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丁度ひと月前、付き合ってた彼氏を自殺で失いました。

あまりにも突然すぎる死でしたが、
私の様子が周りも、そして自分でも驚くくらい冷静で、皆に
「まだ実感沸いてないんだよ」「後からくるよ」
などと言われました。


あれから一か月経ち、トラブルなどには巻き込まれたものの、
自分の中では彼の死を受け入れたつもりでいましたが、
今の自分が、本当に彼の死を認めているのかわからないのです。

いなくなってしまったのに、なぜか不思議と寂しくなくて。
未だに涙は零れるものの、声をあげて泣くということはありません。

「もう二度と会えない」ということはわかってるのですが、
「この世界にいない」ということがイメージできないのです。

この世界、この地球上にはいるものの、遠く離れた異国の地に行ってしまい、
もう二度と会うことはないというような人と、何が一体違うのだろうかと。


なので未だに彼はとても長い旅にでも行ってて、
私の知らない場所で、私の知らない人達に私の惚気話でもしてるんじゃないか…
そんな気がするのです。


大切な人の死の受け入れ方は人それぞれだと思いますが、
私はちゃんと彼の死を受け止めているのでしょうか。

そしてもし同様に、家族や恋人など大切な方を失ったことのある方は
どのようにしてその方の死を受け入れたのでしょうか。


大切な方の死と一言で言っても、
死期がある程度事前にわかってしまうような病死や、
あまりにも突然な事故、自殺などでも
受け止め方は異なってくると思いますが、様々な方のご意見を聞かせて頂けたらと思います。


また前回別件でも質問させて頂きましたが、
沢山の方より丁寧なご意見、ご回答を頂き大変感謝しております。

今回も何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

初めまして。


別件でご質問されたと仰っていましたので、今更で申し訳ありませんが、該当のQ&Aを探して拝読致しました。

私は突然の交通事故で息子を亡くした経験があります。
なので、子どもを亡くした親の気持ちは経験者としてわかりますが、彼の母親は尋常ではありませんね。自殺ということで他人には計り知れないつらさ、苦しみがあるにしても、あのような行為は犯罪者の一歩手前。そういっても過言ではないでしょう。

自殺については、先の方と同じ意見です。
この世には生きたくても生きられない人がいます。
これから実りある人生が待っているはずなのに、ある日突然、犯罪や事故、震災のため命が絶たれる人がいる。そんな本人の無念さ、周囲の方々の悲しみを思うと、私には自ら命を絶つ人のことは理解できません。
息子には何の過失もない事故だったので、尚更そう思うのかもしれませんね。
でも、彼氏さんには死を選ばざるを得ない切羽詰まった理由があったのでしょう。
本当にお気の毒なことです。

安易にこんなことを申してはいけないのは重々承知してますが、もしかしたら尋常ではない母親も、彼を追い詰める一因になったのかもしれません。ご質問を拝読してそう思いました。
だから、質問者様は決して自責の念を持たないように。ご自分のことを追い詰めないでくださいね。

前置きが長くなり、申し訳ありません。
私は息子の七回忌も済ませましたが、未だに彼の死を受け入れることができません。
自分でも馬鹿みたいだと思いますが、質問者様と同じなんです。
長い長い旅に出ていて、いつかの日にか突然、「ただいま!」と帰ってくるような気がします。
だから、時々似ている人を見かけると声をかけたくなるんです。
「あれ、こんなところで何してるの?早く帰っておいでよ!」って、その人の肩をたたいてみたくなるんです。
きっと、その死を「受け止めたくない」、「受け入れたくない」んだと思います。
「体はなくなってしまったけれど、心の中ではずっと生きている」、もしかしたら、そう思いたいのかもしれません。
無理やり自分にそう言い聞かせているのかもしれません。
質問者様も、彼のことがそれだけ大切で、かけがえのない人だったはずです。
だから、無理に「受け入れよう」「受け止めよう」としなくてもいいと思います。
いつまでも、思う存分、あなたの心の中で生きていてもらえばいいのです。

そして、新たな出会いがあり、あなたがその人と一緒に生きていきたいと思うようになったら…
そのときになって、「彼は天国に逝ってしまったんだ」と思えるのではないでしょうか。
ゆっくりと自然に、時の流れに心を置いてみてはどうでしょう。
何だかご質問の趣旨と外れた回答になってしまいました。申し訳ありません。
あなたのこれからの人生、つらい思いをした分、その何倍もの幸あれとお祈りいたします。
長文になり、失礼致しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

後から気付いたのですが、質問履歴が非公開になってました…。
お手数お掛けしてしまい申し訳ありません。
そして前の件まで読んでくださりありがとうございます。

大事な息子さんを事故で亡くされたということで、
大変お辛い想いをされたと思います。
そういったご経験からご意見頂けたこと、本当に有難く思います。

自殺した彼のことは、先の方へのお返事に書いた通り、
本当に死にたがってたと思えないのです。

彼はうつ病を患ってるということで、
一度だけそういった話題(過去にお自殺を考えたことあるか)を話した事があります。

しかし彼は
「たった一度だけ考えた事はあったけれど、できなかった。
 怖かったし、親とかにこれ以上辛い想いはさせたくない。
 何より、妹に兄が自殺したなんて過去を背負わせたくなかった。」
と言っていたのです。

