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生活保護受給者の約95%が、再就職などをして生活保護から抜け出せない現実があるとのことです。

この現実についてどのように感じますか?
私は、ある一定の割合(重度な病気などが理由)で一生生活保護から抜け出せないであろう人がいるのは仕方ないと思っていますが、ご存知のように生活保護の受給者の割合は不況と密接なかかわりがあることから、ここ近年になって突如、生活保護から抜け出せない人が増えたというのは大きな疑問符が生まれます(重度な病気が理由の割合が急激に増えた訳ではないこと)。

 ここ近年生活保護に対する風当たりが強い要因の1つに感じています。

 つまり生活保護という境遇に甘え続けるという図式です。
引きこもりやニートの増加に比例するが如く、生活保護受給者による引きこもり率も高まってる気がしてなりません。

 正直、この約95%という数値は異常です。
私はてっきり2、30%ぐらいは生活保護から脱し元の生活に戻っていると思ってました。

でなければ、不況で失職したから生活保護が増えたという理屈が成り立ちません。

まるで国が引きこもりを公的に保護してるような錯覚さえ覚えます。
そして同時に、引きこもりを引きこもらせ続けたところで何の解決にもならないというのが
この数値からも証明された気さえします。

 恐らくこの95%の受給者の大半は、老後まで受給し続ける気ではないでしょうか?

何度も言いますが私は生活保護そのものを全否定はしていません。
実際、重度な人は一定の割合いると思いますしそれは仕方ないと考えております。
しかし不況によって受給者の割合が増えた点については、純粋に経済的に自律困難となったのが主要因であるわけで、こういった層がいつまでも受給し続ける現実については強い疑問が湧きます。

私はてっきり、2、3年受給したのちに生活保護から脱するのが一般的と思っていたのですが
全くの勘違いだったようです。


この点について皆様はどのように感じますでしょうか?
引きこもりまで国が守ってあげなければならないのでしょうか?

これでは重度な生活困難者と、引きこもりとの線引きができません。
おかしすぎます。

A 回答 (7件)

仕事を離れると、徐々に仕事と私生活の健康的なリズムが崩れて行きます。



だらだらと家事だけして後は自由時間というのが普通の人のなまけものを刺激します。これは結婚して家に籠った主婦も同じです。

その後、職場復帰の自信を失い、気分も鬱になりかけます。

病人や精神を病んだことのある人はなおさらでしょう。この再生を図るには、一種の教育機関・訓練校が必要です。

9時から3時、毎日ある施設へ通い、意義のある訓練を行う。それは職業訓練であったり、自治体への奉仕であったりと行動した事への意欲を感じられる事。

もらうだけより、行動が評価される事の喜びを掘り起こしてあげたいと思います。

ボランティアを必要とする団体、フルタイムで一人前の仕事はできないけれど、短時間で単純な仕事はできるリハビリ中の人など、このマッチングがうまく行けば金額だけではない自分の収入を求める動きも出るでしょう。
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この回答へのお礼

そうなんです。

これって別に生活保護の方や引きこもりに限った話では無いんです。
普通の労働者だってある日突然、失業したらこんなケースになることは十分考えられるのです。

私の知り合いも再就職までの1年半。
就職活動しつつも、夜中にネットげーやったりしてましたから。

普通の人だって堕落しやすいのに、引きこもりを引きこもりさせておいて
自分自身の力で、引きこもりから自立できるわけ無いんですよ。
専門家でなくたって容易に想像できます。

政府は「引きこもり」や「生活保護」を甘く考えている。
各家庭の自助努力? そんなの期待できないですよ。

>9時から3時、毎日ある施設へ通い、意義のある訓練を行う。それは職業訓練であったり、自治体への奉仕であったりと行動した事への意欲を感じられる事。

賛成です。

私は政府主導で強制的に彼らをどうにかするしか対策は無いと考えてます。

引きこもり連中の自助努力で、引きこもりから抜け出せるわけないちゅーの。
働かなくても生活できる生活保護受給者が、就労意欲を抱くわけないっちゅーの。


政府や専門家は自分がその立場になったらどう思うか?という想像力が無いようです。


今後、どうなるんでしょうかね。

お礼日時:2012/03/05 20:51

前の回答にもあるけど、「働くよりも、生活保護の方がお金もらえる事もある」って場合を考えると


「じゃあ働く意味なくね?」って考えるのは自然かな・・・・と。俺も一時期はそんな時期がありましたしね。

例えばさ生活保護で10~15万、働いたら9~12万ってパターンなんてありがちだと思うのよ。
この金額帯のさ、3~5万の差ってすさまじくでかいよね?と。
これがさ、働いたら大抵25万以上、生活保護はどんなに良くても15万だったらば
働いた方がましに決まってるけど・・・そんな世の中じゃないしね。

