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モミの大きな枝(D=5~10cm)の途中から、たくさんの小枝が発生しています。遠目ではヤドリギが寄生しているのか、鳥の巣かのように見えるほど、発生している小枝は非常に密です。発生しているモミの個体は、たいてい何カ所かでそういう現象が見られ、その樹林(カラマツ林にミズナラ、モミなどが混ざった林)では、モミの数%にこういう現象が見られました。
これは病気なのでしょうか。あるいは外傷によるものなのでしょうか。
(モミは正確にはウラジロモミです。)
(場所は長野の諏訪湖近くの林です。)

A 回答 (1件)

モミにでるテング巣病だと思われます。


テング巣病というとサクラが一番有名ですが、ツツジの仲間やヒノキなどの針葉樹やタケの仲間など結構多くの種が羅病します。
原因は、幹に傷がついた時にそこからウィルスが侵入するといわれてます。また、ある特定の昆虫が樹液を吸う時に木に侵入することがわかっている種(ヨコバエとツツジ類)もあります。
モミのテング巣病は、オオタカの巣と誤認されることも多く、病害虫の図鑑やURL等にもあまり写真を見ることがありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
調べてみると、文献でもいろいろありました。
てんぐ巣病は現象みたいですね。モミではさび病菌の一種の感染のようでした。

お礼日時:2003/12/11 13:37

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