【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

料理レシピの著作権について

何時も楽しく読んで/書いています。
特許庁のPLシステムにも係わり、外注管理での著作権法も勉強したのですが分かりません。

料理のレシピには「著作権」は有りますか?
レシピ本などに載っている場合には勝手に紹介出来ない気もするので。。。

A 回答 (6件)

レシピはなぜ著作権を主張できないか



それは「まったく同じ味にできないから」です。
著作権を主張できるのは「用法容量をまったく同じにすれば、オリジナルとまったく同じものができる」
物です。

ではレシピはどうでしょう
有名なホテルの料理長がレシピをそこそこ簡易的に書いたとします
そうクックパット程度に
それを素人又は素人に毛が生えた程度の人が同じように作って、客にだせる品ができますか?

出せるわけないですよね?なぜでしょうか
たとえばレシピに鳥のスープを加えると書いてあったとします。

素人なら、パイタンスープの素とかチキンコンソメスープの素とか入れちゃいますよね。
でもプロなら、鳥のスープ自体にウン十時間とか掛けてたかが1食材の1つの材料とするわけです。

この時点で、「オリジナルでもなんでもなく」なります。
一番のめしのたねのキモは教えない ですので有名料理人はポンポンとレシピを話すのです。
だってそれを見たところで、店に出せるようなモンなんかできるわけが無いし、客が減るわけどころか
ホンモノはどんな味だろうって客は増えますからね。


住所で言えば 県と市までは教えるけどあとは自分で何とかしてって教え方のようなモンです。
製作者は、町名もマンション名も部屋番号も知っています
私たちは、そのきっかけから自分に会う番地を答えが無いまま探していくのです。
活字や写真じゃ本当のオリジナルなんてだれも分かりませんよ
ですから著作権なんて無いんです。


簡単に話せば、ハッピーターンは白い米粉せんべいに 魔法のこながかかっています
白い米せんべいなんて誰でも作れますが、材料表紙か書いてない袋の材料そろえても
あの魔法のこなは作れない だから会社も安心して材料表を乗せているのです。

この回答への補足

>それは「まったく同じ味にできないから」です。
>著作権を主張できるのは「用法容量をまったく同じにすれば、オリジナルとまったく同じものができる」
同感です。この部分が合っていないとココからの話がオカシクなります。

>それを素人又は素人に毛が生えた程度の人が同じように作って、客にだせる品ができますか?
ココは論法にムリが有りませんか?料理本のアオリに「家庭で料理店での味を」とか書いて有っても信じる人はいないでしょう?
料理店のコックさんも「家庭で作る」を意識してレシピを紹介すると想います。それは「お店の味」と別物でしょう。
では「一般の主婦」が作った「家庭の味のレシピ」はクックパット程度の紹介で素人又は素人に毛が生えた程度の人が同じように作って「同じ味」が出せた場合「著作権を主張でき」ますか?
すみません。「ヘリクツだなぁ」と書いていて想います。料理の場合「判定する計器」である人間が体調次第で「同じ味判定」が出来ない場合も有りますしねぇ。

結局名前が残ったら「大成功」なのでしょうねぇ。「テリヤキ」「治部煮」「バーニャ・カウダ」とか。
「XX苑のツボ焼き」とか「山賊のバクダン結び」とか。

1週間(9日間)「缶詰」でDB(試験)データ作成をしていました。最近こういった「泊まり込み/睡眠時間(体力/体重/命)を削るような」仕事はしてなかったので、少しこたえました。
沢山の書き込みありがとうございました。回答者様皆様にBAを出したいのですが、一番考えさせて頂いた#6 4610_459様とさせて頂きます。

補足日時:2011/06/15 22:30
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰っておられることは重々理解できます。共感出来る部分も有ります。
ただ、「違う!納得出来ない」と想う部分が有ります。
お待たせしますが、補足にて追記します。(まだまとまらない)

お礼日時:2011/06/01 07:57

レシピというのはもともとは処方箋の事だそうです。


そこから料理の配合や手順のメモをレシピと呼ぶようになったようです。
食材や調味料や香辛料の量や、手順のメモなど事実の記録にすぎないものは毎日の天気や温度を記録したもの同じように著作権の対象から外されています。

毎日の温度の記録もグラフにして地域ごとや年毎の比較をすれば著作権が発生します。
表現方法を工夫すれば著作物になり得る訳で、一般的なレシピは写真や文章で説明していますから、写真や文章の著作権、あるいは、編集の著作権がついています。
昨今料理レシピはメモではなくこの説明書を指している事が多いようです。
その意味では、説明書的なレシピには著作権があるので、安易にコピペするべきではないと思います。

個人的には食文化は人類共通の財産ですから特定の個人が権利を主張すべきではないし、美味しい料理の方法なら世界中の人に知ってもらいたいし、知りたいと思いますから、メモ書き的なレシピに著作権が無くて良かったと思います。

全くの蛇足ですが、著作権は文化庁の管轄なんですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

まずお詫びと訂正を。
おっしゃる通り「著作権」は「文化庁」の管轄です。誤解を与える表記(と云うより表記が足りない)が有った(又は無さ過ぎた)をお詫び/訂正/加筆します。ご指摘ありがとうございました。

