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入籍4日後に最愛の実父が他界しました。
結婚式は挙げておりません。予定もありません。
最期の日まで壮絶な介護生活で、合間を縫って届けを出したという状態です。
ですが親族、実父実母の友人、養父養母も亡くなる前に結婚報告してあげられて良かったね、とおっしゃってくれています。

結婚報告状についてなのですが、四十九日の法要(納骨式します)が終われば出してよいものなのか、よいのであればその際の挨拶文はどう書いたらよいのか。

それとも一回忌明けまで控えたほうがよいのか。

世間知らずで悩んでおります。
どなたかご回答、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ご愁傷様でした、そしてお疲れ様でした。



もちろんお父様にしてみれば、想像でしかありませんが、娘の幸せの出発を見届けて逝けるのだから安心なさっている事でしょう。
私も子供が年頃ですから、そう思うし、安心して逝けると思うはずです。

世間では間違った常識が広まっていますが、基本的に四十九日を過ぎれば忌明けと言って社会生活に戻れます。
よく江戸時代や明治時代の文献を持ち出して、一年だのと言う人が居ますが、廃棄された江戸時代の法度を持ち出して現代に通用すると思いますか?
これは正式に廃棄された文書であり、未だに持ち出すのはナンセンスなんです。
現代では政府や企業は殆どが忌と喪を同じく解釈し、最大四十九日を以って忌明け、喪明けとしています。
一年の喪中もたんなる「因習」だということです。
また天皇家は1年の公け行事を控えますが、日本では元来「上」に対し控えるのが習わしです。だから目上の者より控え目にするのが常識なんです。
つまり天皇家が一年の喪に服すなら、一般人は少し控えるべきということです。それで公的機関で定められているのが四十九日の服忌規定です。

但し、喪の本来の意味は悲しみで社会生活が営めない期間をいい、これには定まった期間はありません。
でも例えば昔の天皇が先代の喪に服し、一年以上も公務に戻らなければ国政が立ち行かなくなるでしょ。だから強引に服忌規定を作って公務に戻させたわけです。

ですから正解は「四十九日を過ぎて、社会生活に復帰できる意欲が出てきたらOK」と言う事になります。

文面も「こうしなさい」などという常識家が居ますけど、形式より自分の気持ちを素直に書いた方がいいと思います。但し一応時節の挨拶はいらないでしょう。
事の成り行きを簡単に説明して、「報告させていただきます」と結べば問題ないと思いますよ。
あとは結婚式や披露宴はしないと書かずに「心の整理が付いたら改めてご報告します」とすれば理解も得られるでしょう。
どんなに気を使っても文句言いの人は文句をつけてくるものですから気にしない事が一番です。どうせ“常識読みの常識知らず”ですから。
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この回答へのお礼

ご回答のみならずお気遣いまでいただき、ありがとうございます。
バタバタしており、お礼が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

とても丁寧なご回答で勉強になりました。
パートナーとも話し合い、まずは父の法要をきちんと済ませ、ご意見を参考にしながら決めたいと思います。

初めての質問投稿でしたので緊張しておりましたが、優しいお言葉までいただき、嬉しく思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/08 16:06

おはようございます。


大変でしたね。
お悲しみをお察し申し上げます。
私も両親を亡くしておりますので、親が亡くなったというお話は胸がジ~ンとなります。

通常ならやはり忌明けまでお控えになられた方がよいように思います。
忌明けというのは儀式的に喪を明かすということなので、それ以降の喪中は家で決めることとなります。
ですから、忌明け以降は家の御判断です。

挨拶文はそのまま書かれたら如何ですか?
「○月○日私たちは結婚いたしましたが、直後に父が他界し、忌明けまで報告を控えておりました。
今後もお付き合いの程よろしくお願いいたしたく、ご挨拶をさせていただきます。」
なんか文章がおかしくて申し訳ありません。
雰囲気だけでも見ていただければと思っております。

下手な回答で申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ご回答のみならず、お気遣いまでいただきありがとうございます。
バタバタしており、お礼が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

パートナーともよく話し合い、まずは父の法要をきちんと済ませて、ご意見を参考にしながら決めたいと思います。

初めての質問投稿でしたので少し緊張していましたが、優しいお言葉までいただき、嬉しく思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/08 15:58

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