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もうすぐハロウィンということで、日本でもいろいろなところでグッズなど販売しているのを見かけます。15年くらい前は、ここまで騒いでいなかったと記憶しています。
中学の頃は、学校で飾り付けなどしていたのは覚えていますが、街でグッズやハロウィン用のお菓子が販売されていた記憶はありません。

ハロウィンはクリスチャンの行事ではないですが、日本ではクリスマスを祝ったりしますね。それも何故か24日のほうが盛大なパーティーをしていると思います。
不思議なのは復活祭(イースター)は特にイベント的なことをしません。
私は無宗教なのですが、子供の頃からこのような風習を不思議に思っていました。
むしろ、ハロウィンはお盆のように死者が蘇るような印象で、あのカボチャのランタンも怖かったです。日本で、ハロウィンが楽しそうなイベントとして扱われるようになったきっかけというものはあるのでしょうか?

A 回答 (7件)

ディズニーとかUSJとか大型テーマパークがキッカケなんじゃないでしょうか。



自分も興味をもってWikipediaでちらっと調べたのですが、2000年にディズニーランドでハロウィンのイベントが開催されはじめたようです。
そうするとミッキーとかのハロウィン的なグッズとかたくさん出だしますし、そうでなくてもハロウィン自体が外国では近所回りだけでも十分できるイベントですからね。

思えばクリスマスにせよバレンタインにせよそうですが、ある外国の祭礼があって、それを真似するかどうかは、
「企業ウケが良いか」
にかかってると思います。

もっと極論をいうと、日本が真似してる行事には殆ど、
「プレゼント」
っていう共通点があることが重要だと思います。

祭礼のもつ歴史的な難しい部分は置いておいて、サンタの格好したりチョコあげたりって部分だけが流行るわけですね。
関連企業にとってはそれこそ「クリスマス商戦」なんていって一つのマーケットになりますし、日本人にとっても単純にお祭り事が増えて楽しい。

結局、祭礼自体の意味合いとかはどうでもいいんでしょうね。
日本の行事だって判ってない人多いと思います(祝祭日が毎年月曜日に変わった国なんて他にあるんでしょうか?もはや日本人にとっては祝日=単なる休日なんでしょうね…)。
ハロウィンがケルト民族の諸聖人の日の前夜祭にあたるなんて、僕だって今の今まで知りませんでした。


その点イースターは卵に色ぬったりするだけですし、謝肉も何もそもそも肉フツーに食べれる文化ですし(^^;)
「真似しても楽しくない!」というのが、結局イースターが日本で流行らない最大の理由なのかなと思います。

そんなわけで、東はディズニー、西はUSJ。
・大型テーマパークがハロウィンをテーマに打ち出しはじめた
・それを各企業が新たなマーケットになると判断した
これがキッカケでないかと推測します。
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この回答へのお礼

ご回答くださりありがとうございます。
最初に、私の希望するような回答を戴きとても感謝しております。

先ず、テーマパークと企業。これは関係しているとは思っていましたが、
ディズニーが2000年からですか。これは初めて知りました。とても参考になります。
ディズニー、USJなど全国から人が集まるところで、楽しそうなイベントとして広めるキッカケとなったのでしょうね。
「真似しても楽しくない!」これはご尤もだと思いますね(笑)
意味を知らないままイベントに参加している人も多いのでしょうね。。
悲しいことに、日本人でも11月3日と5月3日の祝日を逆に覚えている人がいたり、
建国記念の日を建国記念日と呼ぶ人がいたり・・・。いい加減な人が多いのも事実だと感じています。
(勿論、私も完璧ではありません。)

アメリカでもクリスマス前はクリスマスセールしますものね。
ただ、不思議なのは日本では24日が一番盛り上がって、25日はフワフワした印象です。
クリスマスは終わってしまった・・・ような雰囲気です。これも不思議でした。
やはり、24日の深夜の「プレゼント」のイベントが終わった25日は、盛り上がりに欠けるのでしょうかね。。

