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レコードで、重量盤とか大名盤とかあるんですが
それぞれの意味がわかりません。
知っている方がいれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

重量盤というのはその名の通り、通常のレコードよりもやや肉厚で重くなっています。


表記としてLP 180g vinylとか180g重量盤LPとなっています。200gというのもあるそうですがボクは持っていません。

レコードはCDと違い面と裏(A面B面)があります。どっちにも細い溝が刻まれており、それをレコード針でトレースして音を拾うわけですが、裏と表の溝の間(クリームを挟んだビスケットで例えればビスケットが溝でクリームが間です)はミリ単位以下なので、この間が狭いと溝が干渉してしまい、音に影響が出ます。
そこで少し肉厚にし、干渉を出来るだけ少なくしようとしたわけです。
またレコードはCDにくらべ遅い速度で回転しているので、回転も不安定です。で、少しでも重いものを回転させた方が、回転自体も安定するわけです。

大名盤というのはよくわかりませんが、音楽の歴史的に名盤という評価を得ているアルバムがあるので、それらのことではないでしょうか。

例えばクラッシックだとフルトヴェングラーという有名な指揮者のアルバムにはいくつも名盤と呼ばれるものがあります。”ヴェングラー 名盤”で検索するといろんなページがヒットしますので試してみてください。

下記のような第九(51年のバイロイト盤)が名盤中の名盤という評価を得ています。
http://homepage1.nifty.com/classicalcd/Furtwangl …
http://shyouteikin.seesaa.net/article/73681127.h …


ロックだとボブディランなどはいくつも名盤と呼ばれるものがあり、中でも「追憶のハイウェイ61」は名盤中の名盤と言われています。こういうのが大名盤なんかじゃないかと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

丁寧に回答していただき、有難うございました。

お礼日時:2012/03/05 21:01

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