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「難しい大学」の基準がイマイチよくわかりません。
一般的に難しいと言われる東大や京大は、問題の難易度は普通でも、倍率が高いから相対的に難しくなるんでしょうか?
それとも、とんでもないひらめきが要求されるような問題ばかりがでるんでしょうか?

また、地方の大学が入りやすいと言われるのは上記と逆の状況だからでしょうか?

難易度については個人差があるかとは思いますが、皆さまよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

このような質問の回答は難しいです。


もう、いろんな意見がでてきます。百人いれば百通りの考え方の違いが出てきます。

1.回答する人が文系か理系かによっても違ってくる。
   それぞれが相手のことは、わかっていない人が多いので。
   、もちろん研究内容や業績のことも、さっぱりわからないし。 
2.地域によって大学の評価・評判が違う(例えば関東と関西)
3.入試の出題傾向が全く違う。
  (よく言われることは旧帝大などの問題は考えさせる問題が多いということです。
   一方、関東、関西の有名私大は知識を問う問題が多い)
4.これもよく言われていることですが、数学や理科が必要な国立大学と、
  3教科で受験できる私大の難易度の比較自体がは無理な話です

ですから、三大予備校の入試偏差値での比較が、一番公平だと思います。
地域性も関係ないし、合格レベルの偏差値がわかるので。
(私立大の偏差値から一定の数字を引いた値が国立大の偏差値になるという考えかたも、
 ある意味当たっているような気はします。)
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この回答へのお礼

すみません。書き忘れてました。
僕は関西の大学の理系に進学を考えています。

分かりやすい回答ありがとうございます。比べることが、こんなに難しいとは予想外でした。ここは難しいとか、ここは簡単とか、一概にはいえないですね。
これからじっくり考えます。

お礼日時:2011/07/09 12:35

難しい大学とは?


難しい高校の卒業生が多く進学する大学のことです。
では、難しい高校とは?
難しい大学に多くの卒業生が進学する高校です。

問題の難易度とか倍率は本質的には関係ない。

なんか 鶏と卵どっちが先か?という話になりますが、歴史的には鶏と卵が一緒に生まれます。

大学は東京大学しかない。
というのが日本の大学の歴史の始まりです。

東京大学(その前段階の旧制高校)に多く進む学生が多い旧制中学(現在の高校)が難しい中学ということになります。
その後、帝大が増えたり、その他の大学が増えると、

大学に多く進む旧制中学が難しい中学であり、難しい中学から多くの卒業生が進む大学が難しい大学。
という、お互いがお互いを定義しあう関係で、旧制中学、大学が増えていきます。
戦後、この構造が 高校と大学となり、お互いに数を増やしながら、お互いを定義し合います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても参考になりました。

すみません、質問しておいてなんですが、僕は難易度に惑わされていました。
難易度ありきで進学先を考えていました。
やっぱり、大学って、「大学に行ってなにがしたいか」で選ぶべきですね。
行きたい大学が難しかったら、勉強すればいいんですよね。

お礼日時:2011/07/09 12:42

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