祝日が月曜になってしまったのは、国レベルで変えないと連休を取らない日本人の真面目な国民性を表していると思います。
この実直さが、今の日本を作ったとも言えますね。確かに変わった国ですが、仕方の無いことだったのかなと私は思っています。

・大型テーマパークが楽しそうなイベントとして扱ったこと。
・これを各企業が便乗して、購買力となると認識したこと。
やはり、この2点ですね。

とても参考になるご意見、感謝致します。ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/27 19:07

>日本は、他宗教で節操がないから・・・



お寺でクリスマスを祝う・・・とか言いたかったのです。

他宗教でも関係なしに祭りごとをしています。

そういう感じだから

ハロウィンも関係なしにお祭り騒ぎをするのです。

ドルイド教のお祭りでしたっけ

あまり詳しくないので間違っていたらすいませんね^^;
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この回答へのお礼

何度もお手間をおかけしまして、ありがとうございます。

私が知りたかったのはハロウィンの起源などではございません。
今の日本での現状を、いつ頃誰が広めたのかということです。

日本の誰かが楽しそうだから真似をした・・・。ということは理解した上での質問です。
質問に対する回答を戴きたかったです。

お礼日時:2011/11/01 22:43

>私のルーツは沖縄ですので、神道というものには縁もありません。



質問者様は、無神論者、無宗教者かもしれませんが、沖縄も神道だと思いましたけど・・・

琉球神道。
琉球固有の多神教宗教である。ニライカナイ信仰、御嶽信仰だと思いましたけど・・・

違いましたっけ?

>ハロウィンはお盆のように死者が蘇るような印象
って言ってるから「死のカルト」というロシア正教に近い考え方かなと思いました。


攻撃的なお礼はいりませんよ
それはお礼ではありませんから・・・
文句ですからね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は回答して頂いたことに感謝しておりますので、お礼は必要と考えています。

攻撃的な文句のようなお礼と仰りますが、何度も執拗に回答される回答者様に困惑しております。
勘違いされていた部分を指摘しただけで、このようなことを言われるのは心外です。

神道については、私の言葉が足りませんでした。私は沖縄をルーツに持ちますが、沖縄の人間ではございません。
従って、大和の神道も琉球の神道にも馴染みがありません。

ハロウィンは怖い印象があると書きましたが、カルト扱いなどしておりません。
回答者様はイマジネーションが豊富で感情的な方だと思いました。

お礼日時:2011/11/01 22:40

個人的な感触なんですが、大ヒット映画「E.T.」(日本では1982年クリスマス公開)が一つの契機じゃないかと思うんですよね。



この映画、クライマックスで、E.T.がボラ医からの通信を受けたのがハロウィーンの夜で、その前段としてハロウィンの情景が描かれます。この映画のようにハロウィーンを描いた映画で大ヒットしたのってそれまでにはあまり無かったと思います。ジョン・カーペンターの「ハロウィン」はあまりハロウィーンの情景を描いていません。

で、この翌年辺りから、博品館やキディランドなどでハロウィン関連のグッズが売られるようになったように記憶しています。デパートなどでもカボチャに入った菓子などが並ぶようになりました。

ただ、大きく展開するようになったのはテーマパークでのイベントがあると思いますが、それ以前の下地としてはこんな感じです。

ハロウィンがらみの話題としては、ルイジアナ州バトンルージュにおいてハロウィンのパーティの家を間違えた日本人留学生が射殺された(「フリーズ(Freeze!)」)で止まらなかったため)事件を思い出しますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …

この事件が起きた1992年次点では、日本ではハロウィンは少なくともおもちゃ屋とデパートのイベントでしたね。
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この回答へのお礼

ご回答くださりありがとうございます。

なるほど、E.Tですか。これは私が生まれた頃の作品ですから、記憶にはありませんが大ヒットした映画でしたよね。
ハロウィンの場面がでていたのですね。時間をかけて、ゆっくりと浸透していったのですね。
とても参考になりました。

ハロウィンの事件はとても痛ましかったですね。当時、フリーズをいう意味を分からなかった為などと報道されていた記憶があります。
小学生の私でも知っているような単語でしたので、衝撃的でした。間違えて訪ねた家が酷かったんですよね。本当に可哀想な事件でしたね。

テーマパークがイベントをするまでに、このような下地もあったのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/01 22:33

>日本で、ハロウィンが楽しそうなイベントとして扱われるようになったきっかけというものはあるのでしょうか?



