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上海にはドイツ製の高速リニアモーターカーが営業運転で走ってます。

リニアの分野で日本はドイツに先を越されたということですか?

A 回答 (6件)

 先の回答の中で指摘されているように、技術的には優位に立っています。

しかし、消費者の立場からすれば、有用なサービスが提供されていれば、そこに投じられている技術の中身などどうでも良いわけで、その意味では10年近く先を越されているという見方も正しいかと思います。

 また、上記の時間差が生じてしまった理由の一つでもありますが、「技術力が高ければ売れる(利用者が増える、海外からの引き合いがある)」と考えてしまいがちなところも日本のリニアを考える上での課題の一つかと思います。優位に立っている技術の内容が、「建設費や運営費を低減させる技術」なら良いのですが、「建設費や運営費の上昇を伴う乗り心地の若干の向上」といったような技術だと実用化の妨げとなります。
 ドイツの技術については、上海リニア以降は停滞しているので、前者のような(コスト低減にも貢献する)技術を中心とした技術革新が進んでいたら、実用面でも圧倒的に優位に立てるのですが、実際のところは微妙・・・といったところでしょうか。優れたものを実用化してほしいと願っていますが。 
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JR東海が開発を進めるJRマグレブ式リニアモーターカーの超伝導磁石を使用する技術は、前人未踏の領域の技術です。



JRマグレブがF22ラプターならば・・・
ドイツのトランスラピットはF4ファントム。
そのくらいの技術差があります。

> リニアの分野で日本はドイツに先を越されたということですか?
・全世界では、高速鉄道は「日本はドイツに先を越されたという」認識で間違いありません。
全世界の多くの国民には、超伝導磁石だろうが、通常型磁石だろうが、磁気浮上の高速鉄道に大きな違いを感ずる人は少ないわけですから。
トランスラピットが約8mm浮上するのに対してJRマグレブは100mmも浮上するって言っても、一般人にはどうでも良いことですからね。

ですが、この8mm対100mmの違いは、間違いなく、もの凄い技術なのです。
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日本が先頭ですよ。

この分野で世界最高速度581km(実験線)も塗り替えられていないですし

実験線を有効利用(新幹線でも同様な手法)2027年開業予定

(体験乗車は終了しています)

中国は世界一を目指すあまり安全を無視して中国版新幹線の衝突脱線事故を起こしています

中国は経済格差で誰でも乗車するまではなっていない
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ドイツは既に開発を断念しています。


建設費が高額になりすぎたため開発が遅れていた所に実験線での死亡事故で事実上の中止。

上海は万博の目玉に営業運転をしていますが開通後減速、減便をしています。
実際には普通の国であれば金を取って営業できるレベルでは無いと言うことです。

日本の場合は非営業で一般人を対象とした試乗会を行っていました。(現在は中断)
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仰る通り上海のリニアはドイツの技術を採用しています。


日本式とドイツ式で圧倒的に違うのは磁気浮上の高さです。

日本式では約10cm近くも車両が浮き上がります。日本のように地震が多い国では路線に何かあった時のマージンを十分に取りながら開発されています。トラブルが起きてもよほどのことがなければ車両が接触したりしないようになっています。
日本の技術者からすれば上海リニアはあまり悔しがるレベルの技術だと思っていないと思いますよ。

ドイツ式は構造そのものが違うのですがレールからわずか1cm程度しか浮上していません。何らかのトラブルでレールが歪んだり地震が起きたりした場合、大事故になる危険性が日本式よりはかなり高いと言えます。

日本と同様に地震が多い地域でドイツ式の採用が進んで取り入れられるとはあまり考えられません。
なので単純にリニアと一括りにして考えても意味がないかもしれませんね。
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リニアモーターカーと言ってもいろいろ種類があります。


・鉄輪式
・磁気浮上式

ご質問の趣旨は、磁気浮上式として回答します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%81%E6%B0%97% …

磁気浮上式にも、時速100キロ程度のものとより高速なタイプとに分かれます。

磁気浮上式全体でみると、愛知高速交通東部丘陵線(愛称:リニモ)が博覧会レベルではない
実用営業1号でしょう。

上海リニアは高速タイプの第一号営業運転でしょう。

但し、上海リニアも今後の大きな路線展開が具体化しておらず、まだ課題が多いものだとは思います。

※複数の列車を安全に連続的に運行する技術はこれからでしょう。

先を越されたという点では、高速分野での二点間営業運転でしょうね。

・但し、リニア超高速技術は使える路線も限られ、まだ発展途上技術だと思います。
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