そこまで言ってた彼がこういう道を選んでしまったことが信じられず、
何かの間違い、事故ではないのか、と思ってしまうのです。

そうでなければ彼の生前の発言や行動はなんだったのか、と思ってしまい、
また何より私自身が納得いかないのかもしれません。


c-ripple様のお気持ちが私と全く同じで驚いております。
「体はなくなってしまったけれど、心の中ではずっと生きている」
まさにそんな感じです。

私は彼の死を経験するまでは、死後の世界も、霊も存在しないと思っていたのですが、
彼が亡くなってから、姿は見えないのに彼が近くに居る気がするのです。
妄想かもしれませんが、何を言っていて、何をしているのかまでわかるような。
私が泣いてると「ごめんね、ぼくのせいでごめんね」って聞こえるのです。

私の彼も、息子さんも、同じ世界のちょっと行くのが難しい場所に
長い旅に出かけてるのかもしれませんね。


私は「しばらく会えないけれど、数十年後また会えるよね」って思っています。

受け止められてないし、受け入れられてもいないけど、
受け止めたくない、受け入れたくない。

そういうことにはなってしまうのかもしれませんが、
でも私はこれもある意味一つの受け止め方なのかもしれないと
c-ripple様の回答を読みながら感じました。


本当に優しい子で、とにかく彼女の私を第一に考えてくれてた子でした。
きっと私の幸せも第一に望んでくれてると思います。

彼が嫉妬するかもしれませんが、
沢山幸せになって、彼を満足させてあげようかと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/28 16:19

特別なことはしなくていいです。



普段と同じ生活をしていてください。

本当に、ある時、実感できます。

それは人それぞれで違うんじゃないでしょうか。

私の場合はある時、ふとわかったように理解した、で済みました。

例え、生存していた頃でも、もしもを考えると悲しくなり涙も出ましたが、

こうして今に至ってみると不思議と涙は出ません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり普段の生活の中で気付くのですね。

私も今元の生活にほぼ戻ってきて、その中で
「彼だったらこういうことやりそう」とかそういうことを考えると寂しくは無いのですが
(見えないけれど彼が常に傍にいてくれてるような気がするのもあると思います)

それと同時に、実際もう全ての人に見える、触れられる形では
いないんだということを認めざるを得ませんでした。

いないという気がしなくて不思議と寂しくない気持ちと
でも形あるものとしてはもういない、という二つの相反する感覚で
自分はもう既に彼の死を認めてるのか、そうでないのかわからなくなっていました。

お礼日時:2011/05/28 15:34

 妻を胃癌で亡くしています。



 末期の痛さは尋常ではなかったと思います。体じゅうに痛み止めのパッチを貼り、薬を飲んで朦朧とする日々でした。中学生の一人娘を置いての死ですから無念だったと思いますが、その苦痛から解放されたのだと娘と話しました。

 病院にはもっと?切実な方もおられました。多くの方が、生きたい一心、或いは生きていなければならない事情を抱えて、苦痛に耐えながら、悔しさをにじませ亡くなっていきました。

 ですから、私は、申し訳ありませんが、生きられるのに自死を選ぶような人をどうしても認められません。それぞれ耐え難いような事情があったのでしょうが、誰でも、口に出さないだけで、そんな事情は抱えて生きているのです。まして貴女のような優しい恋人がいるのに自死を選ぶなど大馬鹿者です。

 質問者様は『彼』を忘れてください。せめて、『彼』に自死を選ばせた苦痛から『彼』が解放されたのだと思うことです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

目の前で苦しむ奥様を見守るお気持ち、
そして愛する家族を置いていかなければならなかった奥様のお気持ちを考えると、
胸が痛む、という言葉ではとても表現しきれないような想いがあります。
それと同時に、彼の行動にやはりどうしても怒りのようなものが沸いてきます。


回答頂いた後に補足のような形となってしまい申し訳ありませんが、
「自殺」という言い方をすると彼がに死にたがってたように思えてしまいますが、

自殺した彼の部屋や、残っていた物を見ると、
資格の勉強の参考書や書きかけのノート、
そして私と出掛ける約束があり、それに着ていくつもりだったのか、
まだタグのついてる新しい上着もありました。
まるで明日も普通にいつもどおりの一日を過ごそうとしてたかのように。

「私とこれからも一緒にいたい。普通の家庭を築いていきたい」
そう言っていた彼が本当に死を望んでいたとは思えなかったのです。

彼はうつ病を患っていたため、発作的に逝ってしまった、
いわば事故のようなものではないかと考えてしまうのです。


勿論、実際のところは彼自身しかわかりません。
本当に死を望んでたのかもしれません。

それでしたら私も彼に「馬鹿」と言うしかありませんが、
彼もまた、同じように(と言ってしまうのは大変失礼だとは存じますが)
生きたかったのではないだろうか、と思ってしまう部分があり
彼を非難する事はやはり苦しく、私にはできそうにないのです。

ですがin_go-ing様のお気持ちもわかります。

ご自身の辛いご経験から、私のことを考えて下さった
ご意見を下さったことに、心から感謝致します。

お礼日時:2011/05/28 15:16

あなたの本当の心は他人の私などには分かりませんが・・




人の心の働きには、受け入れる前に、受け止める・・と言う手続きが必要です。
書かれている事から推察するに、受け入れると言うよりも、受け止めがまだ・・の様に感じます。

受け止めが出来、そして受け入れができるまで・・
時間が罹ります、その時間は人様々。
焦る必要はありません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

自分なりに噛み砕いて、彼の死を無駄にしない考え方というものを
このひと月真剣に考えてみたのですが、
まだやはり自信のもてる答えに辿り着けていないあたり、
受け止めも受け入れもできてないのかもしれません。

もしかすると自信のもてる答えなんて
一生かかっても見つからないのかもしれませんが、
もう少し時間をかけて向き合ってみようと思います。

お礼日時:2011/05/28 14:37

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