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こんにちは。いつもお世話になっています。

大学での留学について悩んでおります。相談に乗っていただけると助かります。
私、(大学2年♀)はこのところ留学ガイダンスに行く機会があり、かねてから考えていた留学に興味を持ちました。行くのであれば3年次での1年間の留学を考えているのですが、そうなると場合により卒業が一年遅れたりと就職などでデメリットも発生するという可能性も知りました。
そこで体験談を聞いたのですが、たとえば文学部のフランス文学科を専攻していて、さらにフランス語を極めたいからフランス語圏に語学留学した。というケースや社会科学部でゼミがアメリカ研究なのでさらにアメリカについて研究してみたいという理由で向こうの大学の自分のゼミとテーマが似ている学部に留学したりするものはありました。

けれどこの学部に入ったんだけれども、学んでいるうちに違う分野に興味が出てきてちがうものを学びたくなったのでちょっと強引だがその分野の学部で学んでみたい(例えば、法学部に入ったのだけれど、何度か語学研修に参加したりして、アメリカの多文化社会に興味を持ったからアメリカに行って多文化社会を学ぶ学部に留学する)といったものはきかなかったのですが、こういうケースは留学する目的としては無しでしょうか?

当方福祉学部在籍なのですが、福祉の仕事となると体力的、精神的にきついこともあり、この道で生きていくことに自分は合わないのかなと思い始めました。
福祉で留学となると、外国の老人福祉施設やその他の場所での研修を行ったりしますよね。いままで習った知識を深められる分、その分野で留学となると実戦的な面も増え、相当な覚悟が必要な気がします。

それよりも、自分は文化研究や社会学、語学に興味がでてきてしまいました。
留学するのであれば、外国に身をおいて、それらの分野について研究したいという思いがあります。

しかしここで問題となるのが、私は在学留学したいと考えているのですが、その場合日本に戻ってきて単位振替を行うときに、福祉とは全く異なった学部に在籍することになるのでほぼきかないのでは?と思います。そうすると一年留年するか、休学留学を選択した方がいいのでは?と思えてきました。また、親の意見として、たかが一年ちがう分野を学んだからといって、本々その分野を研究していた人ではないのだから、上っ面で終わってしまうんじゃない?それだったら福祉で留学した方がいいんじゃない?というのもありました。確かにそうだなあ、とも思います。ただでさえ留年などのデメリットもある留学ですが、一年間その分野について学んできました、といったところで、なんにもならないといえばそうかもしれません。
英語を勉強しに語学留学で一年間行くというのも考えていますが、本々外国語学部や文学部ではない人が語学留学しても、やはり上に書いたような帰国時の単位振替の問題がでてきます。
極端な話、英語を勉強するだけだったら国内にいてもできるとも言われました。

日々の単調な学生生活だけで大学生を終わらせるのは嫌なので外国の文化を肌で感じて学ぶことのできる留学に興味があるのですが、せっかく行くからには、単に遊びに行くのではない、確固たる目的や信念が必要だと思います。自分はそれも含めてまだ曖昧な点が多いのですが、このような状態で留学を選択するのは止めた方がいいですか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1です。

  「この回答へのお礼」を読みました。

長引く不景気や壊れ行くのではないかと思われるような日本の状況を見ての影響か、皆が内向きになっている時に、海外留学したいという前向きな若者には応援したいと思っています。
でも、留学して成功する人、失敗する人を見てくると、手放しで賛成する分けにはいかないような気もしています。

・留学目的が明確である。
・留学先で選択する学科目の基礎知識がある。
・ある程度の会話力がある。
・留学先での生活についても良く調べている。
等の知識を持って来た人は、交換留学しても、大体成功して帰国するそうですが、事前の準備不足で来る人は、単位も取れず途中帰国する人もいるとか。
前述の息子が英語圏の大学の先生で、EU諸国からの交換留学生を受け入れいるようですが、そう言っていました。

また、現在は、就職難の時代ですから、卒業後のことも考えておかないと、留学で成功しても、後々、後悔するようなことにでもなれば元も子もなくなってしまうようにも思います。

ただ、若い時には、ある程度のリスクは承知の上でも、前進する勇気が必要な時もあると思います。
また、第三者が失敗したのではないかと思っても、本人に取って見れば、その失敗から多くのことを学び、将来への貴重な体験になり得ることもあるのでは。。。とも思います。

そして、交換留学でも、正規留学でも、或いは、数週間の語学留学でも、限られた時間の中で、どれだけ充実した密度の高い時間を過ごせるのかによって、留学の効果は変わってくるのではないでしょうか。
確かに、交換留学の方が、短期間の語学留学とは、違ったものが。。。見えなかった物が見えてくるということがあるかも知れません。

