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USB 接続の DAC を介して Apple iBook の iTunes を用いる環境に満足してしまったので、しばらくデジタル・オーディオの探求を怠っていたのですが (汗)・・・

AirMac Express Stereo Connection Kit with Monster Cables

http://store.apple.com/jp/product/M9573J/A

で Apple Mac PC が光デジタル信号を DAC に送り込める環境を未だに残しているのを見て Mac の光デジタル出力は USB 出力よりも有利なのかどうか興味を持ち始めました。

光ケーブルの使用は Marantz PM99SE の Motorola 社製 インターフェイス IC チップが酷すぎる (高音がキンキン、薄っぺらな音で聴くに耐えない) ことから Audio Acoustic 社の DTI (Digital Transmission Interface) で光信号を同軸信号に打ち直したり LD プレーヤーと DTI の間に AudioQuest 社の Quartz ケーブルを用いたりと苦労したトラウマがあるので敬遠していたのですが、デジタル・オーディオ信号よりも遙かに高速の伝送速度があることからバッファ・メモリに貯め込んで DAC クッロクに同期させてしまえば PC 内部での並列処理や USB プロトコル処理などで生じるジッターはもとよりキャリア信号の漏洩ノイズもからもフリーにできるノンリニア (アシンクロナス/非同期) の USB 接続よりもデジタル・オーディオ信号自体を伝送する規格であることからエラー時の再送要求などできないリニア (シンクロナス/同期) 接続の光デジタルに於けるメリットは何なのかという疑問も付きまといます。

実は 100 万円近いソフトウェアを用いて数百万円のプロ用映像編集機器を製作プロデュースしていた頃、Windows XP 下ではマウスをグリグリ動かしているだけで 2 時間に編集した筈のデータが 2 時間と 4 秒で再生されるといった事態が生じ、Windows XP ではマウス I/O の割り込み処理がクロック・カウントを遅らせるという欠点があることに気付かされたことがあります。(他にも 32bit アドレスから 64bit アドレスに切り替わる時にアドレス情報を全て書き換え始めるのでディスク・アクセスがままならず、高負荷映像処理がストップしてしまったり、低速のディスク内周から書き始めてなかなか外周を使わない Windows File System の仕様から RAID の組み方にまで気を遣うという苦労があったのですが(笑)・・・)

幸い Mac ではそのようなことが起きなかったのですが、タイム・スライス並列処理が多数発生すると GHz 級のクロックで動作している PC と言えども 32~192kHz 動作のデジタル・オーディオにもジッターの影響が出てくるのかな?という気もしますので、USB 絶対主義というわけでもないのが弱いところです(笑)。

USB 接続と光接続・・・現在の状況での両者のメリット・デメリット、問題点などを教えていただければ幸いです。

A 回答 (9件)

No.3の回答者が指摘されている通りですが、それにも関わらず(あるいはそれも織り込み済みとして)、確実に比較できる部分を挙げるなら...



光デジタル出力のメリットは、簡単であることでしょう。Macの場合、光デジタルケーブルを挿せば自動的に光デジタル出力に切り替わるので、初心者でもソフトウェアの設定等で迷うところがありません。換言すれば、素人でもオーディオ機器と同様に扱えます。

デメリットとして、(1) デバイスが内蔵のものに限られます。(2) 従って88.2kHz、176.4kHzに対応していません(少なくともこの10年間に私が購入してきた7機種では)。(3) S/PDIFやAC3など民生用規格にしか対応していません。(4) ADATに転用できません。

USB接続のデメリットは、初心者にはやや敷居が高いことでしょう。Macの場合、Core Audioで動作するケースがほとんどですが、高性能なオーディオI/Fだとドライバのインストールが必須です。また、特に民生用は、USBデバイスコントローラが汎用品(PCM270x系やCM10x系)で虚仮威しの感のあるものが少なくありませんが、知識がないとそのことが分かりません。

