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父親75歳、現在、糖尿病、高血圧の治療で医者にかかっています。
糖尿病により、腎臓機能の低下、高血圧の症状が出ていて、腎臓に関しては本人は自覚は
ない様です。ここ2年程高血圧になり、朝晩血圧を測定していて、薬も飲んでいます。
医者からは首の血管がだいぶ詰まってきてるので、血管を拡げる手術を勧められています。
ですが、本人は断固拒否しています。手術自体は2時間弱で、10日位の入院で済むとの事です。
家族、親戚と説得にあたりましたが
全く話しを聞こうとしません、「このままにしたら、脳の血管が切れて、突然死したり
寝たきりになるよ」と言っても「それは仕方ないだろう」とか「冗談言うなよ」とか
笑ってとりあってくれません。こちらが言えば言う程、反発するありさまです。
医者から説得してもらう様に頼んでも、本人が納得しないと手術はできませんと
言われました。この件で父親対家族みたいななってしまい、余計に関係が悪化しています。
こんな父親を説得する方法はあるのでしょうか?

A 回答 (8件)

40代半ばの内科医です。


私の経験からの意見ですが、ご本人が希望していない手術などを、周りが勧めて、いやいや受けた場合は、どうもその後の経過がよくないことが多いと感じています。

ちなみに私がお父さんだったら、やはり拒否するかもしれません。

75歳ですから、もう自由にさせてあげたらいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
確かに75歳という年齢考えたら
その選択も多いにありですね。

お礼日時:2011/12/02 10:18

皆さんとは違う回答です。



近々古希を迎える者です。
最近仲間との会話で“ピンピンコロリ”という話題がよく出ます。

ご存じだと思いますが元気でいて死ぬときはコロリトゆきたい。
そういう意味ですね。

元気で長生きができればそれに越したことはありません。
しかし病気になって長患いをする、それも大変なことだと思うのです。

私の父は母に先立たれた後85歳で脳梗塞になり、それから8年闘病生活をしました。
私は現役で忙しい仕事があり、父の住居とは150kmも離れていました。

施設に入ってもらいましたが私は日曜日しか父の所に行けない。
日曜日の夕方は高速が混雑して普段の倍の時間がかかりました。

体力的にも経済的にも大変な8年間でした。
父は生に対する執着が強く、医師の言うことはしっかり聞きどうしても回復して我が家で暮らしたいと頑張ったのです。

しかし8年間は(酷い言い方かも知れませんが)生きているというだけの状態でした。
もう75歳になるのであれば、長生きをさせるだけが幸せなのだろうかと考えます。

こういう回答はいけませんか?
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子供の言うことは聞かなくても、可愛い孫の言うことなら聞くと良く耳にします。

お孫さんの無垢な心で「おじいちゃん、長生きしてね」と、お父さんの心に働きかけてもらったらどうでしょう。どうせ、ダメもとですので。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。確かにヘビースモーカーだった父親は
「おじいちゃんもタバコ臭い」の孫の一言で
きっばり辞めました。
駄目元で使ってみます。

お礼日時:2011/12/02 10:20

文面から察するに、父親は内・外頸動脈狭窄症と考えます。



動脈硬化により首の血管が詰まっている状態です。

基本的にはステント術ですが、本人が嫌がっているならほっときましょう!

なぜなら、脳への血流は頸動脈以外に、椎骨動脈という経路もあるので、頸動脈が詰まっても死んだりしませんよ!(笑)

ただし内頚動脈が閉塞すれば、内頚動脈は脳低部で眼動脈を分岐してますので、眼への血流は途絶え、眼虚血症候群という疾患になり、失明はするでしょうけど、死にはしないと推測します。

よって、抗凝固薬+血管拡張薬の組み合わせで様子を見ましょう!
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
そうなんですね、詰まって死に至る事はないんですね。
薬の組み合わせを教えて頂き、感謝いたします。