だから、「ベーシックインカム」を導入しようって話があるんですよ。
「働けばもっと”お金”がもらえる」と「思わせたいから」ね。
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この回答へのお礼

はい
その問題はありますね。

じゃ、もっと生活保護の額を下げたりあるいは最低時給を上げれば解決するのでは?と思ったこともありますが、「引きこもり」は多少生活保護費が下がったぐらいではその現状から抜け出そうとしないと思います。
それこそ、冷暖房もロクに使えない、食うので精いっぱいレベルまで追い込まないと彼らは動かないでしょう。

「引きこもり」の性根をなめちゃいけません(笑)
彼らの性根は心底腐ってます。厳しい言い方になりますが、与えられるのに慣れ切っており
可能な限り働かなくて済むなら働こうとしないです。労働という概念すら持ってない人もいると思います。

だからあなたが仰るように仮に労働して25万、生活保護15万という差をつけても彼らは働きませんよ。

で、話が戻りますが、生活保護受給者の生活レベルをもっと下げてしまえばいいではないか?となると
今度は人権問題になってきます。最低限度の生活ってやつですね。あほらしと思いますけど。
抜本的に変えていかない限り、生活保護ニートは今後拡大の一途をたどるのではないでしょうか。


ベーシックインカム。
聞いたことあります。
私も興味深い話だとは思いますが、実現はかなり難しそうですよね。

お礼日時:2012/03/05 20:41

この制度の根本的な問題なのかも知れませんが、引きこもりを助長する制度では決してないはずですが、例えば生活保護費をもらって就職に向けて頑張ろうとしたとします。


ですが、いざハローワークなどに行って紹介された仕事の賃金が生活保護費よりも低かったら、“何も苦労して働かなくても、それ以上のお金がもらえるならそれでいいじゃん”という心理が働いてしまいますね。
麻薬みたいなものです。
抜け出せない原因はここかも知れません。
もちろん、身体的理由で働けない・就職活動もできない人は仕方のないことです。

それとこういう問題に拍車をかけているのは、行政側の姿勢・態度です。
生活保護というと必ず不正受給の問題が出てきます。“働けない”のではなく、“働かない”人にまで支給する・・・テキ屋で1千万円もの貯金がありながら生活保護を受けていた輩がいました。
その輩は、“申請時は働ける身体ではなかった”と言い訳をしていますが、行政側として、“いちいち事細かく不正を調べる苦労をする位なら、支給してしまおう。税金だし、我々の懐が痛むわけでもない”という考えがどこかにあるような気がします。
一方で、生活保護を受けずに餓死する家族もいたりして、行政サービスの施し方が実にずさんという感じです。
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この回答へのお礼

そうなんですよね。

結局そこに行きついてしまうのです。

就業しても賃金が生活保護並み、あるいはそれ以下。
これでは苦労して生活保護認定を受けた権利を破棄してまで働こうとうはしないでしょう。

少し話が長くなりますが2、3年前の派遣切りや派遣問題以降、大幅に派遣が減ったそうです。
一見、労働環境が改善された!?というこの現象、実際は、派遣を止めてパート・アルバイトに切り替えたんです。派遣の場合時給1000円超えも珍しくありませんが、パート・アルバイトに切り替わったことで
大幅に給料がダウン。正社員の雇用も抑えられた現状は変わらず、低所得者層はさらなる低所得への負のスパイラルに陥ってるのです。

求人はたくさんあるがその大半は非正規であり、生活保護並みの給料も少なく無い事から就労意欲を減退させる要因になってるのは理解します。*もっともそれは普通の失業者だって同じ境遇なんですけどね。


