アーリータイムズに比べて…

プラットバレイ
オールド・クロウ
エンシェント・エイジ
シーグラム7クラウン

これらはどう違いがありますか？

No.2 ベストアンサー 回答者： 8fusa 回答日時： 2012/02/21 01:21

トピックを見返していたら、面白そうなトピックでしたので

すっかり遅くなりましたがコメントさせていただきます。


質問者さんのコメントを読むとコーン比率から味の違いを
考えてみたいということのようで、なかなかハードコアな道を歩まれているかと
思った次第です。

挙げていただいたウイスキーの中では、
プラットバレイだけがコーンウイスキーなので、これだけ異色な気がします。
味わいの比較で言えば、私には一番軽く感じられます。（アーリーよりも軽い）

エンシェントエイジと、シーグラム７クラウンは
コーンの比率というより、調合の加減にうなるウイスキーだと思います。
アーリーと比較すると若干おとなしい感じかと。

むしろシーグラム７クラウンは、おとなしすぎて、ストレートやロックで飲むのは
つまらなく感じます。

ただ面白いのは、例えばロングスタイルで混ぜるのであれば
アーリーよりもシーグラム７クラウンの方が香りが立つところです。

そして、
このラインナップならオールドクロウが好きです。もはや好みですが（笑）


もし、単一穀物による出来上がりの違いにこだわってみるということであれば
やはりシングルモルトが面白いと思います。
確かに、色んな要素が関わってそれぞれの味になりますが、そうした要素を
排除するのは、かなり困難な気がします。
なので、何種類か飲んで、各要素をまとめて考える方がかえって分かりやすいのでは？

コーンより種類も多く、考察のしがいはあるかと。

色々シングルモルトを飲んでから、またバーボンやその他のウイスキーを
飲んでみると、味覚もひろがって楽しいと思います。

この回答へのお礼

有難う御座います。

そうです質問の意図はおっしゃる通りです。
ハードコアな道とは恐縮です。

各銘柄ごとに、具体的な意見が聞けてよかったです。
とてもお詳しく的確なので、プロの方と推測します。

とても勉強になりました。質問を残しておいて良かった・・・

全て読み終えて、シングルモルトの有名どころを
まずは試してみる事にします。やっと自分の今後を決めました。

感謝します。数ヶ月してシングルモルトに慣れてきたらまた質問
させていただきます。

お礼日時：2012/02/22 05:17

No.1 回答者： choibaka 回答日時： 2012/01/27 20:01

えー。

ご回答がつかないようなので、一つだけ。

プラットバレーPLATTE VALLEY
ですよね。

実は、スッキリしているのに雑味があるので、時折好んで飲んでます。蒸留酒は雑味が命だと思います、少なくとも私は。
焼酎なんかも、安物の粕取り焼酎が好きですね。臭いのが癖になる。
まぁ、私の好みはどうでもよろしい。

で、プラットバレーなんですが、これ、どっこにもバーボンって書いてないんですよ。コーンウィスキーと書いてあるだけ。だから、これはあげてらっしゃる中ではちょっと違うのかな、と。
私、そのプラットバレーしか見た事がないんで、ちゃんとバーボンって書いてあんのがあるならごめんなさい。

プラットバレーに関する結論。
安もんの酒。

これをのぞいて私の好みからいうと、手を出すのはオールド・クロウくらいですかね。
後のはお上品にまとまりすぎてる感じがします。

ちゃんとした回答になってなくって申し訳ない。
と、舌を出す。

この回答へのお礼

有難うございます１つでも２つでもいいので感謝。

プラットバレーに関する情報頂戴します。
自分は、トウモロコシを主原料としていて1,500円以内のものを
あげたつもりでした。

ウイスキー全般については、調べていますが奥が深すぎて
まだ全然分かってません。味は、主原料に左右されるんじゃないか
と思い質問だした事もありますが、樽や場所によっても変わると
いう事でした。

もちろん、ライやグレーン等の原料以外のものも調査済みだったの
ですが、味の違いについては樽だったり場所だったりで人それぞれです。

自分は、やはり自分の舌で確認してみようととりあえず
原料の部分にこだわり、コーンの比率が高い銘柄を調べて選抜してみたんです。

なぜなら、ズブロッカもロッカ草？が入っていてその味が結構します。
コーンウイスキーも、コーンの甘みが広がりますね。
樽や場所等の製造方法よりも、主原料たる穀物の違いが自分の舌には
強くあらわれると思ったからです。その過程で、樽や製造場所で違いを
感じる事ができるとは思います。

ただの自己主張になってしまいすいません（笑

お礼日時：2012/01/28 10:01