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20年程前に家族が多発製骨髄腫瘍にかかり診断にRIを用いました。
受診した家族の話では、
管理区域に運ばれ壁の向こうから大きな手袋をはめた手で注射をされたと言って
いました。
何とその日のうちに連れて帰れと言われ自宅に帰りました。
当時チェルノブイリが話題で簡易式のガイガーカウンターを持ってたので、
その電源を入れた所 ”シャー”という音がしました。
数メートル離れると ”ガー”という音に変わり、
50メートル程離れた所で ”ガリガリガリガリ”という音になりました。
かなりの線量だと思いますが表示機能がないので数値はわかりません。
どの位の値か想像できる人がいたら教えて下さい。
ガイガーミュラー管の寸法は外観で長さ20ミリと太さ5ミリくらいです。
私はそのまま一緒に生活しました。
寝室は別ですが三度の食事は同席し自動車に同乗して出かける事もしばしばでし
た。
汲取式の便所を使っており、排泄されていたとしてもその排泄物からも被曝した
でしょう。
かなりの被曝をしているのではないかと将来が不安です。

A 回答 (1件)

多発製骨髄腫瘍の診断にはテクネチウム製剤と言う物が使われます。


これはテクネチウム-99mと言う物質が含まれているのですが、物理的半減期はおよそ6時間でγ線をだします。
テクネチウム製剤は血中から消失後は殆ど腎臓に移行し蓄積します。

なので腎臓を中心に被曝するのですが、その被曝量は70mSVです(これは治療に用いた場合で、検査ならもう少しすくない)。
しかしこれは投与した本人が被曝した量です。

「歩行サーベイによる空間放射線線量率の測定」論文があって、この中にテクネチウム-99mを投与したであろう人とすれ違った際に0.3μSv/h,0.6μSv/h程度の放射線を検出した見たいですね。
つまり、質問者さんも0.6μSv/h程度であったのではないかと思います。

ただ、上にも書きましたがテクネチウム-99mは半減期が6時間ととても短命なので、それほど気にすることは無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/13 10:40

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