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どうしても思い出せないので、知っていたら教えて下さい。

中国の昔の故事で、ある政治家(法律家?)が以前に自分で作った厳しい法律によって、自らも罰せられてしまったというエピソードがあったと思いますが、これって、四字熟語かことわざになっていましたっけ?単なる故事でしたっけ?


よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

秦の衛鞅(商鞅)の話ですね。

  王の信任あつく
厳格な法律を作り、びしびし取り締まりそれなりの
功績を挙げたが、やりすぎは失敗のもと。
新法に不満の貴族の恨みを買い、王の代替わりで
自分が追われる身になった。
逃亡したが、泊まろうとした宿の主人に「商鞅様の掟
で宿泊人の身分証明書を確かめる事になっています。
違反は死刑です。」といわれて泊まれず、流転の末、
秦に戻り捕まって「車裂きの刑」を受けた。

中国では四字熟語になっています。
 「作法自斃(へい)」  法を作りみずから死す
 「制法犯法」      法を作って法を犯す

日本でも知る人ぞ知るですか。
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この回答へのお礼

詳細な説明、誠にありがとうございました!
四字熟語になっていたんですね!(よく御存じであることに感動(T_T))

中国語でないと出てこないので
作法自斃 というのは、とてもハイレベルな四字熟語ですね!

すっきりしました!
ありがとうございました!

お礼日時:2011/05/22 22:21

商鞅のエピソードですね。

四字熟語(と、いうか、故事成語)にはなっていなかったと思います。本人の言葉として「法を為すの弊、一にここに至るか」というのが残っています。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E9%9E%85
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
商鞅という人の話だったんですね!
手かがりが掴めてスッキリしました!(^^)

お礼日時:2011/05/22 22:18

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