→ただし、この点については「本当にそれだけだろうか?」という疑問もあります。
仮に生活保護の受給額が今よりはるかに下がったら彼らは就労意欲が増すだろうか?と。

私は変わらないと考えています。

一度、働かなくても生活できる手段を得てしまった人たちがそう簡単にそれを手放すとは思いません。
生活保護と最低賃金の差が2倍なるならともかく、4、5万の差程度なら、生活保護のままをきっと選ぶでしょう。10万の差があったとしても微妙です。

「引きこもる」ってのは一種の麻薬みたいなもんです。

一度怠惰が身についた人間は、よほど自分を律せる人で無い限りそこから抜け出そうとしないと思います。
それがあの95%の理由ではなかろうか?とさえ感じます。
特にこの不況。再就業して生活保護から抜けた途端、失業だって考えられます。そんなリスクやきつい労働、不快な人間関係、低賃金ならいっそ、最後まで生活保護でいいんじゃね!?と考える人も出るでしょう。


生活保護の不正受給と、受けられず餓死の問題は、、私にはなんとも言えません。
前者については徹底的に取り締まるしかないと思いますが、
後者については自ら生活保護申請を拒否して餓死するケースもあるそうですから。

お礼日時:2012/03/05 20:33

>恐らくこの95%の受給者の大半は、老後まで受給し続ける気ではないでしょうか?


おそらく大半は、なかなか抜け出させないのが実際ではないでしょうか?

いかに再就職が難しいかは、ご存知とは思います。
でも、実際どのくらい生活に困るか。
何処まで想像されているでしょうか?
保護を受けるほど生活が困難だと、引きこもらざるを得ないのが現実です。
単純な線引きは、視点がちょっと違うように思います。
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この回答へのお礼

再就職が厳しい現状はもちろん存じ上げております。

ですが、ご存じだと思いますが再就職できても収入が不足してる場合はその分生活保護が出ます。
いったいどれほどの割合がここまで頑張ってるんでしょうか?

恐らく「全く働かない」層が圧倒的と想像できます。

>受けるほど生活が困難だと、引きこもらざるを得ないのが現実です。

→最低時給で就業してる人よりもやや多いと聞きます。
家電買ってる人もいるようですしね。

就業しても生活保護並みの給料しか貰えないという点も大きな問題だとは思います。

お礼日時:2012/03/05 20:15

 私が考えるには、質問者さんのように2,30%くらいが元の生活に戻れるような余裕のある状態の人も受給できていて、就労支援体制も万全なら、どんなにいいことだろうと思います。

「受給者の約95%が、再就職などをして生活保護から抜け出せない現実」というのは、そのようにぎりぎりの条件の人しか受給できていないという意味にも解釈できるのではないですか。

 生活保護の受給要件には、資産活用、能力活用、扶養義務の履行、年金・手当等の他の法制度優先した後でもなお生活困窮であると判定された場合ということがありますので、資産も働く能力もなく、扶養義務者も面倒看きれない状態であるということにはなるでしょう。質問者さんが言われる「引きこもりやニート」は、資産のある扶養義務者に扶養されている場合も含まれるでしょう? そこは違うのではないですか。ついでに言えば、「引きこもりやニート」の就労支援体制に、もっと効果的なしくみを工夫してもらう方が、生活保護制度へのいわれのない偏見を減らすことにはなるのでしょうね。
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この回答へのお礼

>そのようにぎりぎりの条件の人しか受給できていないという意味にも解釈できるのではないですか。

お礼遅くなりました。

質問にも書いたように不況に比例して生活保護受給者も増えました。
これは純粋に失業状態になって生活困難になった層が増えた訳で、不況になると
就労不可能な重度障害者が増えるという訳ではありません(だとしたら、不正を疑います)

このことから再就職できさえすれば生活保護から抜けられる層も、決して少なくないと思われます。

>質問者さんが言われる「引きこもりやニート」は、資産のある扶養義務者に扶養されている場合も含まれるでしょう?

つまり、世帯主(親)は年金等で僅かながら収入はあれど、その子供が引きこもり&ニートであり
世帯全体(人数)で考えると、生活費が少なすぎるから「生活保護」として認定されるという意味でしょうか?

