衝撃だった。
この同僚は彼女の運命の伴侶=夫になるべき人と直感した」という。

この勘違いから、彼女は思い込みで同僚を困らせてしまった。

最悪だったのは、同僚に恋愛感情は無いとしった彼女は本部に連絡した。
そして、さも同僚と彼女が結婚直前で交際が終わったと主張した。

周囲が「事実無根」と証明したくても、当の2人の全ての行動を把握している訳ではない。
同僚と彼女の言い分は平行線という結論になってしまった。

その結果、同僚は1ヶ月で事実上の左遷が決まってしまった。

他人に好印象を与えるという意味で、同僚は大成功した。
が、相手を間違えたのか、相手が悪かったのか。

恋は盲目だというが、彼女の一目ぼれを根拠にした言動にも驚く。
彼女は契約満期まで働きつづける意欲を見せている。
平然と「私の恋心をもてあそんだ同僚が悪い」と言ってのける。

質問(1)
ビジネス本を実践して通用しないという体験があれば教えてください。

質問(2)
この派遣スタッフにはカーネギー理論は誤った効果を招いたが、
それ以外の業務上で関わる他社や弊社内の正規職員では同僚の評判は良かった。
世論ではドラッカー流行らしいが、彼と関わりのある関係者ではカーネギー本が流行してた。

大多数が良いと思うことが通じない人がいることは、何度も遭遇したことがあるから理解している。

が、なぜ、こういう風に勘違いをする人が発生するのか?
分かる方おしえてください。

A 回答 (4件)

>質問(2)


>なぜ、こういう風に勘違いをする人が発生するのか?

人間も動物としての本能があり、思考自体が本能的行動です。

以下に、下等・無能・幼稚な思考による行動を回答していますので参照願います。

「職場で「自己価値を認めてくれ」と要望する女子社員ら」
http://okwave.jp/qa/q6665023.html
ANo.9

恐らく、その派遣スタッフの女性は、下等・無能・幼稚性を持つ方だったのではないでしょうか。

つまり、下等な者ほど自己評価が高いのですが、当然、評価される機会は無いのですが、
”評価”に飢えている彼女に対し、同僚の方が、
>(2)相手に自分の関心を知らせ
>来てくれて嬉しく…気持ちを伝えた
事により、
「彼女に対し、嬉しい気持ちを伝え”評価”した」ため、自己評価の高い彼女は、有頂天になったと考えられます。

>平然と「私の恋心をもてあそんだ同僚が悪い」と言ってのける。
この言動からも分かるように、
この類の人は、「問題は全て他人のせい」であり、遭遇する問題に対し、自分は一切変化する事なく、他者に対し変化を要求し解決しようとする、精神的に幼稚な人なのです。

>さも同僚と彼女が結婚直前で交際が終わったと主張
従って、誰がどう接したところで、その人は自己中心的な、自分に都合の良い解釈をします。

会社側も、そういったケースに慣れていると思います。

この回答への補足

>誰がどう接したところで、その人は自己中心的な、自分に都合の良い解釈をします。

派遣が、一方的に、

同僚を運命の人と思い込み、

結婚する運命の人と勘違いをした。

それだけのこと。

交際の事実は無い。

だが、結婚する運命の人と、恋愛も始まらなくても、
結婚直前で交際が終わったと本部に主張できる厚顔無恥な自信家ぶりに
本部は派遣の言い分を信じたようだ。

こういうタイプ、会社は慣れてない。

わたしも初めてあった類かも。今までも変な人はいたけど・・・

補足日時:2011/05/10 10:12
    • good
    • 1

> ビジネス本を実践して通用しないという体験があれば教えてください。



「通用する」と言う前提で考えるコトが間違いですね。

本に書いてるコトをそのまま実践して、通用するワケが無いでしょ?
もし通用したら、殆どのビジネスマンが成功し、殆どの会社は発展してます。

理論は理念的・観念的なモノであり、自分なりに良く理解・咀嚼した上で、適用すべき状況や環境が整えば、ようやく「試してみる」程度のものであり、上手く行ったらかなりラッキー!くらいに思っておけば良いです。


> が、なぜ、こういう風に勘違いをする人が発生するのか?

