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内部部局の課長(例えば防衛政策課長)と幕僚監部の課長(例えば陸上幕僚監部防衛課長)ってどっちの方がえらいんですか??

A 回答 (2件)

こんにちは




No.1の方もご指摘のとおり「えらい」の基準が、まぁ何ですが(笑

公務員の場合は、いわゆる組織内の"序列"を指すものとして
「等級」というものがあります。
我が国の公務員の場合は、それがほとんどの場合 職位、つまり
係長や室長といった役職にリンクしていますので、職位が上位の
人ほど等級も上にある、と思って差し支えないと思います。

さて、自衛官の場合も(何故だか我が国では:苦笑)公務員と
いう身分ですので、基本的には前述の考え方を踏襲しています
特に、昭和50年後半に一般行政職の等級が改正されたのを機
に、自衛官も半ば無理矢理(苦笑 それに歩調を合わせて改正
してしまったので、今では一般行政職とほぼ横並びになってい
るようです。
ただ、一般の公務員と異なるのは等級では無く、階級(一佐や
二尉などと言った)になっている点でしょうか。

それらをまとめた表
「自衛官と行政職の各等級に相当する職務の級及び階級比較」
http://homepage2.nifty.com/moru/lib/SDF/pdf/SdfR …
には、警察、消防、海保と一般公務員の等級、階級比較が載っ
ています。

中央官庁の課長職には、一般行政職の9~10等級の人がなり
ますので、自衛官では一佐が ほぼ同列の役職(階級)にあたり
ます。つまり制服組の一佐が幕監の課長であれば、背広組の
(内局の)課長さんとほぼ同等の人であることになります。

もしも二佐で課長になっていたりしたら、等級的には下、という事
になりますが、実際はそういうことは「ほぼ無い」みたいです(笑
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「えらい」って基準は?

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