メリットは、ここ2~3年の進展も含めれば、やりたいことはほぼ何でもできる、ということでしょう。RME、MOTU、Apogee、Avidなど業務用で定評のあるメーカーがUSBオーディオI/Fを出してきたので、ほぼあらゆる機能を手に入れられるようになりました。内蔵オーディオの裏返しですね。当然ながら、光デジタル出力を持ったオーディオI/Fも多く、場合によってADATにも転用できます。

>> タイム・スライス並列処理が多数発生すると //

それはオーディオデバイスの次元での問題なので、内蔵オーディオデバイスでも起こりえる問題かと。バスの種類によって影響を受ける度合いは違うと思いますが、いずれにせよ「光だから云々」とは次元の違う話です。

この回答への補足

皆様の御回答、本当に感謝感激です。

難解な質問に対して、余裕で理論を説ける方、本質を説く方、私の裏事情を見透かしてしまう方(笑)・・・本当に恐れ入る皆様です。

「暇なときに御回答ください」にしたものの 4 日で 9 件もの御回答をいただき、非常に勉強になりました。

御一人だけにベスト・アンサー登録して質問を閉じるのは本当にもったいなく、皆様にベスト・アンサーを差し上げたいところなのですが、取り敢えず御回答を寄せていただいた皆様には「回答を評価する」にポイントさせていただき、ベスト・アンサーは「RME、MOTU、Apogee、Avid なども勉強せえ~っ(笑)!」とハッパをかけてくださった Yorkminster さんに差し上げて質問を閉じさせていただきます。

Apogee、Avid は仕事の関係で知っていた名前だったのですが RME は畑違いで記憶になく、MOTU は関連業種から離れてから起業されたものなので全く知りませんでした・・・只今、勉強中(笑)。

どうやら、またオーディオの泥沼をもがき始めそうです (汗)。

補足日時:2011/05/27 23:11
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

>デメリットとして、(1) デバイスが内蔵のものに限られます。

いや、それは「16bit 48kHz PCM フォーマット以上のものは要らない・・・と言うか、私には違いが判らない(笑)」と思っているので構わないのですが・・・今後とも BGM 用に iTunes Radio を Ripping した MP3 ソースと「購入しても iTunes に移したら Book Off に売りさばく(笑) Music CD」ソースしか使わないだろうと思います。

Philips (Marantz) CD80 から CD94 を経て DFA10000 (PM99SE) まで Philips TDA1541AS1 一辺倒であったことから、帰国した際にはやむなく PCM1704 の DENON DVD5000N を選択したのですが、夢はやはり TCXO クロック動作の CS8416 で受けてフィルム・キャパシタ抱かせた TDA1541A でアナログ変換させる NOS DAC ですね・・・そんなキット売り出さないかなあ。

「いじり易い真空管アナログ・アンプ段があるのだから DAC は PCM2704 でもいいや」と思ってはいるのですが、もしも DAC 部を変えるとなれば光デジタルのトラウマから「信頼できる光レシーバ・チップを用いたものを探さねば、まだ PCM2704 を USB レシーバにした DAC の方がマシかな?」とも思ってしまいます。

ふーむむむ、せっかく「我ながら、もはやオーディオ・マニアと呼べない(笑) ほどシンブルなシステム」になっているのをまたもや複雑怪奇な金属箱を積み上げるような真似はしたくないのですが、なんだか熱に浮かされそうな雰囲気が(汗)・・・

お礼日時:2011/05/26 04:37

HALTWOさん、いつもすばらしい回答を楽しく見させていただいてます。



難しい話のようなので、迷いましたが まあいいかの感覚で投稿しますのでよろしくお願いいたします。

正直言ってメリット、デメリットは使い勝手や耐久性、汎用性、価格から反映されると思います。

音質についてはすべてDACの性能次第と思いますので、優劣の判定は難しいとも思います。

微妙な判定についていけるだけのオーディオシステムをお持ちならばの話ですけど、割合妥協している人が多いような気がします。

オーディオは 奥が深いですね。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

>HALTWOさん、いつもすばらしい回答を楽しく見させていただいてます。

いえいえとんでもない、nokata さんこそ、貴重ないつも情報を有難うございます。
そう言えば Yorkminster さんに七休うどんスープ研究所御紹介の御礼を書くのを忘れてしまいました・・・もとスレでは書いたのですが・・・
オーディオ仲間の皆さんからはいつも貴重な情報をいただき、とても感謝しています(^_^)/