>、「引きこもりやニート」の就労支援体制に、もっと効果的なしくみを工夫してもらう方が、生活保護制度へのいわれのない偏見を減らすことにはなるのでしょうね。

→これについては全くの同感です。

各世帯の親が責任を持ってニート&引きこもりを養え(=自己責任)と言われたところで、親としてもなす術なしと思ってます。

つまり「引きこもり」「ニート」問題は、もう各家庭でどうにかできる話ではないんです。
国がメスを入れない限り、彼らは永遠に引きこもり続けるでしょう。

基本的に引きこもりは、働く気などありません。
可能な限り働かないで済む方法を考えています。

こんなのを親がどうにかできる問題じゃないです。
介護問題といい、国は各家庭に無責任に押しつけてるのです。

引きこもりは、家族も不幸、本人の人生も取り返しのつかないことになり二重苦ですから。

お礼日時:2012/03/05 20:11

私は生活保護者の内訳を知りたいです。


例えば『体の不自由な方、何%』『鬱や対人恐怖症の方、何%』
『不正受給者、何%』『働きたいけど仕事が無い方、何%』
などです。
生活保護者全ての人が悪人という訳ではありません。
ですから冒頭で申し上げたように、生活保護者の内訳が
知りたいのです。
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この回答へのお礼

遅くなりました。すみません。

私も内訳知りたいですね。
国勢調査を2、3年前にやりましたがあれではわからんものなんでしょうかね。

>生活保護者全ての人が悪人という訳ではありません。

もちろんそれは仰る通りで、その点については私も重々承知してます。

ですが質問にも書いたように不況に比例して生活保護が増えるということは
純粋に「失業したから生活保護」になった層もいると推測されます。
*確かに失業→心を病む→就職困難→生活保護という図式も全く無いわけではなかろうが。


純粋に失業した層に限って言えば、再就職先が見つかれば本来は生活保護は打ち切れるはずなんです。
にも関わらず現状は95%が生活保護のまま。

これは意図的に再就職をためらっているとうがった見方をされても仕方ないと感じます。

お礼日時:2012/03/05 20:01

引きこもりは扶養者が面倒見ればいいのですが。



はっきりいって求職活動をやってるかどうかですね。

就職活動しているなら生活困難者と言えます。

ただ、企業にも責任はあります。

年齢が上回ってるとか、病気もちだからとかで

採用しないといった会社が異常に多いのも事実。

それが原因で抜け出せない人が大半なのも現実。

国の制度も未熟なゆえに全然、現実に使えない

ものも事実です。

企業に雇用を義務付けるのも方法ではないかと思いますね。

求人を出すなら絶対に雇用しなさいと求人に応募してきたら。

それくらいやらないと生活保護からは抜け出せないと考えます。
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この回答へのお礼

遅くなりました。

>引きこもりは扶養者が面倒見ればいいのですが。

あ、その考え方私は否定します(すみません)。

理由:親族では可愛い息子、娘を自立させるのは無理だから。

たしか政府は老人介護についても今後(将来)は、各家庭でやって貰いたいような
驚きの発表をしています。

介護の現状を知らないが故の安直な考えです。
そして引きこもりも、もはや各家庭で解決できるレベルでは無いと考えます。

政府はこれらを放置するつもりです。
私は本当に2、30年後が恐ろしくて仕方ありません。
*もっとも多い層の団塊世代は引退したばかりでまだ60代半ばですが2、30年後には確実に
要介護者が溢れかえります。各家庭で対応できるほど甘く無いのは今の介護の現場を見れば一目了然です。

そして2、30年後の引きこもりの現状も厳しいものとなります。
親の遺産があれば食いつなげる可能性はありますが、そんな能天気な経済状態ではありません>日本。

>はっきりいって求職活動をやってるかどうかですね。

90%以上の確率でやってないと見てます。
就職活動やってるフリな人多いと感じます。

>ただ、企業にも責任はあります。

これには同意。
割愛します*他の方のお礼に書きます。

>企業に雇用を義務付けるのも方法ではないかと思いますね。

もしくは政府が公共事業を創出し生活保護受給者に最低時給で雇用するという政策もありかと。
→最低時給での雇用が嫌ならさっさと就職活動に専念しろと。

お礼日時:2012/03/05 19:57

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