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直径2.0[mm]の小球を、粘性係数1400[Pa・s]密度1200[kg/m^3]のグリセリン中に自由落下させると、速度2.8×10^-3[m/s]で落下しました。かなりゆっくり落ちます。
この場合のレイノルズ数を求めると、5.0×10^-6ほどという小さな値になったのですが、このような小さな値はレイノルズ数としておかしいですか?

普段目にするレイノルズ数はもっと大きい物のため、あっているのかどうか不安です。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

貴方がやった レイノルズ数(Re)の計算が間違っているんじゃないかな ・・・

この回答への補足

以上の条件だとレイノルズ数はどのくらいになりますでしょうか?何度やっても同じ結果になりますが・・・。

補足日時:2011/06/19 16:07
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確かに与えられた数値から当方が計算すると4.8×10^-6・・・と出た・・・!


・・・が、グリセリンの粘性係数が間違っていないかいな・・・!?
1400[Pa・s]・・・ではなくて
1.4[Pa・s]・・・でないの!?(wikiで見ると1.412[Pa・s]・・・となっているのだが?)
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No.1 の補足について



与えられた数値を使う限り、No.2の方や貴方の計算結果にある如く、Re = 4.8 * 10^-6 の 極めて小さな値になります。

Re = ( 2.8 * 10^-3 ) * ( 2.0 * 10^-3 ) / ( 1400 * 1/1200 ) = 4.8 * 10^-6

しかしながらこれでは、あまりにも小さすぎますね ・・・・

----------------------------------------------------------------
このグリセリンの物性値、調べなおした方が良いんじゃないかな。

参考までに今 手元にある資料(*)から抜粋、記します。

常圧下の液体の物性値 : グリセリン C3H5(OH)3

温度T(K)--- 密度ρ(kg/m3) ---- 粘性率 η(μPa・s)
 280 ---------- 1.267 --------- 5 500 000
 300 ---------- 1.257 ----------- 782 000
 320 ---------- 1.246 ----------- 180 000
 340 ---------- 1.234 ------------ 55 300
 360 ---------- 1.219 ------------ 36 300
 380 ---------- 1.202 ------------ 11 200

上記の如く、粘性率 η は温度によって大きく異なる(従って動粘度 ν も同様)ために、物性値を採用する際には注意するべきですね。

(*) 伝熱工学資料 - 改訂第4版 : 日本機械学会
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No.3 の タイプミス の訂正です。


 
グリセリンの 物性値表 のうち、”密度ρ(kg/m3)の数値”を下記に訂正します。

「正」
密度 ρ(kg/m3)
-- 1267 ---
-- 1257 ---
-- 1246 ---
-- 1234 ---
-- 1219 ---
-- 1202 ---

1000 倍するのを 全て忘れていました。すみません。
 ぼけてきたか・・・
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