さて、
>正直言ってメリット、デメリットは使い勝手や耐久性、汎用性、価格から反映されると思います。

そうなんです。
iTunes に填り込んだのもその理由なのですが、近頃は Air Mac Express の魅力に魅せられて、もっと便利で良い音のシステムにできるのではないかと思い始めたわけです。

今のところ iTunes 用 iBook も Main Machine の MacBook も手元にあるのでわざわざネットワークに頼らずともフットワークの方(笑) が早くて確実だったりするのですが、やはり「だらしなくソファーに脚を投げ出して全ての操作をリモコンで行える怠惰な生活」には憧れてしまいますものね(汗)。

iTunes は曲毎にグライコの設定を変えて記憶させておくなんてことができるのですが、ネットワーク・オーディオの延長線上には曲毎に好きな回路 (例えば弦楽四重奏には Vishey/Dale NS2B 3W Non-Inductive Coil Resister に統一した回路、管楽ジャズには Allen Bradley AB 0.5W Solid Carbon Resister に統一した回路) を選ばせるとかいったことまで事前に設定できる環境が見えているので、嫌が負うにも夢が膨らんでしまいます(笑)。

お礼日時:2011/05/26 20:13

#3です。



そういうことなら、これは
Softon Model 6 のUSB-DDC部分 vs MacオンボードサウンドデバイスのDDC、という構図ですよね。
(ただ、Softon Model 6 にS/PDIF入力がないので、DDC部分を切り離して評価できないですが)

なら、後は、
1、お気に召すDACでも探してみる(DDCもかなぁ)。
2、Air Mac Expressをもう一台買ってみる。
って、ところでしょうか。

使ったことはないですが、Air Mac Expressを好まれるのは、ネットワーク再生は、PCに足を引っ張られる要素が少ないからじゃないかと思います。PCはデータの置き場所になるだけで、PCでは再生しませんからね。PS3もそうでしょうし、最近は安価なネットワークメディアプレーヤーもありますね。高価なオーディオ用ネットワークプレーヤーもありますがw
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

>Air Mac Expressを好まれるのは、ネットワーク再生は、PCに足を引っ張られる要素が少ないからじゃないかと思います。

アハハハ、見透かされてしまいました(笑)・・・その通りなんです。

しかも Air Mac Express だとその先に光デジタル入力 DAC を介してオーディオ機器に良質なアナログ音を導ける可能性がある・・・そのままでも Bose MWS に導くぐらいならば気にならないほど良質なのですけれど、ヘッドフォンで聴くとなると良質な DAC とアンプを通したいですものね。

おそらく MacBook の光出力と Air Mac Express の光出力はデコーダー・チップ周りの性能も殆ど同じではないかと思うのですが、御指摘の通り「MacオンボードサウンドデバイスのDDC」vs 「Softon Model 6 のUSB-DDC部分或いはお気に召す USB 入力 DDC を持つ DAC」という構図ですね(汗)。

「お気に召す USB 入力 DDC を持つ DAC または光入力 DAC」は Softon Model 6 の中に仕込めないか(笑) なんてことまで考えています・・・Model 6って、けっこう中身はスカスカでいろいろ足せそうなんです(笑)。

お礼日時:2011/05/26 19:49

>>(前略)私には違いが判らない(笑)」と思っているので構わない //



もし、一般論として「聞いてみて違いが分からないから、気にしない」ということだと、「USBか光か」という議論も、「聞いてみて良いと思うほうを選べば良い」という答えになります。「割り込み処理が~」「ジッタが~」といった技術的な話は、結論には関係ありません。「どう感じたか」が重要なのですから、小難しく考える必要はありません。むしろ、子どものように「素直に感じたまま」が良く、「小賢しい大人の知識」は邪魔とさえ言えます。

もっとも、それは議論には適しません。個人の感想に優劣は付けられないからです。

反対に、そういう技術的な話をするのであれば、感情論はいったん横に置くべきです。「クジラを捕っても生態系には影響しない」という話と、「可哀想だから止めるべき」という話は、全然噛み合いません。

