プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

当方ビラーゴ250に乗ってます。
これから冬季になるにつれて乗る機会も減ってくると思います。
でしばらく乗らない時は時々エンジンをかけてバッテリーの保全をしていくつもりです。


私のバイクの場合、アイドリング状態でもテスターで測定するとバッテリーの電圧が
上がっていきます。
どこかのサイトでは○○回転以上じゃないと放電するほうが多くて充電されない
みたいな事が書いてあったのですが少なくとも私のバイクはそうではないみたいです。
なので時々エンジンかけてやるだけでも大丈夫かなって思うのですが。


で実際エンジンをかけてアイドリング状態でだいたい1分くらいするとレギュレーターが
ほんのり熱を持ち始めます。レギュレーターが熱を帯びるということは電力が余ってきてる→
バッテリーにはもう十分充電されてる→バッテリー保全の為のエンジンかけなので
もうエンジンを止めていい  って解釈でよろしいでしょうか?

バッテリーをとりはずして充電器にかけたりマイナスの端子をはずしたりって方法が
あるみたいですが、いちいちシートを取り外さなければだし冬季間絶対乗らない訳じゃないので
一番手軽にできる方法としてって感じですが間違ってますでしょうか?

A 回答 (10件)

No.4さんの



>面倒くさくても、バッテリはきちんと充電器で充電したほうがバイクのためです。

に大賛成です。

細かい質問に答えます。

>私のバイクの場合、アイドリング状態でもテスターで測定するとバッテリーの電圧が
上がっていきます。

その時のバッテリー電圧が概ね13V以上であれば、充電しています。
発電電流がヘッドライトなどの負荷電流よりも上回っていて、充電するからバッテリー
電圧が上昇するのです。
ちなみに、愛車アドレスV125G K9(三相全波整流)の実測では、アイドリング時に約8A発電して
レギュレーターが働かない時は、約4A充電していました。
単相半波整流のスクーターは、アイドリング時に充電していませんでした。(これも実測です)
が、

>なので時々エンジンかけてやるだけでも大丈夫かなって思うのですが。

これは、判断が困難です。
上述のように充電していることは間違いないですが、セルでエンジンをかけたときに消費した
電力を上回る充電電力を得るために、10分エンジンをかけていれば良いか、1時間か、10時間か
の判断がつかないからです。
バッテリーの状態、発電機やレギュレーターの仕様、気温などによって変わるから為です。

>で実際エンジンをかけてアイドリング状態でだいたい1分くらいするとレギュレーターが
ほんのり熱を持ち始めます。

本当にレギュレーターですか?
レギュレートレクチファイアではありませんか?
レギュレーターであれば(他にレクチファイアが存在する)、充電している根拠になります。
レギュレートレクチファイアであれば、発電している根拠になりますが、充電している
根拠にはなりません。
バッテリーが放電していても、発電していれば、レギュレートレクチファイアは熱を持ちます。
繰り返しますが、バッテリー電圧が概ね13V以上であれば充電しています。

>バッテリーにはもう十分充電されてる→バッテリー保全の為のエンジンかけなので
もうエンジンを止めていい

この判断は、事実上出来ません。
例えば、時折エンジンをかける事をして、その時間が10分であろうが1時間であろうが
10時間であろうが、バッテリー上がりに有効であったか、返って良くなかったかは、
バッテリーがあっがった、あがらなかったの結果からは判断できないと言うことです。

この説明を両極端の事例としてあげます。
1.毎日1時間アイドリングさせていたが、何もしないで放置していたほうが、バッテリーの放電量は
  少なかった。
2.2ヶ月に1回10分のアイドリングさせたら、何もしないで放置していた時よりも、ばってりーの
  放電量が少なかった。
環境などにより、1も2もありえると言うことです。

#4さんの言われるアイドリングによるカーボンの固着、熱による補機類のダメージ等もあり、

>面倒くさくても、バッテリはきちんと充電器で充電したほうがバイクのためです。

の結論になると思います。
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レギュレターは発電しすぎた電気を捨てるのではありません(もったいない)。


必要以上に発電しないように、界磁の磁力を調節(界磁コイルの電流を調節)します、それに半導体回路が使用され、半導体が発熱します。
だから、発熱と充電は直接の関係がないのです(発電しているのは確かですが)。
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この回答へのお礼

なるほど。
みなさまの意見を総合すると、レギュレーターが熱を帯びるのとバッテリーの充電具合は全く関連性がないって事ですね。
その事が分かっただけ収穫です。

私のバイクは1分ほどアイドリングをするとバッテリーの電圧がセルで消費した分の電力が回復するので(テスターで計測すると)だいたいそれを目安にしたいと思います。

お礼日時:2011/10/14 22:55

レギュレターは発電しすぎた電気を捨てるのではありません(もったいない)。


必要以上に発電しないように、界磁の磁力を調節(界磁コイルの電流を調節)します、それに半導体回路が使用され、半導体が発熱します。
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>アイドリング状態でもテスターで測定するとバッテリーの電圧が


上がっていきます。

具体的に何Vまで?
この場合も、メインOFF時のバッテリーターミナル間の
電圧によって、正常かどうかの判断が違います。
レギュレーターに関しても同じことが言え、正常な
バッテリーでないと判断できません。
正常なバッテリーならOFF時12.8V以上あり多くは13V超えます。
自然放電も極僅かで、1日で1V低下するならバッテリー寿命。
ただし、電圧は正常でもセルが必要な電流を供給できるか
どうかは別問題で、電圧はあくまでも「目安」です。

>レギュレーターが熱を帯びるということは電力が余ってきてる→
バッテリーにはもう十分充電されてる→バッテリー保全の為のエンジンかけなので
もうエンジンを止めていい  って解釈でよろしいでしょうか?

