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公認会計士と米国公認会計士をどっちも取得していると具体的にどのようなことができるのですか?
あと収入はどのくらいになるのですか?
なんにもわからないので、詳しい方教えてください。

A 回答 (1件)

収入に関しては、当然本人の能力と努力次第です。

それを前提に言うと会計士としての仕事での収入はかなり低いです。特に日本では、資格を取っても就職先を見つけるのが難しい状況です。

アメリカでも同様です。

ただ、アメリカの場合は、会計士のスキルを生かしてヘッジファンドに就職したり、MBAなどのダブルライセンスで、起業する人が多いです。ですから、会計士の仕事はしないけど会計士のスキルを使って高収入を得ている人はたくさんいます。

日本の公認会計士という資格そのものの価値は極端に下がっています。弁護士も同様です。

要するに、日本の会計士であろうがアメリカの会計士であろうが、弁護士であろうが、事務仕事なんですね。ちょっと高度で専門的な知識が必要だけど、事務仕事である以上は、コンピュータに取って変わられているのです。これからも資格の価値は下がっていくでしょう。

実際にアメリカでは、コンピュータによる自動化が始まっていますし、インドなどの賃金の安い海外の国にインターネットで、どんどんアウトソーシングされています。

どうしても会計士になりたいのであれば別ですが、お金持ちになりたいのであれば、別の道を探すか、会計士のスキルを活かして何か新しいことを作るかです。

そもそも、会計士とか弁護士の仕事って派手なイメージがあるけど、現実は凄く地味ですよ。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

やっぱり、資格を取ることだけではだめなんですね。

参考になりました。

お礼日時:2011/09/07 14:59

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