もちろん、「技術的にはそうだが、私の価値観ではこうだ」という話は、大いにあり得ます。

技術的に言えば、ビット深度やサンプリング周波数が対応しているかどうか「だけ」が問題なのではありません。「割り込み処理が~」「ジッタが~」という話は、まさにそういう問題な訳で、その意味で内蔵デバイスとUSBデバイスでは差があり得ます(その差を音質の差として知覚できるかは、もちろん別問題ですが)。

その意味で、比較するべきは「USBデバイスと内蔵デバイス」「光と同軸」であって、No.3の回答者が書かれている通りです。「自分がどう感じるか」の次元での話題であれば、冒頭に述べた通り、「お気に召すまま」としか言えません。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

そうなんですよ(笑)、ちょっと気に入らないことが生じると、その理由を考えれば考えるほど小賢しい大人の知識という迷路に填り込んでいくのが私のオーディオなんですよねえ(汗)・・・まったくもって「しょうもない性 (サガ) と言うか何と言うか(滝汗)・・・」

A No.2 iBook-2001 さんが御指摘された USB 出力での Ground Lift 問題 (USB のアースは PC 基盤と同一なので)・・・これは耳で聴いて判る問題であったことからハッとさせられました・・・この点に関しては電気的問題から切り離して伝送する光デジタルは有利ですね。

Mac の光デジタルを調べていたら

http://support.apple.com/kb/TS2315?viewlocale=ja …

というページを見つけたのですが、取り敢えず私には 88kHz サンプリングやサラウンドは不要なので、この問題はスルーできそうです。

「音を鳴らしていないと光出力信号を止めてしまうので、アンプが安定するまでにしばらく時間がかかる。」という真空管アンプ派にはドキッとする問題も「アナログ出力も流せるようにしておいて、アンプが安定したら光デジタルに切り替える」よう工夫すれば乗り切れそうですね。

あとは Mac の光出力デコーダー・チップ周りが Marantz PM99SE の光入力レシーバ・チップ周りみたいな問題を生じないものであれば良いのですが、未だに情報収集中です(汗)。

お礼日時:2011/05/26 19:37

PCのデジタルデータを外部のDACに送って再生するということでは、USBか光ケーブルか、同軸かということは関係ないという立場です。



接続方式がどうであれ、PCのデータが正しくDACに送られるかということが問題で、その点ではわずか数mのケーブルでデジタル信号が欠損するとは思いません。多少ノイズが乗ろうがどうであろうが 、デジタルデータが読み取れる程度にDACに届けば、そのデータに誤りはありません。これは伝送路の種類では変わりません。

それ以後の音の差は100%DACのアナログ変換以後の問題です。

ジッターも本当にそれを感知できるのかはかなり疑問です。どこにもそれが音質に与える影響の客観的データがないですね。言われるのは音質に悪影響があるという説だけで本当はどうなのかという測定結果がほとんどありません。

ということで私はUSBでも光でもDAC次第であるという意見です。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

>接続方式がどうであれ、PCのデータが正しくDACに送られるかということが問題で、その点ではわずか数mのケーブルでデジタル信号が欠損するとは思いません。

いや、それが、質問にも書きましたように Marantz PM99SE では 30cm 程の Quartz ケーブルと光レシーバ・チップを介して DAC に送り込まれる径路と 30cm ほどの同軸ケーブルを介して DAC に送り込まれる径路とで大きく音が異なり、前者は聴くに耐えないほどだったことからデジタルは光デジタル出力しかない LD プレーヤーの出力は Audio Acoustic DTI という製品で同軸に変換していたのです。・・・でまあ、頭の中でトラとウマが走りだしたというわけで(滝汗)・・・。

オーディオというものは正に測定結果では何も見出せない摩訶不思議な相違点が数多くあるもので、測定結果などというものはほんの一面・・・それも「本来考察しなければならない面は球面のように互いに密接に関わり合っているというのに測定は球面に平面を接触させたようなものでしか行えないことから球面の 1 点 (接触点) での結果しか得られず、その手法では球面上に測定ポイントが無限に生じてしまって、結局のところ殆ど何も得られない一面しか結果を出せない」みたいな感覚があります。