正常なレギュレーターなら車種により違いがありますが
アイドリング時+0.5~1V以上、5000rpmで+1~3Vで、16Vを
超えるようならレギュレーターも怪しいですし、ビラーゴは
元々レギュレーター弱い傾向です。(特に対策前モデル)
もうひとつの故障は、アイドリング時12.8V(バッテリー電圧)で
逆に回転数上げると電圧低下(9Vとか)する場合もあります。
電圧制御と発電された交流を直流変換するのが通称レギュレーター
(レギュレート・レクチファイヤ)の役目で、熱を帯びるのは
余った電気のせいじゃないですし、充電が十分、完了したとも違います。
とりあえず動作し熱を帯びていると考えて下さい。

バイクは、簡単な電気部品とゴム、オイル、機械等の集合体です。
極寒の地で無い限り、エンジンもそうですが駆動系や
ブレーキ、ステアリングも定期的に動かした方が
調子がいい状態を維持できるので、走らせることが
可能なら30分程度走らせたほうがいいです。3ヶ月以上バッテリー充電
のみだと、エンジンのオイル下がりやゴム、チェーン等も
放置期間が長いほどよくないです。冬でもタンクキャップから
ガソリン揮発成分が徐々に抜けていきます。(夏場だと顕著)
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レギュレターには半導体が使用されていますので、それを放熱冷却する必要があります、充電の程度とはまったく関係ありません(もっとも熱を持ち始めるまでレギュレターを使用した=充電した、には違いありませんが、十分かどうかは別)。

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乗らない時はエンジンを掛けなくても良いのでは。


エンジン始動不良の原因になります。
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レギュレーターの役目は電圧制御です、レギュレーターからの電圧がエンジンの回転とともに18Vとか20Vに上がり続ける場合、そのレギュレーターは壊れている可能性が高いです。

レギュレーター電圧はエンジンを回しても電圧はどんなに高くてもせいぜい15~16Vが上限です。それを超えると過電圧が電装回路に流れてバッテリの干上がりや電球切れなどが起こりやすくなります。
レギュレーターを持たないバイクではバッテリがレギュレータ代わりだったりしますが...

レギュレーターが熱を持つのは充電されたからではなく、電装類に不要な発電しすぎた余剰電力を熱として捨てているだけです。バッテリの満充電を検知して動作しているわけではありません。

ちなみに短時間で済ます暖気程度のアイドリングであれば特に問題にはなりませんが、長時間のアイドリングはエンジンにとって百害あって一利無しです(バルブや排気ポートへのカーボンの固着、熱による補機類のダメージ等)。

面倒くさくても、バッテリはきちんと充電器で充電したほうがバイクのためです。
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>アイドリング状態でもテスターで測定するとバッテリーの電圧が上がっていきます。



それはどんなバイクでもそうです。エンジン運転中は常に発電しているのですから、電圧(ボルト)はバッテリではなくそちらを測っている状態になります。
問題はその発電量(アンペア)が消費を上回っているかどうか、です。
ふつうはアイドリングではほとんど上回ることがありません。

>レギュレーターが熱を帯びるということは電力が余ってきてる

そうとは言い切れません。
今のバイクはほとんどがレギュレーターとレクチファイヤーが同居しているので。


もしアイドリングで充電できたとしても、環境や騒音の面からお勧めはしません。
一番良い方法は、トリクル充電またはフロート充電機能の付いた充電器をつないでおくことです。
私のバイクはバッテリーから手の届く位置までカプラーを出してあります。これならシートを外す必要もなくワンタッチで充電開始できます。
この状態で駐車中は常にトリクル充電器に繋いでいますが、数年屋内放置したバイクでもセルは元気に回りましたし、バッテリーも長持ちしております。
ちなみに5~6千円の一番安いものです。
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ビラーゴ250ならセキュリティとか時計とかって付いていないのでは・・・・?


そうだとすると、停めている時の消費電流(暗電流)は0アンペアって事になります。
そうならば、2~3ヶ月に一回で十分です。

>冬季間絶対乗らない訳じゃないので
わざわざエンジンをかける必要も無いかと・・・・

>アイドリング状態でもテスターで測定するとバッテリーの電圧が上がっていきます。
どんなバイクや車でもエンジンをかけると電圧は上がっていきます。
問題は電流です。
電圧が上がっていても、電流は消費しているかも?
バッテリーの所でどれだけ充電しているか?を電流測定しましょう。

以前、車で測定した時は、セルを回してエンジンをかけて・・・で、
そのセルモーターで消費した電流を充電するのに2~3分はかかりました。(少し吹かした記憶があります)
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豆に、エンジンをかけ忘れないのであれば、その方法で良いのでは。



5分くらい、掛けておいた方が良い、とは、聞きますけどね。

1)シートをはずしておけば、2)マイナスアースを外しておけば、

こちらの方が、確実みたいですけどね。

自分も、250の時は、月一で、かけていたけど、わすれることが

あるんだよね、不覚にも、そうすると、バッテリー上がっちゃいました。
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