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質問なんですけど、本当にドラゴン桜の勉強法で東大に合格することって出来るんでしょうか?
私は今高校1年生の女子ですが、私でも頑張ったら東大とかいい大学に行くことが出来るんでしょうか?

もしできるんだったら、勉強法を教えて下さい。
頑張りたいんです。

A 回答 (1件)

ドラゴン桜読みました。


数年前にテレビでドラマ化されたときには、ネット上で個々の勉強法が有効かどうか、議論になっていた記憶があります。

あのマンガ、ひとつひとつのテクニックはそれなりに効果的なものがあります。
ただ良く読むと、一番のキモはどうやって受験生のモチベーションを維持するか、になってます。
ドラゴン桜を読んで、使えそうだと思った勉強法はとりあえず試してみることです。
それで自分のモチベーションを維持できるなら安いものです。
あのテクニックはモチベーションを維持するためのツールだと思ってください。自分に合っていると思えば使い続ければいいです。

マンガの中の水野と矢島はしばしば壁にぶち当たります。その都度やる気を失いかけるのですが、主人公の桜木がうまくフォローしてモチベーションを維持していきます。

逆に「絶対に東大に行くぞ」というモチベーションさえ維持できれば、なんとかなります。
東大への合格を保証することはできませんが、東大に合格する可能性のあるレベルまで行けば、早慶クラスも楽勝です。どこかには合格するでしょう。
私は近所に学習塾も無いような田舎の公立中学、公立高校から東大文1に進学しました。早稲田の政経、慶應の経・法は普通に合格しました。
ちなみに高校1年生の夏休みには河合塾の「東大選抜合宿」(合宿なので通学が不要です)にチャレンジしましたが、みごとにその選抜試験にすら落ちた経験もあります。
こういう状況ではひとりライバルがいると励みになります。ドラゴン桜にもそのようなことは書いてあったと思います。
私の高校時代にも、どうしても勝てない奴がひとりいました。



あと具体的な例を2,3あげると、

英語の勉強では、私は踊りこそしませんでしたが、勉強部屋の中をぐるぐる回りながらテキストを音読していました。

マンガに数学の問題を自分で作って出題し合うというのがありましたが、私は出題し合うことはありませんでしたが、教科書に書かれていることの、その一歩先はどうなるのだろうということは常に考えていました。
(x-a)^n による f(x) の剰余の公式を高2の秋に半月ほどかけて導いたこともあります。

国語で古文、漢文の失点をなくすというのもマンガ通りです。

田舎にいると、それも昔の学生では、こういったことは全部自分で試行錯誤しながら身につけます。
今はドラゴン桜という、とりあえずいろんなメニューが揃っているのですから、片っぱしからチャレンジしてみてください。
高校1年の夏休みならまだまだ十分間に合います。
健闘をお祈りします。
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