プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは。
わたしの部屋は狭く、また冷蔵庫も小さいこともあって、
お米はスーパーで買ってきた袋のまま、キッチンの廊下?に置いていました。
それで何年か過ごしていますが、1度も虫がわいたことはなかったのです。

しかし、今日お米を研ごうと水を入れたら、茶色くて体長数ミリ程度の虫が、うにょうにょとお米の中から出てきました…。
すぐに米虫だ!と思い、米袋の中をざざっとかき混ぜてみたのですが、虫は1匹も見当たらず。
ジップロックを買ってきて、小分けにしながら確認したのですが、やっぱり虫は全くいません。
1匹だけ虫がわくだなんてことあるのでしょうか?
それとも何処かからたまたま入ってしまったのでしょうか?

米虫だと思った虫も、気持ち悪いのを我慢して、
コクゾウムシ、ノシメマダラメイガ、コクヌストモドキなどの写真を見ましたが、どれも違うので、いったい何の虫なんだろうと気になっています。
茶色くて細長く、うねうねしていました。もしかして幼虫だったのでしょうか…。

A 回答 (2件)

 米につく虫は結構な種類があるんですが、一般家庭だとノシメマダラメイガやコクヌスト、ヒラタムシの類が大半です。

よくいうコクゾウムシは玄米を好みますので、精米を利用されるご家庭で発見されることはあまりありません。見つけられた虫が茶色ならば、コクヌストやヒラタムシの幼虫かもしれませんね。

 こうした貯穀害虫は、ほぼ例外なく幼虫の段階で外部から侵入します。したがって「湧く」という表現は正しくないです。コクゾウムシは米粒の中に産卵しますので、孵化したときに米粒から出てきますので、それで「米にムシが湧く」という表現があるのかもしれませんね。
 なお、精米段階では米粒は高温と摩擦にさらされますので、この段階で存在する虫や虫の卵はほぼ死滅します。したがって貯穀害虫の侵入のほとんどは家庭でおこっています。

 さて、これらの幼虫は非常に強い顎をもち、米のビニール袋程度でしたらものの数分で食い破ります。米の袋には破袋防止用の穴や通気弁があるものもありますので、そうした部分も侵入経路になります。季節にもよりますが、幼虫期に侵入、数週間程度を経て成虫になり産卵、という形になるので、今回一匹だけ見つかったということは、侵入してまもなくだった可能性があります。
 幼虫の判別は結構難しいので、種類の特定はこの段階ではちょっと無理かなと思います。数週間瓶に入れて飼っておけば成虫になるので判別可能になりますが、気持ち悪いですよね。

 なお、米の色と虫の有無に関連性はありませんし、忌避剤は効く虫と効かない虫がいるので万能とはいえません。これからは気温が下がりますので虫害も減ってゆきますが、それでも部屋の中は暖かいので、全くなくなることはないと思います。袋のままの保存は危険なので、できるだけ密閉できる固形容器で低温下で保管するべきです。ペットボトルで冷蔵庫の野菜室というのが私のおすすめです。
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この回答へのお礼

大変詳しい回答、ありがとうございました!
やはり幼虫だったのでしょうか…。
1匹だけだったことに感謝するべきなのか。
正直もう二度と見たくないです…。
何とかスペースを作って、ペットボトルで保存してみようと思います。

お礼日時:2011/12/15 09:57

米の中に居た虫ですね


白くなって透明感の無い米は、割れているか、虫が居る可能性があります
袋に、鷹の爪1つ入れておくと、出て行きますよ(^-^)
又コクゾウムシなども湧かなくなります
スーパー等には鷹の爪でなく、専用の物も売って居ます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
お米の虫除け対策は全くしていなかったので、次回からは気をつけようと思います。
もう虫はこりごりです。

お礼日時:2011/12/15 09:58

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