プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。微妙にカテゴリが違いますがここで質問させてください。
私は関関同立のどこかに通う大学生なのですが、周りに司法試験を目指している友人が何人かいます。
その人達を見ていて思うことなのですが、司法試験というのは、偏差値がそのレベルの者が、必死に勉強して受かるものなのでしょうか?
平均受験回数は確か7回くらいだったと思いますし、一部の東大卒とかの超エリートさん達が短期合格していることを踏まえると、関関同立くらいの能力では10年やそれ以上かかるのかなとは思うのですが…。
また、ロースクールが出来て現行試験はしばらくすると合格者をかなり減らす様ですし、もっと狭き門になるのでしょうか?

友人達の行く末が気になっています。
余計なお世話なのでしょうけど。。
どうかご存知の方教えて下さい。

A 回答 (1件)

それはズバリ『その人の能力と、実家の資金力と、実家の司法試験への理解力による』と思うので、一概に答えは出ませんよ。



私の知り合いでは日東駒専レベルの方でも現役合格した方もいますし、逆に東大卒で40歳を超しているのにまだ受かってない方もいます。

偏差値云々はあまり関係ないとは思いますが、五教科以上の受験を経験している方が有利なのは確かですね。確かに今後法科大学院に行かないで司法試験で受ける組の枠は小さくはなるようですが、一定数で変わらないのでみんなが言うようには影響がないのではないかなぁッと思います。

ただ、あの試験は経験上『麻薬』に近いような怖い魅力があります。受かるまで労働意欲がなくなってしまう怖い試験です。ゆえに『○○歳まで頑張る!』っというふうにやめる目安をつけないと、労働経験が無い・就職先が無い・年齢は重ねているという悪循環で精神的にも追い詰められます。なかなかバイトしながら司法試験勉強をするっというのは労働と勉強の両立が難しいです。『あぁ、俺も××君みたいにバイトせずに勉強に没頭したいなぁ・・・』ってこぼすようになりますしね・・・バイトしながら勉強すると多浪のもとになりやすいですよ。

28歳までは楽々がんばれるんですが、それ以降からは就職するのもつらいし、やりたい仕事も無い、周りのみんな(大学や高校の司法試験をやっていない友人)は着々と出世・結婚していく・・・っと自分だけが取り残された疎外感を感じるようになってきて、勉強だけに集中できなくなりがちになります。『司法試験=資方試験』と揶揄されることがあるのですが、本当にお金がかかる試験です。

私は残念ながら30歳でもう司法試験を断念し、今は就職して結婚もしました。

司法試験をやめるタイミングは大学三年時の秋~冬にみんなが就職活動をしだす時期か28~30歳ぐらいと二度やってきます。そのどちらかでやめればやめられますよ。だから友人にはとにかく勇気を与えたり、励ますようにしてください。親がどの道ボロカスに言っているはずですので。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
>その人の能力と、実家の資金力と、実家の司法試験への>理解力による
まぁ、そりゃそうですよね。
でも、平均的に見てどれくらいなのか知りたかったのです。
東大→24までに合格、
早慶→27までに合格、
例えばこんな感じで…。

今私は4回生なのですが、確かに就活に時期に勉強を止める人が多かった様に思います。
でも、それでもやめず、卒業後就職も何もしない人も結構居たので気になっていたんですよね。
全員、短期で合格してくれればいいんですが・・。gwkaakun様、また司法試験について質問させていただくことがあるかもしれませんのでよろしくお願い致します。

お礼日時:2003/10/31 10:11

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