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色合いとかが違うのかもしれませんが、全く同じ意匠で見分け方が判りません。
カタログを見ると、1次は鮮明に印刷されているように見え、2次は少しかすれたように見えます。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

おそらくそのカタログは「日本切手カタログ」(日本郵便切手商協同組合)だと思います。


厳密には刷色が異なるもの、という定義です。

日本切手専門カタログ(日本郵趣協会)によりますと、そのカタログで定義されている
一次昭和乃木の刷色は「紅赤(red)」、
(1944年10月発行の)二次昭和乃木の刷色は「薄い紅赤(rose-red)」あるいは「朱赤(orange-vermilion)から朱色(dull vermilion)」です。
これらは少しピンクがかっているか、黄色がかっているようにみえます。

この場合、印刷状況は考慮されないため、
あまり印刷状況のよくないもの(例:昭和18年消し)でも一次昭和とみなされます。

しかし切手商等販売側の考えでは「日本切手カタログ」の二次昭和に関しては
印刷状況の悪いものも含むと推測されます。
(一次昭和乃木のわかりやすい一例としては切手帳、コイルなどが挙げられます)

なお、日本切手専門カタログにおいては上記切手はすべて一次昭和切手の範疇です。
(日本切手専門カタログにおいて二次昭和切手と分類されるのは目打ちありのり無しのみ。)
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