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先月末、叔父が亡くなりました。

親族が亡くなった場合、神社への参拝は控えた方が良いと聞きますが、叔父、姪の関係だとどうなんでしょうか?

つきあいの深さ等は関係ないでしょうが、十数年会っていません。


また、新年の挨拶(年賀状)はできますか?

教えて頂けるとうれしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

世間で言われている喪中の範囲は根拠のないデタラメです。

忌中というのは故人のために祈る期間であり、通常は四十九日とされています。しかし戦後定められた「忌引き規定」は各団体で定める事となっており、省庁等では叔父の関係であれば1日です。
神社本庁も神詣でなどは50日としながらも職員の忌引きは1日ですから矛盾しますね。なので「止むを得ない場合は祓えを受けてください」としています。

インチキ服喪規定を主張する連中の根拠としているのは明治政府の政令です。(しかしここにも1年喪などという期間はありません)
この政令に寄れば叔父叔母は服忌が20日、服喪は90日です。母方では忌10日、喪30日です。その叔父叔母が種違いの場合は半減となる。ということです。
神社詣でをしてはいけないのは「忌」であって「喪」ではありません。つまり父方で20日、母方で10日、種違いでは半減となります。
神道50日というのは明らかに仏教からの影響であり、元々神道には忌も喪もありません。なのでコレに従っても1年等という数字は出てきません。

喪というのは当人が悲しみにくれている期間、近年の皇學館等の説明では「心にポッカリとアナの開いた期間、或いはそれを埋めるための期間」です。従って定まったものではなく、悲しみを乗り越えて前に進もうと決心すれば喪明けとなります。喪が明ければ日常どおりに暮らしていいのです。逆に悲しくて慶事も遊興も出来ないほど落ち込んでいれば1年でも2年でも喪中という事になります。

以上のことから正確には年賀状を出すか出さないかはあなたの気持ち次第。忌は忌引きで1日、明治の廃止された政令でも20日ですから11月中に明けます。
でも世俗では相変わらず一年などという因習(根拠のない風習)が広がっています。この因習に従うか否かは自由です。
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質問主様は神社の氏子総代等の役職に有る方でしょうか?


役職に有る方が喪中の場合は参拝を見合わせるようです。

観光として神社仏閣に行くときはお賽銭を上げずに柏手なども打たずに、物見うさんで回ればいいかと思います。
日本人は(私も含めて)八百万の神を受け入れて居ますが、実際はそんなに信心深くないんですよ。
正式参拝と観光を今の時期だけキチンと分ければそれで良しかと思います。
よくよく精査すると正式参拝を生まれてこのかたやったことのない年寄りも沢山居ますよ。
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私は納骨で区切ります。

49日までは霊で過ぎれば仏様に成ります。だから、親、兄弟で無ければ49日の納骨で気持ち入れ替えをします。お寺さんによっては初七日が終われば関係ないと言うお寺も有りました。
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家族以外の方でしたら、控える必要はないと思います。



大家族の家系だと、年齢的に同じくらいの親戚の誰かが毎年亡くなることがあります。

そのたびに忌避を考えていたら普通の生活ができませんよ。
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あなたの家庭の宗教とか、その亡くなった叔父さんですかがお父様とどのような関係であったかで違ってきます。

大家族制の時のしきたりでそのような儀式があったことは間違いではありませんが。あなたの叔父にあたるのであれば深く付き合いが無いとか有るとかの問題ではなく姪後さんなら一応両親に相談されたらと思います。あなたのご家庭の長は一応お父様ですからお父様が年賀状は控えなさいと云えば控えた方がいいでしょう。叔父様なら関係がないとはいえ一応親族ですからね。両親に相談してあなたの家の家風も有る事ですからね。家族であれば神社の鳥居もくぐれませんし年賀状は出せませんが、その他次の回忌まではそれを続けないとなりませんが親戚ですから姪や甥は関係がないとはいえお父様やお母様に相談してあなたの家の家風に従って動く事ですね。
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