しかし、多分、あなたの中で二つの問題;
・留学して異文化に触れてみたいという事と、
・現在の専攻分野を変えたいという事が、
混在しているように感じます。

「二兎追う者は、一兎も得ず。」と言う事もありますので、狙いを絞って検討してみては如何ですか。
留学のアドバイスは、なかなか難しいので、「こうした方が良い。」とか、「こうすべきだ。」というような明快なアドバイスできませんが、ご両親のアドバイスが正解のような気がしています。

いずれにしても、準備万端整えて、留学して良かったと言えるような留学をされるよう期待しています。
陰ながら、応援しています。
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この回答へのお礼

二回目の回答までわざわざしてくださりありがとうございます。
お礼が大変遅くなりすみません。

<・留学目的が明確である。
・留学先で選択する学科目の基礎知識がある。
・ある程度の会話力がある。
・留学先での生活についても良く調べている。
等の知識を持って来た人は、交換留学しても、大体成功して帰国するそうですが、事前の準備不足で来る人は、単位も取れず途中帰国する人もいるとか。

そうですか・・なかなか厳しいものですね。

留学する目的や意志を今一度明確にする必要があるかもしれません。

<そして、交換留学でも、正規留学でも、或いは、数週間の語学留学でも、限られた時間の中で、どれだけ充実した密度の高い時間を過ごせるのかによって、留学の効果は変わってくるのではないでしょうか。

そうですね。きちんと考えたいと思います。

<しかし、多分、あなたの中で二つの問題;
・留学して異文化に触れてみたいという事と、
・現在の専攻分野を変えたいという事が、
混在しているように感じます。

狙いを絞るべきですよね。場合によっては一年間でなく短期の語学留学になってしまうかもしれませんがそれはそれで期間が問題とはならず、良い経験ができるかもしれないです。

短期の語学研修の場合年をずらせばいくつかの国で研修したりすることもできますしね。
ただ、主要な国にある語学学校はどうしても日本人が多くなってしまうということも聞いたので、そのあたりよく考えてみます。

応援の言葉まで頂きどうもありがとうございました!!

お礼日時:2011/09/16 00:21

>。

。。このような状態で留学を選択するのは止めた方がいいですか?
。。。と聞かれれば、「止めた方が良いですよ。」と答えるのが、親切というものではないかと思います。

何故なら、
>行くのであれば3年次での1年間の留学を考えているのですが、そうなると場合により卒業が一年遅れたりと就職などでデメリットも発生するという可能性も知りました。
。。。と言われているデメリットに対する対策(留年や就職出来なかった時の大学院進学等々)を考えておかなければ、後々、後悔する可能性もあるのではないかと思います。

また、留学先で、現在、専攻している分野外の科目を履修したいという希望も、その科目の基礎的知識があり、尚且つ、授業に付いて行けるだけの語学力が前提にないと厳しいのではないと思いますので。
そうかと言って、現在の専攻分野に興味を失いつつあるのであれば、この分野のために留学する意味も薄いような気もしますよね。

それでも、留学したいという希望があり、親御さんも留学について的確なご判断をされていると思いますので、夏、冬、春等の長期休暇を利用して、語学留学という手もありますよ。
これだと、時間的には、大学の進級・卒業や就職活動に影響なく出来ると思います。

我が家の息子も、大学1年の時から春・夏の休暇中に何回か、アメリカの大学付属のESL(English Language School)へ行き、英語を勉強して来ましたが、それだけでなく、ホームステイ先でもいろいろな事を学んで来たようでした。
大学付属のESLの学生は、大学進学希望者なので、レベルも高く、真面目な学生が多くて良かったと言っていましたよ。

それから、専攻分野とは違った分野の勉強をしたいという事は、交換留学とは切り離して考えた方が良いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が大変遅れてしまいすみません。

>行くのであれば3年次での1年間の留学を考えているのですが、そうなると場合により卒業が一年遅れたりと就職などでデメリットも発生するという可能性も知りました。
。。。と言われているデメリットに対する対策(留年や就職出来なかった時の大学院進学等々)を考えておかなければ、後々、後悔する可能性もあるのではないかと

仰るとおりです。デメリットが発生する分きちんと考えてからの行動が大切といえそうです。

>それでも、留学したいという希望があり、親御さんも留学について的確なご判断をされていると思いますので、夏、冬、春等の長期休暇を利用して、語学留学という手もありますよ。
これだと、時間的には、大学の進級・卒業や就職活動に影響なく出来ると思います。

そうですよね。長期の休みを利用し語学留学すれば、単位には響かないですしね。しかし最近長期留学でしかわからないことがあるのでは。。というような考えも出てきてしまっています。
3週間くらいの短期の留学だとどうしても馴染んだ頃に帰る、これから、というときに帰ることになるので、物足りなさが残るというか・・

お金もかかるのでよく考えて決めることにします。

まだまだ回答受けつけています!!

お礼日時:2011/09/03 23:06

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