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わたしの学部(経済)の卒業論文は二万字以上となっています。この国では、友人に聞いても、多くの大学で二万字がひとつの目安(ばらつきはありますが)になっているようです。基本的な疑問ですが、二万字というのは、どこからきた目安なのでしょうか。ずっと昔の文部省の基準などにあるのでしょうか?ヒントでもあれば教えてください。

A 回答 (3件)

 400字詰め原稿用紙に換算して50枚ほどです。

学部の卒論などに大学の教員は何も期待していません。そこで評価の対象になるのは
(1)自らが問題提起をした課題に対し、どのようなアプローチで対象を考察するか。
(2)その際に基本的な資料評価を適切にできるか。
(3)そうした前提に立ち、また先駆者の研究から問題点を導出し、如何に論理整合性をもって検証できるか。
です。
 たったの四年間でそれも原書の一冊も満足に読み通すことの出来ない学部生には期待するほどのものはありません。あるとすれば「如何に新しい問題点と分析視角を提示できるか」が限度です。
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ずいぶん昔になりますが、私も卒論は400字で100枚ほど書きました。



当時はもちろんワープロなどもなく、全部万年筆で手書きでした。
修正がきかないので、もし間違えたらその頁は最初から書き直しでした。

2万字くらいないと、問題定義から結論までの「起承転結」が書けないということかも知れませんね。


ちなみに一般的な単行本で原稿用紙400~500枚あたりなので、50枚というと単行本の10分の1の厚さくらいでしょうか。
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単に原稿用紙50枚という切りの良い数字だからですよ。

100枚だと4万字ですらかね。
そのような物、文部省の指針などには無いと思いますね。
私も卒論を書きましたが120枚見当でしたから6万字ですよ。
今の若い人は文章を書きなれていないから50枚でも辛いのかもしれませんが、
真面目に研究した成果を論文にすればあっというまに50枚位は終わってしまいますよ。
枚数より内容だと思いますけどね。
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