アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

■あたしはよく初見の単語(特にカタカナ言葉が多い!)の「音」を入れ替えて覚えてしまいます。
【例】「エベレスト」→エレベスト(誤!)
■...で、しばらく経ってよ~く見てみると間違いに気付いて、いつも猛烈に恥ずかしくなる訳ですが。
■このようなミスまたは性向を言語学的に(つまり専門的に)はどのように呼称しているのでしょうか?
■今度人前でやらかした時、照れ隠しに『あたしってXXXだから』とテクニカルタームでごまかしたいのですが...

A 回答 (1件)

マヨネーズを「マネヨーズ」、トウモロコシを「トウモコロシ」、ヘリコプターを「ヘコリプター」なんて言っちゃう現象のことでしょうか。


これは英語では「スプーナリズム(Spoonerism)」といいます。
日本語では「音韻交替」「頭音変換、頭音転換(頭音の場合)」などといいます。「スプーナー誤法」という言い方もします。
オックスフォード・ニュー・カレッジの学長ウィリアム・A・スプーナー(1844-1930)がこの間違いをよくやったそうで、彼の名が付いています。
「親愛なる女王(Dear Queen)に乾杯!」というところを「われらが変わり者の学部長(Queer Dean)に乾杯!」と言ったり、"You have wasted two terms, and that's enough."(2学期をムダに過ごしたね、もうダメだ)というべきところを "You have tasted two worms, and that's enough."(虫を2匹味わったね、もう十分だ)と言ったとか言わないとか。。

この回答への補足

■この補足欄を御礼の後から書き足すことをお許しください。
■教えた『スプーナリズム』をキーにいろいろなページを検索してみると、下の御礼欄で申しておりますような一語の中での音の入れ替わりは『metathesis(メタセシス=音位転移)』と呼ぶことがわかりました。すっきり解決いたしました。あれ、セタメシスだったかしら....?

補足日時:2003/12/02 05:59
    • good
    • 0
この回答へのお礼

■詳しい解説ありがとうございます。こんなことまで回答頂けるのは嬉しい限りでございます。gooコミュニティーのユーザーでよかったわ!(笑)
■ところで若干補足になりますが、あたしの場合は、言い間違いではなく、例えば本を読んでいてカタカナの外国の地名などが出てきた時に気がつくまで暫くは必ず誤った読みをしているんです。(注意力がないだけ?) で、気づく前にしゃべったりすると「何それ?」と言われて大恥かく訳です。それに、不思議と英語では起きないですねぇ。
■tomocaさん、またご縁があればいろいろと教えてくださいませ!

お礼日時:2003/11/30 19:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!