ダイエットをしていなかった過去の自分に戻りたい

ダイエットをやめたいです。

ダイエットを長期間（2年ほど）意識していることが原因で、
半年前から典型的な摂食障害（吐かない過食症）になりました。
きっかけは、妊娠、産後のダイエットです（妊娠中はダイエットではなく体重管理）

過食回数や量は数ヶ月前に比べて少し落ち着いてきているものの、
まだ痩せたい願望が強いため、脳の中はダイエットが占領しています。

思えば、過去にダイエットを始めると必ずダイエットを意識していない時より頭の中は食べ物のことでいっぱいでした。
きっと「食べたいけれど我慢」すること自体が、
より「食」に固執するきっかけを作っていたのだと思います。

何度もダイエットを繰り返してきましたが、
今回は過去に経験したことがないくらいダイエット中毒となり、摂食障害となってしまいました。

食べたら太ると思い我慢　→　反動で過食（1日で4000～5000ｋｃａｌを週3～4回）
過食は午前中や昼16時頃までに終わることが多いので、翌朝まで絶食
朝、夜に体重計に乗る
毎日、体をボディーチェックおよび採寸
何度も夫に太っていないか尋ねる
毎食、カロリー計算
代償行為として、下剤を飲んだり過度の運動（ジム通い）
ダイエット関係のサイトやブログ、本を毎日読む（このサイトも毎日）
外食が怖くて出来ない
大好きだった旅行に行けなくなった
18時以降に空腹で吐き気があっても翌朝まで水、お茶以外口に出来ない

過食する時はきまって甘いもの（アイス、チョコ）＋パン（菓子パンやフランスパン）で、
コンビニやパン屋を何軒もはしごしています。

そのわりには、過食スイッチが入っていない時に、
少しでも甘い物を食べると罪悪感に苛まれ、その日は「ダメな日」となり、過食へと繋がります。
そして、その後、やる気がなくなります。
友人との約束も過食が原因でキャンセルすることもありました。

鬱気味になり、食べたいものを食べられないのなら死にたい、
でも死ぬくらいなら食べたほうがいい、
でも食べたら太るから死にたくなる
など、考えたこともありました。

もう食べ物に占領された生活は疲れました。

「ダイエットをやめたらヤセちゃった」
「最後のダイエット」
などの本を読み、ダイエットをやめることを決めました。

とりあえず体重計とメジャーは捨て、ジムは今月で退会します。
家でもカーヴィーダンスやコアリズム、トレーシーなどやっていましたがそれも止める予定です。

しかし、長期間ダイエットを意識した私の脳はダイエットをしていなかった時の脳を忘れてしまいました。

ダイエットしていなかった時は、
好きなものを好きな時に好きなだけ食べていました。
外食（夜）も週2～3回、毎日チョコ＋アイスを食べていましたが、
食べることに執着していなかったためか、運動、食事制限を全くしていなくても痩せていました。

今は、食事の時は勝手に脳がカロリー計算してしまいますし、
鏡の前に立てば必ず体のラインを見てしまいます。
運動をしない日があればそわそわし、摂取カロリーを押さえてしまいます。

どうしたらカロリー計算をしなくなるのか、
鏡を見ても必要以上に体をチェックしなくなるのか、
甘い物を食べても罪悪感がなくなるのか、
運動しなくても不安にならないのか分かりません。

夫を含め、両親や兄弟、友人など誰からも太っている、痩せたほうがいいなど言われたことはありません。
着たい服も着れます。
ただ、私自身が今の私を認められないだけなのです。