さて、#6さんのレスは この時点で読んでいないとして「レシピ」=「分量」+「料理手順」とした場合。
「分量」=アイデア 「料理手順」=表現 は強引でしょうか?
「ミミタブの硬さ」「水は数回に分けて」「一口大」なんて表現そのものだと考えます。

>食文化は人類共通の財産ですから特定の個人が権利を主張すべきではない
おっしゃる通りです。でも料理名に自分の名前(サンドイッチ/サーロイン)とか付いたら嬉しいでしょうねぇ。
自由に使って構わない。でも「私のレシピ」だよって。
あぁ「私のレシピ」って「売上」に結び付けばOKですよね。「ソノ店のアレ」が美味しいよ。と

お礼日時:2011/05/26 21:02

アイデア自由の原則というのが根底にあります。

アイデアを保護できる知的財産法は特許法、実用新案法、不正競争防止法。しいて不正競争防止法で営業秘密として隠せることです。コーラの製造方法も秘密にされているそうです。

普通ひとつのアイデアから複数の表現が生まれす。そのアイデアを容易に独占してしまうと創作活動の妨げになります。

著作物の定義から「思想又は感情」=アイデア を 「創作的」に「表現」したものであって、たとえ高度なアイデアであっても 表現されていなくてはなりません。

レシピでいえば同じ料理の作り方をどう説明するか、写真をつけたり文章を書いたり、そこに各々の個性が表現されます。同じ料理の説明でも説明が下手な人もいれば上手な人もいます。


小説の場合は 書き表現が異なっていてもストーリーが酷似していれば、内部的な表現の複製または翻案ともいえますが、レシピの場合は別でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>アイデア自由の原則
>著作物に含まれる要素のうち、表現のみが著作権で保護される。
>アイデアの自由利用と表現に対する著作権による保護とが相反する場合、アイデアの自由利用が優先する。

改めて「モノ作り」の人間として考えると、著作権で一番大切な「アイデア」が保護されないのは、、、イタイなぁ。

特許においては「周辺特許」例えば「携帯電話」の特許に「移動体電話」「自動車電話」「船舶電話」を付けて「持ち運べる電話」と云うアイデアを守るコトは普通にします。(新しく「飛行機電話」を思い付いても「携帯電話」(基本特許)から容易に思い付くと判断されます)

>そのアイデアを容易に独占してしまうと創作活動の妨げになります。
 宇宙旅行で「ワープ(リープ)」を考えた人。スペースオペラの黎明期に「パテント(著作権)」欲しかったろうなぁ。
「所詮アインシュタインは理論」(宇宙のスカイラーク)くらいしかなかった時代ですから。

回答ありがとうございました。勉強になります。

お礼日時:2011/05/26 17:18

料理のレシピは創作活動と認定されていないため、著作権はありません。


文章や写真などには著作権がありますので、文章や写真を変えてレシピを紹介すれば何ら問題はありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まず回答としては皆さん同じ内容ですので、「レシピに著作権は無い」で理解しました(納得はしていませんが)。

例えば 「大鍋で作らないと美味しく無い料理」「分量をキチンと量らないと出来ないお菓子」「単純に倍量(半量)作りたくても倍量(半量)出来ない調味料」などなど。
レシピを変えない(変えられない)料理で「表現を変えればOK」。うーん「料理に著作権を」運動でも起こしましょうか?

始めての料理は まず「レシピ通り」作ります。好みの味に「アレンジ」するのは後の話。美味しかったら「紹介したくなる」のですが、「良いのかなぁ?」と云う不安(後ろめたさ)が有りました。
何十回も作って(隠し味等のアレンジをして)「自分のレシピ」になるか、「有名な(定番の)料理」のアレンジだと感じないのですけどねぇ。

お礼日時:2011/05/26 06:34

著作権の扱いって難しいですよね?



著作権て、音楽、文学、絵画など、芸術面での適用が多いですよね?
また、一般的には、ある程度広く知られた、公知のものに適用される場合が多いですよね?
1日数件しか閲覧の無いブログに掲載したものが、人気ブログにパクられてた!みないたのは、多分、認められない、「知らなかった」で済んじゃいそうです。

その状況によるのではないでしょうか?
すみません、回答になってないですよね?

この回答への補足

回答者様が書かれている「事実(だと想います)」と「意見(想い)」は別だと考えます。
例えば#2さんが「料理は芸術」だと考えているかどうか?の記述は無いのですから。
著作権って難しい問題ですねぇ。

補足日時:2011/05/26 06:05
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「芸術」=「感動するモノ」だとすると、(個人的には)「料理も芸術」だと想うのですけど。
ビジネスモデルなど「ノウハウ」の価値が認められる世の中になっているのに「不合理」ですよね。

「料理(技術)は盗むモノ」なんて云いますが、簡単に盗めるモノでも無いし。
「簡単に見える」場合でも たどり着くまでの試行錯誤の時間までマネはしない。

「盗む」コトへの「後ろめたさ」は結局「本人」が感じるコト。それだけなんでしょうねぇ。

お礼日時:2011/05/26 05:44

ありません



表現方法にはあります
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「料理レシピには著作権は無い。」「本などの表現方法には著作権がある。」
だとすると、レシピを紹介する際に「何処から」を明記すれば「使って良い」コトになるのでしょうかねぇ。

お礼日時:2011/05/26 05:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!