だから、測定上は極めて不正確ながらも感覚とは完全に一致する耳が一番頼りになったりもするのですが(笑)、それをまた測定結果とは相容れない摩訶不思議な理論を捻り出す脳味噌で判断してしまうところがオーディオの恐ろしいところ(笑) なんですよね。

まあ、あれこれと妄想を抱いては(笑) 実験を繰り返すことにより「誰が何と言おうとこれが一番なんだいっ!」という主観的価値観に浸れるものを追い求めるのが趣味の世界であり、オーディオの真髄なのでしょうが(汗)・・・。

お礼日時:2011/05/26 05:06

>様々な伝送方式が未だに残っている状況には 何処に一長一短の違いがあるのだろうか?と思ってしまいます(汗)。


この伝送方式が絶対有利だと信じて色々なところから開発される以上収束することは無いと思います。
何しろPCで音楽を聴く時代になってもオーディオは化学かオカルトか?と未だに言われるぐらいですから・・・
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

確かにオーディオは科学では計り知れないオカルト的要素が強いですよね(笑)・・・と言うかいつまでも静的特性にこだわっていないで「PC を用いて動的特性を計測できないのか?」とも思うのですが・・・。

私の足下にもオカルト・グッズが 1 つあります・・・そろそろしまわないと (汗)

なんでも発熱制御ノブを 0 位置にしていても電源コンセントに繋いでおく限り「マイナス・イオンが!」出ているらしい広電社製の「電気あんか」・・・私としては安かったし (2 千 6 百円)、真冬でも 60W 出力のこれさえあれば足下はポッカポカ、窓を締め切って厚着していればエアコンなしで過ごせるので重宝しているのですが、マイナス・イオン発生器部に関しては「これって漏電って言わないか(笑)? まあ大気放電ではあるのだろうけれど・・・」です。

オーディオでは「スピーカー・ケーブルは単線が一番!」と単線に惚れ込んで、一時は極太の電力電送ケーブル (でも電力用ですから値段は安かったです(笑)) を使ったり、帰国してからは NORDOST 社の Flatline II というケーブルをバラして使っていたのですが、幸か不幸か今はスピーカー・ケーブルの要らない Bose MWS です(笑)。

・・・まあテフロン被膜の威力は 5C2V ケーブルでは不可能な「アナログ映像信号を 300m 先までノイズレスで送る」という課題の仕事で思い知らされて以来惚れ込んでしまったのですが、オーディオ用として意味があるのかまでは不明です(笑)。

ちなみに SONY MDR-CD900ST よりも MDR7506 の方が気に入ってしまったので CD900ST のケーブルは Flatline II に変えてしまいました・・・カリカリの超高解像音で、CD 1 枚聴かないうちに耳が疲れます(笑)。

お礼日時:2011/05/26 03:47

いつも楽しい回答拝見しています。



そんな細かいこと・・と言われるのは承知ですが、比較対象が違うのではないかと思います (^^;;
USB接続された機器はPCの周辺機器でまだPCの管轄下にありますが、光で繋がった機器はPCの周辺機器ではなくもはやPCの管轄下にないからです。
USB-DDCから光出力したらどうします(笑)。

以下のような構図になるかと思います。
USB vs IEEE1394 vs PCI-EX
または、
光 vs 同軸
または、
S/PDIF vs I2S vs その他

これに回答するような経験と見識はありませんが、せめてUSBとIEEE1394の比較ぐらいはしてみたいと思っています。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

>いつも楽しい回答拝見しています。
有難うございます。楽しい仲間に楽しい話題を振られるとついつい脱線してしまうもので(汗)・・・。

>比較対象が違うのでは・・・
そうなのですけれどねえ(滝汗)・・・

実は他のスレでも回答したのですが、Air Mac Express のアナログ出力って結構魅力的なのですよ(笑)。
Bose MWS の AUX に繋ぐのはもうこれでも良いかなと・・・

