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問1
精製水1LにCaCl2(分子量:111)xgとKCl(分子量:74.6)ygを加えた溶液の浸透圧を測定したところ、160mOsmであった。また、Cl-の当量濃度は90mEq/Lであった。この場合、yの値(g)として最も適切な値を求めよ。ただし、CaCl2とKClは溶液中で完全に解離しているものとする。

問2
固体薬品Aの溶解度に対する溶解補助剤Bの効果を調べたところ下表のようなデータが得られた。Bの添加濃度に伴うAの溶解度の増加分を可溶性複合体(A:B=1:1)の生成によるものとして、複合体の安定度定数K(L/mol)を求めなさい。

固体薬品Aの溶解度(mol/L) 0.700 1.00 1.30 1.60
溶解補助剤Bの濃度(mol/L) 0.500 1.00 1.50 2.00

どちらか片方だけでも教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

1) 問1、 mOsm など少しみられないものですが、 試してみましょう。


CaCl2 x g 、 KCl y g とすると CaCl2 = Ca2+ + 2Cl-, KCl = K+ + Cl-
CaCl2 は 3イオン、 KCl は 2 イオン を
2) 90 meq
( 2x /111) + ( y / 74.6 ) = ( 90/1000 )
3) 160 mOsm
( 3x /111) + ( 2y / 74.6 ) = (160/1000 )
4) x = 2.22 g , y = 3.73 g

5) 問2 これはBをx軸に、 Aをy軸 にして問いのデータをグラフにすると、 ヒントがでてきます?
Aの溶解度はBの濃度に比例して一直線になり A = 0.6 B + 0.4 のグラフになります。
それからですが、 多分 傾斜の 0.6 が意味のあるものでしょう ? すると K = 0.6
私の考えからですが?
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2011/07/27 22:22

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