なお、半年間過食していますが、
運動、授乳中（現在は卒乳）などのおかげか？過食するようになっても2ｋｇ増で抑えられていました。

体重の数字よりも見た目が大事ということや、
2ｋｇなんて許容範囲だということは承知しています。

栄養バランスが悪いから過食すること、
空腹時間が長すぎると次に摂取した栄養分を体が脂肪へと溜め込むことを知り、
食生活も改善しました。

最近、過食が少し治まってきたこと、運動を以前より増やしていたことから今月になって1ｋｇ減り、
過食が始まる前まであと1ｋｇとなりました。

…と今、1ｋｇ、2ｋｇと打っていてバカバカしいと自分でも思います。

頻繁に過去のアルバムや日記を読み返してしまいます。

今よりも太っていた頃もありましたが、
今より体重や体型を気にしておらず楽しい人生を送っていました。
ダイエットを意識していなかった過去に自分に戻りたいです。

どうかなんでもいいのでアドバイスをお願いいたします。


30歳、女

身長　163ｃｍ
今朝の体重　50.6ｋｇ
体脂肪　24.8％

※　子育て中による過食行為の中傷はご遠慮願います

No.2 回答者： tabasuko_otoko 回答日時： 2011/08/26 14:19

＞1日で4000～5000ｋｃａｌを週3～4回

これ週１回にしてください。
週１回に抑えるという考え方でなく、週１回は暴飲暴食する日を作るということです。
３～４回行って半年で２ｋｇしか増えないということは、あなたの身体のバイアスは痩せる方向へ向いているということ。
１回程度ならそのまま痩せ続けます。
痩せる方向へ向いているなら後はストレスを開放する方法だけを取り入れれば良いので、暴飲暴食できる日を作るわけです。
これを作ることで「食べてはいけない物」が完全になくなります。
普段「食べたいけどカロリーが高いのでちょっと・・・」というものがあれば、この日に回すだけ。
この日ばかりは「食べても良い」ではなく、むしろ「食べなければいけない」と気持ちを切り替えて食べてください。
絶対食べること。運動は休んでも良いですが、この暴飲暴食デーは絶対に休んではいけません。

＞過食する時はきまって甘いもの（アイス、チョコ）＋パン（菓子パンやフランスパン）で、コンビニやパン屋を何軒もはしごしています。

ああ、この日ばかりは好きにするが良いさ。
アイスだろうがケーキだろうが、ピザだろうがステーキ１ｋｇだろうが、５００ｍｌの缶チューハイ１０本だろうが酒一升だろうが食えるだけ食いやがれ。
といった感じです。
飲み会などがある時期は、この暴飲暴食デーをずらして他の日で調整すれば良い。

減量での失敗の仕方って、みんな決まってるんですよ。
我慢してる途中で食べちゃったから、その一食ですべてが台無しになったと思ってやめてしまう。
いや、「台無しになったことにして」減量をやめる口実にしてるんですよ。
１週間、１ヶ月しか続かなかった・・・と嘆いたりしますが、逆に言えば１週間、１ヶ月は続くということ。
それならそのサイクルでメニューを組めば良いだけです。
まあ、週に３，４回だと普段の調整が難しいですから、せめて週一ということです。

ビジネスの世界では我慢や努力ばかりしている人に成功はないと言われていますが、習慣化できないことは続かないという意味です。

＞今より体重や体型を気にしておらず楽しい人生を送っていました。

でもだからこそ「今よりも太っていた頃」なんですよね？
結局、それでも良いのか？ということになると思うんですが、まあ何も考えない方が楽ですから、体型を気にしないようにするというなら止めはしません。

ただ、「ダイエット」とは食事療法のことであり、痩せる太るではなく「食事を学ぶこと」なので、子供の食育のためにも勉強しておいた方が良いですよ？
あなたは勉強したつもりでいるようですが、必須栄養素とそれらがなぜ必要なのかも言えないでしょう？
例えばダイエットにおいて「最低○ｋｃａｌ」を摂る事と言われていたりしますが、その数字の根拠すら説明できないと思います。
過食だ拒食だになる人は、無知なゆえになるんですよ。
人は未知なるものには恐怖を覚えます。
なぜ食べなければいけないのか？食べたらどうなるのか？食べなければどうなるのか？が分からないから、マイナス方向へ自己暗示をかける形になり摂食障害になるんです。

本当の意味でカロリーや栄養を理解したら、これほど楽な減量方法はないですよ。
ハリウッド女優のようなグラマーさを求めない限りは、運動も必要ありませんし。
いきなり何重苦も受け入れられるほど、人間は強くできていないです。
それができるなら、あなたは最初からモデル体型ですよ。

まあ、諦めるなら騙されたと思って私の方法を試してみたら？
諦めて何もせずに太るより、私のせいにして太った方がまだマシでしょう？

No.1 回答者： shiriustar 回答日時： 2011/08/26 07:57

摂食障害なのでしたら、まず、病院に行って医師の指示に従った生活を送る必要があります。

今更、言っても致し方ありませんが、食事のみでダイエットを行った結果です、食事を減らす＝痩せる→反動による過食と悪循環に陥ってしまったようです。
ダイエットを考えた場合に長期的に考えて（短期間で考えない）食事量を少し減らしながら運動を行いそれを継続していくと少しずつ痩せていき、無理なく痩せていきます、運動をする事で弛みが解消されて身体が引き締まってきます。

摂食障害が治癒しましたら、食事を少しずつ減らす（無理に減らさない）そして運動を行い、それを継続されて下さい、ダイエットは無理をしてはいけません。