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TOC(全炭素濃度)の値は【ppm】で表示されている事が多いのですが

水道水が有するべき性情に関する項目では【mg/L】
JIS K 0557「用水・排水の試験に用いる水」では【mgC/L】と成っていました。

ppm≒mg/L の関係は 水においては使えると理解していますが

mg/L と mgC/L では単位として、
Cが入っている事が正式で入っていない方が略式なのか?
Cはカーボンの意味と捉えて良いのか?を教えて頂きたいのです。

お忙しい所、申し訳ないのですが宜しくお願いします

A 回答 (1件)

1.


>ppm≒mg/L の関係は 水においては使えると理解していますが

質量基準の[ppm]は[mg/kg]ですが、薄い水溶液の密度≒水の密度=1[kg/L]なので「ppm≒mg/L」としてよいのです。要するに薄い水溶液1[L]の質量は1[kg]としてよいということです。

2.
>mg/L と mgC/L では単位として、

一般に濃度をあらわすには[mg/L]を使います。
[mgC/L]は炭素としての濃度をあらわしています。これは、炭素の濃度を直接測定せずに有機化合物の濃度を測定して、炭素濃度に換算した場合などに使用されます。
同様な表示で、有機体窒素濃度を[mgN/L]と表示します。
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この回答へのお礼

早急で良質な回答を頂き有難うございました。

これで安心して業務に励めます。

お礼日時:2008/09/10 16:25

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