もともとの輸入国(アメリカ等)が楽しそうにやってるのでそれをまねるのだから楽しそうなイベントになるのはしょうがないのでは?

キリスト信者も宗派によって異なるし・・・そもそもキリスト教と関係なし

>ハロウィンはお盆のように死者が蘇るような印象で、あのカボチャのランタンも怖かったです。
ロシア正教のお方でしょうか?

諸外国が楽しげにしてるのを見て日本の誰かが楽しそうだしやってみるか?
ということで流行ったんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

再度、ご回答ありがとうございます。

ハロウィンは、もとはクリスチャンの祭礼ではありませんよね。
それについては、質問文にもふれています。
私はロシア正教徒でもありません。無宗教と明記しました。
質問文をきちんと読んでください。

日本の誰かというのは、大型テーマパークのことだと認識しました。

お礼日時:2011/10/28 21:34

日本は、他宗教で節操がないから・・・



本来日本は、神道ですからね

そもそもお釈迦様もキリスト様も関係ないのですけど

お釈迦様も中国から民生を統治するための輸入物だし

戦後は、アメリカのマネをしたがる傾向ですのでクリスマスも輸入物

まぁ記念日とか何たらと理由をつけて経済活性化を考えているのでしょう。
ハロウィンは、経済活性化のための一環でしょう。

降誕祭についてですけど
>24日のほうが盛大なパーティーをしていると思います。
クリスマス、イブ(24日の夜)は、家族で楽しく祝い
25日は、静かに祝う・・・

問題なしだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答くださりありがとうございます。

私のルーツは沖縄ですので、神道というものには縁もありません。
これは私が変わっているというだけなので、回答に不満があるという訳ではありませんが・・・。
他宗教は何も日本だけではないですよ。

クリスマスについてですが、その家族でのお祝いとやらよりも
やれホテルに宿泊だの、外食だの・・・と恋人のイベントに成り下がっていると思います。
回答者様のような考えなら私も問題ないと思います。
ただ、そのような方は少ないと感じます。25日に静かにお祝いしている家庭などほとんどなさそうですよ。

やはり、1番の方が仰る通り、大型テーマパークと企業によるものだと私も思います。

お礼日時:2011/10/28 21:30

おっしゃるとおり、原点はケルトの謝肉祭とされています。

翌日の1日は諸聖人の祝日なので諸聖人の祝日の前夜祭としてキリスト教に溶け込んできました。
古くからアメリカ映画やテレビドラマなどで放映され、日本でも、個人的なものや商業ベースでの広まりはありましたが、さほど大きなイベントにはなりませんでした。

スプラッター映画のさきがけとして映画(1978年)ができ、更にディズニーランド(1983年)の完成などにより次第に世間で知られるようになり、各地でもハロウィンが開催されるようになりました。さらにコミケなどの影響によりコズプレが認知されると共に1996年から開催されている川崎ハロウィンがニュースで取り上げられると、一気に名を知られるようになったのです。
とは言うものの、日本の教会では小さくてもイースターやハロウィンが開催されていたので、これはあくまでも一つのきっかけでしかないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答くださりありがとうございます。

ええ、昔から教会やミッション系スクールなどではイースターもハロウィンもやっていましたね。
ただ、私が知りたかったのは、今の日本でのハロウィンのイベント的な催しについてです。
楽しそうに仮装をして、お菓子を貰う日のような軽く考えている人が多いので、
いつ頃、誰がこのようなことを広めたのだろうと思っていました。

お礼日時:2011/10/27 18:53

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