健康保険組合の扶養手続き

会社の社会保険担当の者です。健康保険組合の扶養手続きについて教えてください。

扶養の手続きに際して、いろいろと証明書を求められます。
給与明細や非課税証明、学生証のコピーや住民票、果ては慰謝料・養育費、遺族年金など…。
組合の利益を守るため必然性のない扶養を認めるわけにはいきませんから、証明が必要なのはわかりますが、何を根拠にこんなにもプライバシーを侵害をしてくるの？と思うことがたまに…（汗
被保険者の方に用意をお願いするのも心苦しくて。
健康保険組合は扶養認定に際して証明書の提出を求めることができる、という法律がきっとあるのでしょうが、どの法律の何条なんでしょう。
これを知れば少し心穏やかに被保険者の方に説明できる気がします。
（たくさん証明を求めると気分を害される方も多いので、これこれこういう法律があって仕方がないんですよ、と説明できたら納得してもらえるかもしれないので）

また、協会けんぽだと扶養認定はこんなに厳しくないのでしょうか？
市役所と繫がってて住民票や非課税証明は提出しなくても確認ができたりするのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

No.1 回答者： comattania 回答日時： 2011/06/22 18:59

組合加入には、制限があります。

http://www.otsuka-kenpo.or.jp/member/02_life/202 …
プライバシーを侵害とお考えなら、加入して戴かいほうが、組合としては負担が少なりますから、脱退していただいて結構です。
支払料金を少なくしたいなら、黙って言うこと聞けです。

嫌なら、自費でどうぞ。
と、加入希望者に仰い。あなたが負担するわけじゃないでしょ。

大仰すぎます。制度ですから、従ってくださいで済むことです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

健保組合としては加入しないほうが助かる、という理屈はわかっています。
最終的には「従ってください」なるのは仕方ないにしても、なるべく気持ちよく仕事がしたいがための質問です。
結局、根拠法などない、とうことでしょうか？

補足日時：2011/06/22 19:41

No.2 ベストアンサー 回答者： misawajp 回答日時： 2011/06/22 20:17

根拠法は　健保組合の扶養認定基準と運用細則等です

明文化されていないものもありえます

扶養を拡大解釈したり収入を少なく申告したりした前例があったりすると厳しくなる傾向はあります

給与明細や非課税証明、学生証のコピーや住民票・・・　扶養資格の確認

果ては慰謝料・養育費、遺族年金など…・・・収入を過少申告していないかの確認（不申告・過少申告の前例があったのでしょう）

対応は組合独自です
審査にプライバシーなどありません　不正を行うものが居るから　チェックが厳しくなっているだけです

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

うちの健保の規定では明文化されていなかったので法律に規定されているかと思ったのですが、明文化されていない、ということもありえるのですね。

お礼日時：2011/06/24 14:28