そういう風に考えるから、ご同僚の問題の本質が判らないんだと思いますヨ。

世の中、不可解な事件や悲惨な事件を引き起こす犯罪者は後を断ちません。
そういう犯罪者の心理とか生育過程などを考察し、犯罪者の発生抑止に努めることは必要ですが、それは例えば警察とか文科省の仕事とか、大学等の研究テーマです。

一般的な社会人が考えるべきコトは、そういう人と関わりを持った場合の対処とか、そもそもそういう人との関わりを持たない様、予防措置を講じるコトです。

そういう観点も含め、ご同僚の場合、理論の実践の方向性が違うでしょうね。
まずは職場での信頼関係とか、地位を確立するために、上司や顧客などに対し、理論を実践すべきだったでしょう。

例えば上司との信頼関係が構築出来ておれば、新人の派遣スタッフ女性の言い分になど、上司は耳を貸さなかったんじゃないですか?
あるいは、部署でNo.1の実力でも持っていたら、上司も簡単には左遷などと言う選択は行えないでしょう。

あるいは、経営者的な視点で見れば、新人の派遣スタッフなど、経営資源のウチには入りません。
出来れば仲良くなって、仕事も円滑にこなしてくれれば良いね・・くらいの存在であり、仕事が出来なきゃ、次の契約更改では、会社側が更改しなきゃいいだけの存在です。
そんな相手に対し、冒頭からカーネギー理論もクソもないです。

新人などに対しては、まずは人物鑑定し、「変なヤツではない」と言うコトから把握しないから、ご同僚の様な目に遭うんですヨ。
「〇〇理論」など以前の、危機感の無さが招いた結果でしょう。
    • good
    • 0

いい歳の男女が何万人も一緒に仕事をしていれば


そんなことは毎日の様にあります。
恋愛も結婚も離婚も勘違いの中の一つの事例なので
そんなことで処罰は受けませんよ。
本人の不利益にはならないでしょう。
移動させるのは一緒にしておくのが不都合だからであって
社員同士なら女の方を動かします。
不倫であっても、独身同士であっても扱いは同じです。
不倫で相手が妊娠したりしても、
その後の対応をきちんと責任もって行えば
汚点にはなりませんよ。
そんなのは個人の問題なので
会社の金をポケットに入れたり
重大な判断ミスがあって会社の信用をなくしたというのとは
訳が違います。
    • good
    • 0

理論を理解した上で


実践と経験を積んで個別の対応を身につけないと
机上の空論ということでしょう。
その人は誰にでも効果があると思っていたかもしれませんが
人を見て対応を考えるゆとりがなかったと思います。
互いの年代的なこともあるでしょうし
派遣の人もそろそろ派遣から卒業したいと思っていたかもしれませんし
同僚は、いい鴨だったかもしれません。

通常そんな男女間のトラブルの場合、
どちらかが移動することになりますが
社員同士ならその同僚は動かなかったと思います。
派遣の契約を途中で解約するのはなかなか困難ですし
派遣を動かすにも他のポジションを用意しなければならないので
来たばっかりの同僚が動いたんでしょう。
大企業なら毎日そんな事故はあるので
人事も心得ていると思いますが。

この回答への補足

>大企業なら毎日そんな事故はあるので

そうなんですか・・・

こういう被害にあった同僚は、一生、陽の目が出ないと聞いてます。

同じような事実無根の言いがかりで被害にあっても、
この同僚にように左遷になる人もいれば、
申し出た派遣側が人格的におかしいという立証に成功した同僚もいます。
その違いは何か。を知りたいです。
なので、この疑問点は別途質問を立てます。

補足日時:2011/05/06 20:47
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!