でも、そうなると「USB で送り込んでいる現在の Softon Model 6 はどうするのよ?」って(笑)・・・。

ヘッドフォン用 (ライン出力の方がオマケ(笑)?) に巻かれた専用出力トランスが魅力の「いじり易い」真空管アンプというところが気に入っているのですが、Air Mac Express を導入して Model 6 をヘッドフォン専用機にするとなると、やはり PCM2704 に USB IF も DAC も全てお任せというデジタル部が引っかかってくるのです (焦)。

独立 3 電源なんて言っているけれど、AC 電源を整流してレギュレータ通したところで電池電源には敵うまいと、この部分だけ 3.6V 充電池を入れて試してみたのですが敢えなく撃沈・・・つまらない音になっただけだったので元に戻しました (泣)。

私の技術では「デジタル部分はもう手の出しようがない」のですが、キットものを手に入れてこの部分を入れ替えるなり Line 入力に DAC を繋ぐなりするとなると、当然のことながら「Mac には光出力があるけれど、どうよ?」って方向に目が行きますよね(笑)。

ただ、質問にも書いたように私には光デジタルでは PM99SE で聴くに耐えない音のトラを引いたのみならず、Made In China のポータブル DVD プレーヤー FDV-P300 で「DENON DVD5000N の光入力に繋いでも音が出ない!」というウマが逢ってしまっているもので、不安この上ないのです(笑)・・・

お礼日時:2011/05/26 03:17

はじめまして♪



回答を文字数一杯までだらだら書いてみましたが、1時間ほど考えて、消しちゃいましたぁ~。
って、言う事で、
「オーディオは聴いて判断、もし微妙過ぎて迷った時は理論答に。」
(^o^)

ついでなので、、蛇足ですぅ。

私の寝室と縁側ではまだiBookが音源ですよ。 
2000年と2001年に購入した一番安いiBook(G3 500Mhz)
2台ともHDD入れ替え等を繰り返して、メモリも目一杯ですがOS-X10.3.9です。
AirMac搭載なので、他のiTunesともリンクしてま~す。


さて、USBのデメリットはCPU依存の通信と、機器間のアース接続、光の場合機器間のアースループ回避が出来ますが光へ変換し、光を受信し、と言う変換が多く成る点と光りケーブルが直線でない限り、芯を通る信号と壁面を反射して通る信号で時差が生じる(オーディオ的なジッターと言う程では無いでしょう)と言う点です。

あとは、上記の様に試してみて聞こえ方を確認し、自分の好きな方で良いのでしょうね。

追伸:たまに拝見しているHALTWO様のご回答、とても勉強になり感謝いたします。これからもご活躍くださいね♪

この回答への補足

「御回答有難うございました」を冒頭に入れるのを忘れてしまいました m(_ _)m。

私も iTunes は中古の iBook G4 933MHz/14"-OSX10.39 で、iTunes か Classic MacOS アプリ用のどちらか一方を選択する専用マシンにしています。

メモリは標準 128MB に 512MB を増設しただけですが、ビジュアライザを使うわけではないので音出しには充分と感じています。

ただ Classic 環境マシンが iBook だけでは心許ないのでそろそろ G4 時代の MacMini を手に入れて Team Viewer などで iBook と MacMini を MacBook から遠隔操作する環境にしようかななどと考え始めています。(まあ、MacBookAir を買って MacBook を iTunes 専用機にするという手も次点であるのですが、MacBook OSX10.5 環境でも未だに不満がないもので・・・)

補足日時:2011/05/24 23:03
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この回答へのお礼

>回答を文字数一杯までだらだら書いてみましたが、1時間ほど考えて、消しちゃいましたぁ~。

アハハハ、私も「回答を文字数一杯までだらだら書いて投稿しようとしたら誤ってキャンセルをクリック」してしまい、 1 時間ほどボーゼンとして YouTube の「キーボード・クラッシャー」や「修羅のパンツ」で苦い記憶を脳内消去した経験があります(笑)。

