アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

初歩的な質問かもしれませんがよろしくお願いいたします。

キーワードで「LB」「グローバルIP」「VIP」の意味がどうもつながりません。。

※例題にて失礼します。

例)
ユーザ→http://aaa.co.jp→DNS→192.2.2.2
→192.2.2.2のグローバルIPを持つLBへ行く
→LBの内部のVIP:10.2.2.2
→そのVIPからWEBサーバなりに負荷分散

・グローバルIPってLBのIPアドレス?自分のPCでipconfigって打ったら出てくるのと同様?
 もしそうならじゃあ一個しかない。
・VIPってLBの中で何個も発行することができるの?
 もしそうなら納得。物理的にLBがあり、それには番地のグローバルIPアドレスがあり、その家の中から外に出るVIPの導線が何本も作れる。

もし違った場合、LBは物理的に一個で、グローバルIPは一個で、VIPは一個で、
なんかうまみが分からないです。。

詳しいい方、初級者に教えるのがうまい方、どうかご教授ください。
質問内容が分からない^^場合もなんか書いていただければ、ヒントになりどんどんつながっていくかなと。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

絵を描ければ説明も早いんですけどね。



LBはWebサーバを冗長化して、負荷を分散しますよね。なんで負荷を分散させたいかと言えば、分散させないと処理しきれないほどのリクエストが来るからです。処理しきれないと、サービスを受けられないユーザが現れます。Webサーバを冗長化するのは、そういうユーザを減らしたいからです。

では、LBが壊れたらどうでしょうか?
いくらWebサーバが冗長化されていても、その前にあるLBが壊れたら、そこまででサービスの提供は終わってしまいます。
これを避けるために、LBを冗長化するわけです。

本来LBに向かうはずの外向きIPアドレスを、二つのLBで共通して持てるIPアドレスとしてつけます。これがVirtual IP、VIPです。
なので、この場合はVIPは単一で、グローバルIPでもあります。

…というのが、LBとVIPとの関係ですね。Virtual IPはL3冗長化のための機能なので、なにもLBにべったりな要素というわけではないです。



念のためになりますが…。
・あるホストがあったとき、そのホストが持つグローバルIPアドレスは一つとは限らない
 ・インターフェイスごとに一つ、が基本
  ・IPv6なら複数持つ
・Webサーバの冗長化なら、LB使うまでもなくDNSラウンドロビンでいいケースも少なからずある
みたいな話もあるので、まあ、上は全体的に、ざっとした解説です。
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