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昔のアメリカテレビドラマ、コンバットで、ヘンリー少尉が持っている銃は、テレビの中のせりふだとカービン銃というもののようですが、何かの本、たぶんコンバットの解説書に、「カービン銃はウサギさえも殺すこともできない」迫力のない銃だという説明を読んだことがあります。
本当にあのカービン銃は、戦闘に適さない飾りのような銃だったのでしょうか。

A 回答 (4件)

#2のwikiを読めばわかると思いますが、使用する銃弾の.30カービン弾が、小動物(兎、狐、コヨーテなどが対象)狩猟用の銃弾ウィンチェスター.32SLを改良(装薬量など)したことから来る一種のジョークだと思います。



http://en.wikipedia.org/wiki/.32_Winchester_Self …
http://en.wikipedia.org/wiki/.30_Carbine

英語版Wikiの右下にあるBallistic performanceを比較すれば解ると思いますが、.30carbineが1190J、.32SLが960Jですから、15%ほど強化されています。

M1ガーランドと並ぶ米軍の主戦銃ですから、お飾りって事はありません。
ただ、ガーランドが500m程度の射程で使えたのに対し、M1カービンの有効射程はその半分くらいでした。これは軽装銃ですから、仕方が無いでしょう(要するに使いどころ)。
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この回答へのお礼

ああそういうジョークだったのですね。疑問が氷解しました。ご回答まことにありがとうございました。

お礼日時:2012/01/13 22:50

おお、懐かしい・・



この銃は自衛隊時代に使用しました。
ウサギさえ殺せない・・その様な話があったのですか、知らなかった。

しかし、実際には、人間4人位並べても貫通してしまいます。
発射圧(もう過去の事なので正式な諸元は忘れてしまったが)は4万ポンドで、弾丸を押し出すのですから・・ウサギどころか・・と思います。
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この回答へのお礼

う~ん強力な銃だったのですね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/13 22:51

http://ja.wikipedia.org/wiki/U.S.M1%E3%82%AB%E3% …

正しくは「U.S.M1カービン」。
「ウサギも殺せない」ような銃を、前線の兵士に持たせるワケ有りません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/13 22:52

何らかの欠陥があるにせよ、使い物にならない兵器を実戦配備することはあり得ません。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/13 22:52

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