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体調不良で微熱があり医者に行きました。
インフルは陰性でしたが、いつものパターンで必ず節々が痛くなり咳がでて熱がでます。
抗生物質をお願いしましたが、完全に風邪ではなく風邪気味との事で、解熱剤と喉の薬しか貰えませんでした。
抗生物質があった方が早いんですが、抗生物質は出すときと出さない時の違いはなんですか?
抗生物質に頼らない方がいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

抗生物質は細菌を殺す薬です。


風邪の原因はウイルスです。抗生物質は効きません。

なので、普通に考えれば、風邪には抗生物質を出す理由はないのです。
なぜ風邪に抗生物質を出すかと言えば、風邪で体力が弱っている時に、細菌からの攻撃に備えるため、です。
風邪をこじらせて肺炎になる、というのは、風邪のウイルスが肺に行っているのではなく、風邪で弱った体に別の細菌が悪さをして肺炎になっているのです。

抗生物質があった方が早い、のは、完全にプラセボ効果(偽薬効果)です。
そして最近は、抗生物質の乱用による耐性菌の問題が深刻化してきているので、これからの時代は特に必要でなければ抗生物質は出すべきではない、という方向に向かうと思われます。
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この回答へのお礼

抗生物質は細菌にしか効かないんですね。
詳しいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/06 17:54

抗生物質は、細菌にしか効きません。



ウィルスには効かないので、風邪気味だけで飲んでも意味がないと思います。

抗生物質の種類によっては、人によって合う合わないがあって、肝臓などに負担をかけますので、飲まないで済むなら飲まない方が良いと思います。

薬をもらえると安心する患者が多いせいか、何でも抗生物質を出す医療機関もあるようですが・・・。
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この回答へのお礼

抗生物質は細菌にしか効かないんですね。
良く判らず抗生物質に頼っていました。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/06 17:56

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