お礼日時:2011/12/02 10:22

はじめまして



頑固ですねぇ・・・正直、頑固なまま・・
その手の病気で、倒れられると残されたものがたまりません。

脳溢血とか心筋梗塞とかの血液系って、めっさ苦しいみたいですよ。
オヤジがそうだったので知ってますから。。。
ちゃんと医学的に説明してあげる必要があると思いますが。。。

多分、勉強して真剣に考えて説明してたら、泣けてきますよ。お父様の前で。

でも、血管直して、元気になると、それはそれで手がかかるのですがw
オヤジは、手術後元気になって、痴呆を併発してるので・・・
今では、元気な痴呆・・・
残されたものにとっては最強に手がかかるパターンです。。。
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この回答へのお礼

お父様の貴重な話を聞かせて頂き、有難うございます。
母親は寝たきりになったら、本人も家族も大変だよねって
常々言ってますが、本人は寝たきりの辛さは全く
解からない様です。今でも我ままなのに、寝たきりになったら
どうなるか怖いです。ちゃんと話しても解かってくれない頑固者です。

お礼日時:2011/12/02 10:25

焦らずにゆっくりと説得していくことが一番ですね。



お父様の「冗談」「仕方ない」という言葉は、医学的にも証明されている『死の受容』と言われる心理状態の第一段階です。

説明しますと…

病気など、死への宣告に近い状態の言葉をかけられた時に起こる心理状態です。第一段階から第五段階まで順に心の状態が進んでいきます。

〈第1段階〉否認と隔離
予期しない衝撃的なニュースをきかされたとき、そのショックをまともに受けないために、まず否認がおこる。

〈第2段階〉怒り
死という現実を認めざるえなくなると、次に怒りや恨みがこれに取って代わるようになる。「なぜ俺だけこんな目に会わなくてはならないのだ!」
この怒りが八つ当りとなって看護婦に向けられ、そのためまわりの人間はよけいに患者を避けるようになる。

〈第3段階〉取引
次に人は神や仏に対して、自分がどうしたら延命できるか取引し始める。例えば「もう財産はいりませんから命だけを与えてください」云々。

〈第4段階〉抑うつ
以上の段階をへて、それらが無駄であることを知って患者はうつ状態におちいる。病気が進行し、衰弱が進んで、無力感が深刻となる。それとともに、この世との別れを覚悟するために、他人から癒されることのない絶対的な悲しみを経験しなければならない。

〈第5段階〉受容
次は患者は、来たるべき自分の終えんを静かに見詰めることのできる受容の段階に入る。「長い旅の前の最後の休息」のときが来たかのようである。このときの静かな境地をデカセクシス」と呼ぶ。


このうち、お父様は、第一段階の否定の状態にあると思います。
「病気」のショックな出来事を受け入れられずに、否定してしまうのです。

この段階は、人それぞれで進展していく期間が違います。
否定、怒り、取引、抑うつ、受容(病気の受け入れ)の最後まで到達するには、1年かかる人もいれば、数日で受け入れる人もいます。もちろん、いったん受け入れるまで心理状態が進んだとしても、怒りなどに退行してしまう場合もあります。

これを解決するには、ゆっくりとお父様を見守っていくことが大事です。
病気を否定できているお父様は、決して認知症でもありませんのでご安心してくださいね。
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この回答へのお礼

段階を追って解かり易く説明して頂き、有難うございます。
父の中では「自分は大丈夫」と言うのが一番ある様です。
性格は、気が小さいので、最後は痛さに我慢できず自分から
病院に行くのではと思ってますが、それも手遅れにならないと良いなと
思います。病院の先生にも悪態をつくし、やりづらい患者だと思います。

お礼日時:2011/12/02 10:28

>「冗談言うなよ」



と言われたら、冗談でそんなこと言えるか。

と、手術の必要性を真剣に説かれては。

まあ、75歳ならそのまま死んでも大往生ですから、
本人としたら無用な手術はしたくない気持ちはわかりますけど。

事態を楽観的に考えたいあまり、
真実を見ないようにしているだけだと思います。
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認知症が、少し入って、頑固になっているのでしょう、先に精神科で、少しお薬を出してもらう良いでしょう。

大人しくさせたいとかいってね。
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