>さて、USBのデメリットはCPU依存の通信と、機器間のアース接続・・・

そうだ、これを失念していました。
以前、MacBook を購入した Mac 仲間 (真空管愛好仲間で作曲家でもある人なのですが) が電源リフトみたいな圧迫感があって MIDI 作曲時にストレスを感じると言っていたのを思い出しました。

確かに光伝送ならば (御指摘の通りケーブル内反射問題はあるものの) アース問題はありませんね。
・・・だから S/PDIF がプロ標準だったのでしたっけね(汗)。

>たまに拝見しているHALTWO様のご回答、とても勉強になり感謝いたします。

とんでもない、私こそ iBook-2001 さんの御回答に共感することしきりで「いつか私の質問にも回答してくださらないかな」と思っておりましたので感謝感激です。
iBook-2001 さんも、御冥福を祈・・・じゃない(汗)・・・御活躍を期待しています(^_^)/

お礼日時:2011/05/24 22:49

>USB 接続と光接続・・・現在の状況での両者のメリット・デメリット、問題点などを教えていただければ幸いです。


優位性は無いと思います。
どちらでもお好みで・・・です。
中にはUSB DDCというUSBオーディオをアナログにすることなくデジタルで変換出力する装置もあります。

昔のWindowsの場合、音楽再生はWindowsのAPIがどうしても邪魔をしてしまいます。
MIDIで作りPCのサウンドをサンプラーとして使うような場合でもタイミングのずれが問題でした。
そのため、プロユースのサウンドカードではWindowsのAPIに左右されず、かつオケの演奏と完璧に同期させるため発音タイミングを調節できるようにとASIOが出来ました。

これにより、プロ音質のサウンドカードはASIOに対応している=ASIOが音がいいという風潮が広まりました。
しかし、本当はASIOを使おうともサウンドカードの能力を超えることは出来ません。
ASIO対応にするDLLを入れてもSN比が80dbのサウンドカードが100dbにも200dbになることもなる80dbのままなんですよね。

MACはOSとハードが完全に1メーカーで統一されているのでゲーム機と同じように安定した動作が特徴でした。
WindowsはmeまでDOSの環境下で動いていたのもWindowsが不安定な要因のひとつでした。
またWiodowsは1つのOSに多種多様なPCがあり携帯のように一長一短がありました。
そしてそれは今でも変わらずです。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

ASIO は Latency (遅延時間) が致命的な問題となる フィードバックやアフレコが当たり前の録音現場や放送現場或いは MIDI 曲作りなどでこそ要求されるものであって、アナログ・ディスク再生時代から音が出るまで多少待たされたところでどうということのないオーディオファイル再生マニアにとっては特に必要はないものと思っていたのですが「ASIO に対応している=ASIO が音がいいという風潮」が生まれているとは思いも寄りませんでした。

もう 20 年も前に SONY が「振り回しても大丈夫!」という、数秒分のバッファ・メモリを内蔵したポータブル CD プレイヤーを出した時には「この技術を是非、据置型 CD プレイヤーにも投入して欲しい・・・特に入力と出力を別クロックで制御できるデュアル・バス・メモリかデュアル・バス制御回路があれば DAC と完全同期できるではないか!」と思ったものですが、実際のところ DAC チップに極めて小さな容量ながら (と言うことはそれで充分なのかも知れませんが) バッファ・メモリが内蔵されるようになってからは、デジタル・オーディオ・インターフェイス・チップと共にクロック同期させておけば「DAC 前の伝送系で障害が起きない限りは」あまり問題はないのではないかとも思ってきました。

S/N 比 (或いは THD+N 値) はテープ録音をしていた時代からのマニアですので 80dB も取れていれば充分であり、THD+N 170dB 近いオペ・アンプ IC チップでも様々な (良いものから酷いものまで(笑)) 音色があることからも、静的な計測値である THD+N などでは計り知れない部分での音色を決定付ける要因がデジタルにもあるとすれば、それを理解して取り除く方が重要と思ってきただけに様々な伝送方式が未だに残っている状況には 何処に一長一短の違いがあるのだろうか?と思ってしまいます(汗)。

お礼日時:2011/05/24 21:01

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