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不動産ブローカーと地上げ屋さんは同じと思うのですが、違うなら、どのように違いますか?。

A 回答 (4件)

No.2です。


この商売はあくまでも成功報酬です。取引が成立しないと報酬は発生しません。
ブローカーは物件の情報をたくさん持っていますが、大したことない情報や、いいかげんな情報も多いですから、たくさん情報を持っている中で取引が成立するのはごくわずかです。これに対して地上げ屋は、直接自分で物件を扱っているので、情報という点では確かですし、その仕事にだけ専念していても取引が成立すれば確実に、そして一番儲かります。そういう意味で、ブローカーよりまっとうな地上げ屋のほうがステータスが高いのです。
この業界でやり手の人はみんな口が上手いですから頭も良さそうに見える部分はあると思いますが、基本的には頭が良くないと仕事はできませんね。
宅建の資格を持っているかどうかは、仕事さえできればあまり関係ありません。正式に不動産業者に所属せずにブローカーや地上げ屋で稼いでいる人もいるし(そういう人の場合は取引の際は不動産会社を入れます)、不動産業者でも稼いでいる社員が宅建を持ってない、という事もよくあります。
ちなみに宅建の資格は、宅地建物取引業者の免許を取得する際に、従業員5人に対して1人いればいいのです。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださり有り難うございました。
複雑な権利がからむ土地をパズルを解くように処理していかれるのを見て、憧れるようになりました。

お礼日時:2012/03/01 14:37

資格がなくとも仕事が出来、金儲けができるからでしょう。


いざというとき、自分の名は契約書のどこにもでてこないから、事件になりそうな案件も扱えるのです。
僕が知ってる地上げ屋さんは、有資格者に先生先生と言いながらアゴで使ってますよ、弁護士さんなんかも休日に引きずりまわしてますね(笑)。まあ塀の上を歩く覚悟があり頭と度胸があるなら挑戦されたら。
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この回答へのお礼

塀の上を歩くこともありそうですね。男らしい仕事に思えて弟子入りしたいですね。でも気が小さいから無理かもしれません。

お礼日時:2012/03/01 14:32

不動産ブローカーは、売買物件などの情報を持って走り回ってる人。


地上げ屋は、狙いを付けた物件に対して売却の交渉をする人。

地上げ屋と言えばあくどい事をして住民を追い出すようなイメーじがあるかもしれませんが、まっとうなやり方で売却交渉をしている人もいます。不動産業界では、ブローカーよりもまっとうな地上げ屋のほうがステータスは高いです。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答有り難うございます。
不動産ブローカーさんは走り回るということですが、どの時点で報酬を貰えるのでしょうか、情報を提供した時点ですか?物件が成立時点?。
地上げ屋さんも不動産ブローカーさんもよく勉強されていて地頭いいなと思うのですが、宅建の資格持ってない人がほとんどのような気がするんですが、仕事の性質上持たない方がよいとの理由があるのでしょうか?

お礼日時:2012/02/29 13:41

不動産ブローカー = 言い方は古いが百貨店、金になる事なら何でも



地上げ屋 = 細々とした土地や権利関係を買い上げる尖兵隊
      裏に大手不動産会社が控えているが、大体は子か孫の分子
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。

お礼日時:2012/02/29 13:30

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